2025年05月17日

BATONベース Vice President~⑬ 刻印入れ

13回目となった加工編、ようやくこれで最後になります!

まずはリアサイト。先日加工した時にレーザーで入れていたのですが全然浅く、光の加減でやっと見えるくらいだったので
一旦ミッチャクロン+黒塗装してからチェンバーカバー同様にレーザーで彫ってエッチングするか・・・

と考えていたのですが、意外と塗装しても段差が分かるくらいの深さがあり(でもやっぱり浅い)、この上から再度レーザーで
彫ってもピッタリ同じ位置に彫れる自信が無かったので、まずは細い針で刻印の中心をケガいてやりました。(結局手彫りw)




その後、今回は電解エッチング(※)した後に極小球形のリュータービットで手彫り!
(※)メッキとは逆に(+)を部品に繋いで、(-)に繋いだ炭素棒にサンポール溶液を含ませたティッシュを巻いて、刻印部分に当てると
金属が溶け出して深彫りできます。




ところどころ滑って傷を付けてしまいましたが、ツールクリーナーで塗装を全剥離後にサンポールに浸けてブルーイングを除去し、
シコシコすればこの通り!




再度ブルーイング~





どの角度から見てもハッキリと刻印が見えますね♪ よっしゃー!!


続いてフレームにアドレス刻印とシリアルナンバーを、スライドにNighthawkの鷲のマークをレーザーで彫りました。




(以前加工したスライドストップやアンビセフティはこの時点で既に自家セラコート済み)

刻印自体は綺麗に出来ました! が!! この後すぐ、致命的なミスをやらかしていた事に気付きました(´・ω・`)

鷲のマークを左右とも右向きの状態で彫ってしまったのですが、実銃は右側面は右向き、左側面は左向き、つまりどちらも
銃口側を向いてるんですね・・・(号泣)
言い訳をするならば、一時期レーザー彫刻機が不調で全く彫れなくなっていたところ、なんか復活?したかな??ちょっと
挙動が変だけど、一応彫れそう??よし!今のうちに!!ってな感じでちょっと焦ってたのかも知れません・・・

ともかく、このまま仕上げる訳にはいかないので、0.5mm厚のABS板に左向きの鷲のマークを彫って円形に切り出し、
その直径で失敗した部分をケガきます。(ついでにちょっとだけ下方向に位置修正)




リューターや彫刻刀などを駆使し、その円形内を0.5mm弱掘り込みました。穴はこの後の接着時の空気逃げ。




ピッタリ嵌るように微調整。



この後、いつもの瞬着で接着してリカバリー完了!!

・・・と思ったのも束の間、今度はフレームに彫ったアドレス刻印にスペルミスがある事に気付きました・・・(´・ω・`)

正しくは『NIGHTHAWK CUSTOM BERRYVILLE, AR USA』なのですが、上に貼った画像で間違いが分かるでしょうか・・・?

そう、VERRYVILLEって彫ってしまったんですね!! 恥ずかしいったらありゃしない!!
これも焦りからか? それとも昨年末に罹った新コロの後遺症・・・通称ブレインフォグという奴か!?!?なんて思ったのですが、
待てよ? このアドレス刻印のデータは昨年仕上げたTri-Cut Carry風の時に作ったもののはず・・・

はいw その時から間違ってましたww くっそ恥ずかしいwwwww



いやー マジかーー レーザー彫刻機の不調も新コロ後遺症も全く関係ありませんでしたww 言い訳出来ないwww

自分のアホさ加減に涙しながら、とりあえず今回の分はVだけ瞬着で埋めて、Bを手彫りしました(;^_^A




・・・という事で最後にすったもんだあったものの、そんな苦労(楽しんでましたがw)も仕上がってしまえば全て吹き飛びます♪

もしかしたら、その瞬間を味わうために私はあれこれやってるのかも知れませんね~?

という事で次回、完成編です!お楽しみに!!


  


Posted by あじゃ  at 22:10Comments(8)NIGHTHAWK Railed Vice President

2025年05月16日

BATONベース Vice President~⑫ スライド・フレームパーツ加工

先月、スライド側面の加工を紹介しましたが、今回は上面のセレーションです。

実銃ブラックモデルの画像ではハッキリ写ってるのが見つけられなかったのですが、コチラのシルバーモデルの画像では
フロントサイトの後ろからリアサイトの前まで、非貫通のセレーションが入ってることがハッキリと分かります。






非貫通セレーションは手加工じゃ難しいんだよなぁ・・・ 色々と悩み、一段削り落としてセレーションを彫ったABS板等を
貼り付ける方法も考えましたが、CO2ゆえ強度低下を最小限にすべく直彫りにチャレンジする事に!

まずは真ん中に一本、Pカッターで筋を入れます。




先ほどの実銃画像からピッチは30LPIと判断しましたが、筋目ヤスリ自体の幅よりもセレーションの幅(範囲)の方が狭く、
直接筋目ヤスリで彫ろうとすると両サイドに不要な傷を付けてしまう事が容易に想像できるので、必要な幅に切った
ステンレス板に30LPIのギザギザを付けた治具でピッチを合わせながら、ひたすら三角ヤスリやデザインナイフの刃の
反対側を加工した手作りのノミ?タガネ?を使って手彫りしていきます。






何とか彫り終えました!えらい時間掛かりました(滝汗




でも、変に曲がったりせず真っ直ぐに入れられて一安心♪




端部は彫り過ぎたりした部分を瞬着盛って修正してます。






お次はグリップセフティ周りです。

加工前の写真撮り忘れてしまいましたが、握り込んだ時にグリップセフティよりフレームが出っ張ってしまい、ちょうど親指と
人差し指の間の水かき部分にフレームの角が当たるので、つよつよリコイルと相まって撃ってると結構痛いんですよね(;^_^A

なのでココはフレームを削りたいところ・・・

なのですが、一方で右側はグリップセフティとフレームの間に隙間が出来ちゃってるんですよね~・・・




そこで、まずはグリップセフティの塗装を剥離して、右側前面の抉られている部分のカーブに沿わせて曲げたアルミ板を
ジーナスで接着。





ただし、この部分が元々抉られていたのには理由があり、このままではシアスプリングが干渉してスムーズにトリガーが
引けなくなったり、ディスコネの動きが悪くなってしまいます。

グリップセフティを押し込みながらトリガーを引き、ディスコネを上げ下げしてどの部分が干渉しているのか確認。




この矢印の奥がグリップセフティに貼り付けたアルミ板と干渉するようです。




その部分だけを削って、作動に影響が出ないようにしたのがコチラ。






フレーム側を削り込みつつ、隙間が出来ずに握り込んでもフレームが出っ張らないようにシコシコして調整しました!









ちなみに、グリップセフティのインデックス部分にあった3本の縦溝は削り落としちゃいました(;^_^A

元々ココのライン、画像を見る限りでは実銃や他の手持ちのガバよりも深めに抉られているようで(だから隙間が出来てた?)、
ややハイグリップ気味になってちょっと新鮮に感じます。


で、ここで気付いたのですが、グリップセフティの左側だけ角が欠けたような形状になってる・・・





なんでじゃ・・・(´・ω・`)


ジーナスを盛ってシコシコして整えました。





あと、アンビセフティの軸が通る穴もガタガタで組んでからもビーバーテイルが前後に動いてしまうので、穴の中にジーナスを
盛って内径を軸に合わせておきました。全く、手が掛かる子だぜ・・・w


それからマグウェルですが、CO2ボンベに当たらないようにマグウェルの内側の幅がフレーム外側の幅ほどになっていて、
ご覧の通りフレームの下面が平らなままなのでマグウェルがその用を成していないんですよね。




マガジンを入れる際に特にフォロアーの突起が引っ掛かり易いので、フレーム側を削り込みました。




また、マグウェル一体のハウジングのチェッカリングがちょっとヌルい感じなので・・・




チェッカリングのピッチが実銃と違うのは目をつむりつつ、ヤスリで一本一本シコシコして目を立ててあげました。






同様にマガジンキャッチのチェッカリングも目を立て直してあげます。





実銃はセミロングっぽいですが・・・ 今回は見送ります(;^_^A


さて、形状の加工はこれくらいですかね!

次回は加工編最後?の、刻印に取り掛かります♪


  


Posted by あじゃ  at 22:55Comments(2)NIGHTHAWK Railed Vice President

2025年05月13日

BATONベース Vice President~⑪ バレル加工(3回目w)

Vice Presidentに戻ります♪

今回はアウターバレル!

・・・ん? 昨年の記事で黒バレルからシルバーバレルにするために作り直してなかった??

はい、その通りなのですが・・・ また気が変わりましてw Vice Presidentならやっぱり金色のバレルにしようと!

アルミパイプに0.5mm厚の真鍮板を巻き付け、チェンバーカバーを作ります。




チェンバー部は最初に黒バレル用に作ったマルイMEU用バレルを加工したものに追加工し、チェンバーカバーが付くように
しました。




アウターバレルは今回もWAで、真鍮製黒塗装の塗装を剥離し、外径をマルイ用ブッシングに合わせて削ります。



9mmマズル加工したアルミアウターバレルはまた何か他のものに使おっと!
(ちなみにシルバーのチェンバー部分は、先日のStaccato C2に使いました。)


今回は45口径のままで行きます!やっぱ漢は45っしょ!!(物凄い偏見&コロコロ気が変わるヤツw)




ジャンクパーツからショートリコイルアシストスプリングを作り、先端のカラーはレーザーで切り抜いたABS板から製作。




組んだところ。





イイ感じのタイトさに出来ました。スムーズに動くけど、ガタ無し!
この時点では若干バレルの方がブッシングより出てますが、最終的にはもうちょい詰めて調整します。


ここでチェンバーカバーは一旦、ミッチャクロンと高耐久ラッカーで黒く塗装します。




そこにレーザーで刻印を入れ、エッチング液に浸します。




10~15分程度、途中で何度か様子を見ながら、狙いの深さになったところで取り出します。



文字がダブって見えるのは目の錯覚でも手ブレでもなく、レーザーで彫る時に位置決めミスってやり直したからですw


ラッカーシンナーで塗装を全て除去し、位置決めミスった分をヤスリで除去、真鍮ブラシで表面を整えました。





バッチリ深彫りの刻印が出来ました!!やった!!!

スーパーXでチェンバーに接着して、金色バレルの完成です♪









真鍮なので日が経つと曇ってくると思いますが、それもまた良い味になるのではないかと期待しています。


次回はスライドやフレームの細かい加工を紹介します~












  


Posted by あじゃ  at 21:10Comments(2)NIGHTHAWK Railed Vice President

2025年04月27日

BATONベース Vice President~⑩ サイト加工

前回予告の通り、今回はBATON BN-SILENT HAWKのサイトを加工していきますよ~♪

元々、サイレンサー装着時を想定した、背の高いサイトが付いています。






勿体無いような気もしますが、これを通常の高さになるように2.5mmほど削ってしまいます!





主にヤスリでゴリゴリと削っていきますが、ノッチの前の半円状の段差部分はリューターで削りました。

更にシコシコして、削り残しを綺麗に仕上げます。






取り付けネジとほぼツライチに~





ノッチは好みでUノッチにしました♪


合わせて、背の高いフロントサイトも削っていきます。




これくらいの高さにしました。



実銃画像と見比べるともうちょい低くしたいところですが、あまり低くすると着弾が上過ぎてしまうのでほどほどにしときます。

セレーションの目を立て直して、ドット部分には深めの穴を開けました。




M2.6の真鍮ネジからΦ2程の真鍮丸棒を削り出しまして・・・




穴に挿入してゴールドビーズ風サイトにします♪




黒染めしました。




リアサイトには黒染め前にHEINIEの刻印をレーザーで入れたのですが、上の写真でも分かるようにかなり浅かった・・・(;^_^A



そのうち、エッチングでリベンジ深彫りしたいと思います!!(`・ω・´)


先ほどのゴールドビーズは、オートウェルドでフロントサイトの穴にしっかりと接着したのでそうそう取れることは無いかと~




ちなみにコチラがNighthawkに載ってるHEINIEの実物サイト。





・・・セレーション無かったww

ま、まぁ、Wilsonなんかはセレーション入ってますし、Nighthawkにカスタム発注した時に好みで入れてもらったという設定にしましょうw



これ以外にもレールを始め、厳密にはVice Presidentとは違う仕様の部分も多々ありますし(;^_^A



次回はアウターバレル!

・・・あれ? この時にもう作ってなかったっけ・・・?

はい! 作ってありましたがまた気が変わったので作り直しますw





  


Posted by あじゃ  at 18:02Comments(8)NIGHTHAWK Railed Vice President

2025年04月22日

BATON BN-SILENT HAWK改めVice President ~⑨ スライド加工

昨年末のコチラの記事以降、更新が止まっていましたがBATONのSILENT HAWKはその後もチマチマと弄り続けておりますw
今回から題名を変更していますが、実はSILENT HAWKとして仕上げ直すつもりは記事開始当初から無くて、このNighthawkの
Vice Presidentっぽくしたいと思っていたのでありました。




https://www.nighthawkcustom.com/vice-presidentより)

ただ、フレームはSILENT HAWKのレール付きのまま進めるので、こちらのダブルカラム仕様も参考にしていきます。




https://www.nighthawkcustom.com/pistols/doublestack-upgradeより)


という事で、今回はスライドを加工していきます!

まずはフロント周り。2本のセレーションは角ヤスリでシコシコと彫ってから、穴を開けていきます。




2つの長穴が綺麗に揃うように少しずつシコシコ・・・




反対側も・・・



・・・うーん、ダメだコリャw 全然イメージと形状が違うww

まぁ、こうなる事は想定内です。二つの長穴を同じ大きさで上下を揃えて左右均等に開けるなんて芸当、私の手加工では
無理な事は分かってましたww

なので、狙いの穴のサイズに積層ABS板を削り出した治具を作り、テープで養生して左右に貫通させた状態で隙間に瞬着を
流し込みます。




硬化後に治具を抜き、はみ出した接着剤を削ればこの通り!!






バッチリ左右均等に同じ大きさの穴が開きました♪




続いてスライド上面にもポコポコと穴を開けていきます。




穴を繋げて、長い穴にしました。




ついでに面出ししていきます。




仮組したところ。チラッとバレルが見えますね♪




アゴのところのリーフカットと言うか斜めカットは、予め肉抜きのスリットにABS板を詰めてから削りました。





この辺の形状は上に貼ったダブルカラム仕様の方を参考にしています。


少し加工しては仮組みして、加工した部分のバランスを確認すると共にモチベーション維持w



こんなんだから進みが遅いんですよねw まぁまぁ焦らず、じっくり楽しみましょう~♪

あっ! 今回のセレーションや穴追加で耐久性がとても気になっていたので、とりあえずボンベ2本分くらい作動させてみましたが、
もげてスッ飛んで来る事も無くクラック発生なども見当たらないので、このまま続行したいと思います。

まだスライドの加工箇所は他にもありますが、また後日~

次回はサイトの加工を紹介します♪












  


Posted by あじゃ  at 22:07Comments(4)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月17日

BATON BN-SILENT HAWK 〜⑧ バレルのシルバー化とパーツ形状変更

さて、当初黒で仕上げようと思ってたアルミのアウターバレルを一皮剥いた事&ブッシングも研磨してシルバーで行こうかな~と
なった事から予定変更し、チェンバーカバーもシルバーにする事に。

以前やったようにSUS板を曲げて貼り付けるか?とも思いましたが、結構面倒臭いので今回は余ってたデトニクスのノーマル
アウターバレルを使う事にします。



下のは今回もWAの古いチェンバーカバー。

そのネジ部を前回同様に切り出して、バレル部分を切り取ったデトニクスのチェンバーカバー部分に接着します。






こんな風に深く内径に入り込ませてABS同士を接着してるので、強度的な不安はありません。




これでバレル全体がシルバーになりました♪






組んだところ。



うん、良いですね♪


あ、前回書き忘れましたが、ショートリコイル化の際には、スライド内側のこの部分が先にチェンバーカバーに接触するように
調整しといたほうが良いです。今回は0.5mmのABS板を接着しておきました。




あと、ショートリコイル化と言ってもスライド内側のロッキングラグはほぼのっぺらぼうなので、残念ながらロッキングはしません。



コレを復活させるのは強度的な不安があるので、残念ながら見送ります。作動性に影響出る可能性もありますし、ね(;^_^A


次は細かいところですが、アンビセフティの指掛け部分。





実銃だとこの指掛け部分の根元にがっしりとしたRが付けられているのに対して、ちょっと頼りない印象。設計時にR付け忘れた?

という事で、塗装を剥離してジーナスを盛ってシコシコ整形しました♪




また、スライドストップはSILENT HAWKとしてはそのままの形状で良かったのですが、今回は他のNighthawk機種で見かける、
先日のTri-Cut Carry風カスタムでも再現したC&SのGloved Handタイプにしたいと思います。

不要な部分を粗削りしたところに、ジーナスを盛りつけて粘土状になった半硬化の状態のうちに指で大まかに形作ります。






硬化後にシコシコ♪





実銃もシコシコと手作業で仕上げているのでしょうか、結構細かい形状に個体差があるので割と気軽に出来ますよ♪
また、今回は下面のシボは無し、です。


さて、年末ゆえ怒涛の連続投稿となりましたが、BATONのSILENT HAWK記事は今回で一旦休憩となります。


何故ならここから先進んでないから!!w

他のを弄り始めてしまって・・・(浮気性

そちらはまた後日。私の気力が残っていれば年内にでも・・・(無理かもw


  


Posted by あじゃ  at 18:57Comments(2)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月16日

BATON BN-SILENT HAWK 〜⑦ グリップ編Part.2

って事で、グリップを自作しますぞ!

フレームサイズを採寸し、アンビ用のRailscalesグリップの実物画像を見ながら、数日掛けてCADでデータを作成しました~





途中、レーザー彫刻機で厚紙を投影形状に切り出して微調整などして・・・

3Dプリント外注! 今回はPA12GBの磨き&染め有りです。





Co2ガバ2社に使えるような裏側の凹み形状にしておきましたが、前回書いたように少し長めなのとフレーム形状の微妙な違いから
このグリップは基本的にBATON専用になります。って販売予定はありませんがw


後ろの角度等、何度もデータを微調整したおかげで、ピッタリ寸法で出来ました!! このシンデレラフィット具合を見て欲しい!!w










アンビセフティ用なので、足も外れません!






このパツパツ感(w)がRailscalesグリップの特徴ですね♪






そのままでも十分綺麗な仕上がりですが、そのままじゃツマラナイよね・・・?と、ちょっとシコシコ。
G10削り出しの荒々しさを表現しようと、粗め(240番)のペーパーで面出し&後ろの溝をダイヤモンドビットで研磨&ディンプルを
球形砥石でグリグリしてみました♪






また、3Dデータ作成時は物理的な溝っぽく見えたのが実はG10の積層模様だった事が分かった為、その溝を瞬着で埋めました。






瞬着で埋めた部分が逆に薄っすら見えた方がリアルかな~?と、初めて染めQスプレー(黒)で仕上げてみました♪









ん!イイ感じ!!

ただ、染めQスプレー高いわね・・・ 1,000円ちょいする一番小さいスプレー缶でグリップ1組しか塗れなかったです(´・ω・`)


最後に再度全体を。





遠目から見たらグリップは何も変わってませんけどねww


続きます~








  


Posted by あじゃ  at 17:45Comments(2)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月15日

BATON BN-SILENT HAWK 〜⑥ グリップ編Part.1

続いてはグリップです。元々着いてたSILENT HAWKのグリップがあまり好きじゃないのと、バレルを非スレッデッドにしたので
もはやSILENT HAWKでは無くなる(元のバレルは残してるので戻せますが、多分面倒で戻さないw)ので、別のグリップに
してしまおう・・・

という事で、ハンマーと一緒にもんま(M-3D)さんトコでNighthawkにお似合いなRailscalesタイプのグリップをゲット!



コレは光造形なのかな?めちゃめちゃ綺麗な表面です♪


ただ、フレームはCo2でこのような膨らみがあるので・・・




合うようにグリップ裏側をリューターで削りました。



割とサクサク削れました♪


で、取り付け・・・る時に気付いたのですが、このSILENT HAWKのグリップスクリュー、頭の径が少し大きい(Φ7.5くらい)んですね。




ウチの在庫から、頭の径がΦ7の六角グリップスクリューを見つけたので、コレを使います。



ネジ径が違うので、フレーム側のタップは切り直します。

また、本来このグリップはシングルセフティ用なのですが、無理やり逃げを追加してアンビ対応にしました。




ノーマルのグリップと比べると、




隙間が大きくなってしまいますが、コレはグリップの問題ではなくBATONのフレームが他メーカーより少し長めなので仕方なし。




それとBATONのスライドストップの後端が尖っていてグリップに干渉します。




少し削ればOKです。




取り付け出来ました♪








おぉ~! SILENT HAWKではない別のNighthawkらしさがアップ!!






・・・ただ、前述の通り元々シングルセフティ用のグリップを無理やりアンビ用にしたので、セフティOFFの時はまだ良いのですが・・・




セフティONにするとセフティの足が外れかけてしまいます(;^_^A




ううむ・・・ もんまさんトコにはアンビ用は無いし、実物Railscalesグリップは国内ではほとんど見かけないし・・・


ヨシ!!やるか!!!


続く!!!www








  


Posted by あじゃ  at 20:40Comments(0)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月14日

BATON BN-SILENT HAWK 〜⑤ スライド位置調整とハンマー交換

バレル周りのカスタムがひと段落したかな〜?と、ふとスライド後端を見ると、何やら違和感が…



あれ…? SIGじゃあるまいし、こんなに段差あったっけ……? 1mmくらいありそう??

と、試しにバレル周りを元の物に戻してみると、気になるような段差はなくなりました。




ふむふむ…

一般的なガスブロでは、スライドの閉鎖位置はエンジン周りとホップチェンバー(インナーバレルガイド)の位置関係で決まります。

今回はホップチェンバーを変えてるので、比べて見ます。



どうやらシリンダー(ノズル)の当たり面とスライドストップ軸穴の位置関係が僅かに違うようです。
マルイに比べて左のBaton(SRC)の方が穴が前寄り(なのでホップチェンバーが後ろ寄りにセットされる)と見て良さそうです。
何で完全コンパチにしないんじゃ… ク◯が(おっと口が滑りましたw) 先日BATON純正のショートリコイル用ホップチェンバーの
方が良さそう、と言ったのはこの為です。

今更それを買うのも癪な訳ですが、この少しだけ穴位置をズラすのって強度を保つという制約があるとなかなか難しいんですよね…

うーん…

閃いた!!!



そう、どこのご家庭でも一つはあると言われる(嘘w)、WAのグリップスクリュースリーブです!
コレの内径がΦ5で外径がΦ7なので、マルイのホップチェンバーのスライドストップ軸穴の中心を1mm前に寄せてφ7の穴を開け、
スリーブを接着しました。




スリーブの厚みもピッタリ!ですが一部チェンバーカバーと干渉するので少し削りました。




コレでスライド後端が元通りに♪



パテ盛りなどはしていないので、強度的にも大丈夫だと思います♪ 軸穴とスライドストップ軸のガタも減って、一石二鳥!


さて、ここで先日の記事で仕上げ直していたハンマーに戻ります。



右は以前仕上げたTri-Cut Carry風カスタムに着けた、もんま(M-3D)さん謹製のNighthawkタイプステンレスハンマー。
マジお気に入りのパーツです♪

こうして改めて並べて見るとかなりサイズが違う事が分かります。



実銃画像と比べて見ても、やっぱりもんまさんハンマーの方が近いなぁ… 亜鉛じゃどうせそのうち折れてしまうだろうし…

って事で、奮発してもんまさんハンマーをリピートで購入!


(不要な突起は削除済み&ワッシャー追加してます)

ついでにシア、ノッカーロック、ディスコネクターはGuarderのスチール製に交換しました。(ノッカーだけは余ってた他機種のスチール製)
ノッカーロックのみ、下の画像のように要加工です。



ノッカーをロックする部分の突起を0.5mm(誤記訂正:1.0mm)厚まで削ります。元はこの厚さで亜鉛だった訳ですが、無理あるくね・・・?


お気に入りのハンマーですが、付属のスリーブだとガタが大きい事だけが気掛かり。




今回は内径Φ4、外径Φ6の真鍮パイプからスリーブを削り出しました。




(画像のハンマーは1個目の方ですが、今回も同様にピッタリのスリーブを作りました)


他のハンマーでもあるあるですが、ハンマー先端がピストン(ブリーチ)下面の突起に引っ掛かりがち・・・




ピストンの突起を少し削ってスムーズにスライドが戻るようにしました。



削り過ぎるとハンマーコック出来なくなるので注意が必要です。


今回はココまで! まだまだ続きます!!(`・ω・´)
  


Posted by あじゃ  at 22:21Comments(0)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月13日

BATON BN-SILENT HAWK 〜④ NOVAブッシング加工

続きです。

さてそのガタガタのブッシング、径方向のガタももちろんあるのですが長さもこんなに短いんです。



スライドがフルサイズより短いコマンダーサイズだけどフルサイズに近いスライドストロークな上、ショートリコイルキャンセル
されていてバレルが後退してくれないので、ブッシングがバレルのロッキングラグに干渉しないよう、極端に短くされてるんですね。

コレはいくら径方向のガタを修正してもズレを抑えられないのでは…?と考え、NOVAのキャスピアンタイプのブッシングを購入しました。



本当はAnvilからNighthawkタイプが出てるんですが、少しでも安く上げたくてw

少し削れば似た形状に出来そうですし、ね。




ただ、NOVA等のブッシングはノーマルよりタイトに作られてるので、ノーマルブッシングなら入ったWAのアウターバレル(φ15)は
キツくて入らなくなります。
なので、バレル外径を一皮剥いてブッシングに入るようにしました。



本当はバレル全体も黒で仕上げようと思ってたのですが… ちょっと計画変更しましょうかね。


さて、ショートリコイルを復活させたとは言え、流石にフルサイズのままでは干渉してしまうのでコレくらいカットします。



今回はスチールなので何とか糸鋸で切れましたが、同社ステンレスの方だと砥石の回転カッターとかじゃないと歯が立たないので
ご注意を。

端面を綺麗に仕上げました。




仮組み。マズルクラウンは好みでブッシングと面イチのイレブンディグリーにしました。







2層に見えてるマズルクラウンは塗装する予定です。


気になるスライドとブッシングのガタはだいぶ改善できたものの、作動させるとまだ僅かにブッシングが浮いてきてしまうので、
スライドの内径に薄く瞬着を盛り付けてタイトにしたところ、ほぼガタ無くズレる事も無くなりました♪


チェンバーカバーのショートリコイルの様子です。スライド閉鎖状態。




スライドを少し引いてショートリコイルした状態。



この少しの動きが我々の満足度に大きな影響を与えるんですよね!!ね!!???(強制

スライドのロッキングラグが無い&ショートリコイルアシストスプリングの恩恵か?リコイルへの影響も全くと言って良いほど
感じませんし、スレッデッドバレルとかでない限りはショートリコイルはキャンセルしないで欲しいな…


作動も問題ない事を確認したので、ブッシングの形状変更。下側の先端形状や面取りをシコシコしていきます。




仕上がりました♪



スチール製なので磨きっぱなしだと錆びてきちゃうかな?と数ヶ月様子を見ましたが、全然錆びて来なかったです。
錆びにくい鉄のようで、逆にブルーイングも綺麗に出来なかったので、このままシルバーで仕上げようかと…






まだまだ続きます♪


  


Posted by あじゃ  at 20:15Comments(4)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月12日

BATON BN-SILENT HAWK 〜③ ショートリコイル化

ハンマー周りは一旦お休みして、今回はバレル周り。

サイレンサー装着時を考慮して、作動に影響が無いようにショートリコイルキャンセルされてるのは理解できます。



ちゃんと商品説明にも書かれていましたし、理解した上で購入してます。
(ただし同社の他機種など、昨今の海外製造のモデルはサイレンサー装着関係なくキャンセルされてる上に、その旨が商品説明に
書かれてない事がありますよね・・・それは理解不能ッ!!ちゃんと書け!!!)

でもやっぱり、ショートリコイルして欲しいんですよね~!(つまり今回も理解はしても納得はしていないw)
それと、個人的にスレッデッドバレルじゃない方が好き・・・(モデルとかその時の好みに依りますがw)

って事で用意したのがコチラ!!



全てジャンクパーツから救出してきたものですが、上の黒くてちょっと短いのがマルイ純正1911用アウターバレルの切れ端、
左のはWAの古いプラ製チェンバーカバー(3インチ小ガバ作った時にネジ部を短くしてたヤツ)、右の黒いアウターバレルは
WAのアルミ製で先端のライフリング部を他に使った切れ端、です。

まずはマルガバのアウターバレルのバレル部分をカットして、内径をΦ13に拡張。




WAのチェンバーカバーはネジ部分のみ使います。ネジ部を切り出して、Φ13弱に削りました。



コレを先ほどのマルガバのチェンバーカバー部分に接着します。(写真撮り忘れました)


ライフリングは9mm口径を再現すべく、以前仕上げたTri-Cut Carry風カスタムのマズルを型取り君で型取りしたモノ(右の
ア〇ルプラグみたいなヤツw)と、インナーバレルの芯出し用にABS板から切り出したリングを用意。アウターバレル先端は
C面を付け、内径を荒らしておきます。




そしてジーナスでマズルを複写!




ライフリングを仕上げます。




9mm口径だと、谷の径がΦ9で山の径はそれよりも小さくなり、Φ8.6のインナーバレルがピッタリになってしまい、ショートリコイル時に
チルト出来なくなってしまいます(;^_^A




マズルコピー元のTri-Cut Carry風カスタムの時はここまでキツキツじゃなかったので、少しだけインナーバレルの外径を削るだけで
OKでしたが、今回はちょっと閃きまして、インナーバレル先端をこんな形状にしてみました。





外径を緩いラッパ形状とする事で、マズル内径にタイトフィットしながらもチルト出来るようになりました♪


ホップチェンバーも余ってたマルイのを使います。
(次回書きますが、本当はBATONから出てるショートリコイルアウター用のホップチェンバー使った方が良さそうです)




先に作ったチャンバーカバーと、適当なショートリコイルアシストスプリングを付けたところ。




マズルクラウンの仕上げはまだですが、組むとこうなります。






しっかりとショートリコイル♪


(と言ってもスライド内側のロッキングラグは無いので、疑似中の疑似ですけどねw)

ちなみにWAのアウターバレルは外形Φ15で、この子の元アウターバレルも含めてマルガバ系のΦ14.8よりも太めですが、
純正ブッシング内径はガタガタなのでそのまま使えましたw


元のバレル周りはそのまま残してあるので、気分によってスレッデッドバレルにする事も可能です。




…が、コレも元々からですがブッシングがガタガタですぐ浮いてしまうんですよね…(こんな感じでアチコチにガタ多め)






次回に続きます~



  


Posted by あじゃ  at 19:20Comments(0)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月11日

BATON BN-SILENT HAWK 〜② Fピンストップ加工

続いては、ファイアリングピンストップ。実は前回記事最後の写真は今回の加工済みだったりしますが(w)、元は
このようになっています。



ネジじゃなくてダミーの可動式ファイアリングピンが再現されてるのはとてもポイント高し!!
(ブリーチの固定はリアサイトのネジのみ)

・・・なのですが、ハンマーダウンのポジションはやはりメリ込み気味…




ファイアリングピン周りを分解するとこのようになっています。(加工前の写真撮り忘れちゃったのでBATONさんのHPからお借りします)



ピンもプレートも鉄です

このプレートに2.3mm厚の鉄板をロウ付けして、やや細くて下寄りに見えるΦ3のピン穴をΦ4に拡張しつつ0.5mm上にオフセット。





左下のカットは実銃ではエジェクターを逃げる部分で、この再現も個人的には重要だったりします。

・・・1~2行で書く加工内容じゃないのは分かってますw 加工中は必死で写真撮ってませんでしたスミマセン(;^_^A


ピンの方は前後逆にして、Φ5の太い方にΦ4の凹みを0.5mmオフセットして入れます。




Φ4の鉄ピンを削り出しまして~




オートウェルドで接着!




こんな感じに段違いのピンになります。




ファイアリングピンのスプリングがかなり強くて亜鉛のハンマーに打撃痕がガンガン付いてしまうので、適当なスプリングに
換えておきました。




組み込んだところ。



良い感じにハンマーが露出します♪

また何より、特にハンマー起こした時のこの景色がリアルになって大変満足なのでありますヾ(*´∀`*)ノ










ついでにハンマーの塗装を剥離して、面出ししました~






ホールの中も綺麗にしてあげましたよ♪


・・・けど、この強強リコイル。折角仕上げたハンマーが折れたりしたら泣くなぁ・・・

って事で、この後ハンマー周りは交換する事になりますが、それはまた後日(;^_^A


【追記】
大切な事を書き忘れてました(;´Д`A

今回の加工によって放出バルブの押し込み量が減る訳ですが、元々ノッカーロックがマルイなどよりも早く作動する寸法に
なっていることもあり、初速や作動性などには特に影響見られませんでした♪
※ただし、個体差がある可能性は否定出来ません。



  


Posted by あじゃ  at 20:33Comments(0)NIGHTHAWK Railed Vice President

2024年12月10日

BATON BN-SILENT HAWK 〜① Fサイトズレとハンマー傾き修正

今回からご紹介するのはかれこれ半年前の6月頃・・・ Tri-Cut Carry風カスタムを弄ってる時だったのですが、

(BATONのBN-SILENT HAWKの方が形状的にはNIGHTHAWKっぽいし、巷では耐久性とか色々と言われてるけど実際
どんなモンなんだろ?)

と興味が湧き、ついついポチってしまった次第ですw 中古ですけどね(;^_^A





発売からだいぶ経ってるので細かいレビューは割愛しますが、形状としてはほとんどの外装部品が新規らしく、やや気になるところは
ありますが確かに各部NIGHTHAWKな形状になってると思います。
また、作動は私には強過ぎるくらいのリコイルながら、1ボンベで120発ほど撃てる低燃費さはとても嬉しいですね♪

という事で、当ブログではその『やや気になるところ』を中心に弄っていきたいと思います~

手始めにフロントサイト。個体差あると思いますが、私のは随分と左寄りになってました(;´Д`A



まぁ、ドブテイルだからズラせば簡単に真ん中に・・・ 動かない!全然動かないよママン!?
メーカーの説明によると接着固定されてるとの事で、これがまぁ強力に固定されてて木片当ててハンマーで叩いてもビクともしません。

試しにエアブラシ洗浄用の溶剤(ABSだと溶けるくらい強い!)に2日間浸け、再度木片当ててハンマーで叩いたら取れました!



スライドは耐薬品性の高いナイロン樹脂でダメージは目視では見られず、半年経った今も割れてきたりはしてないので多分大丈夫!w


ダミーのイモネジをライブ化するため、Φ1.7のドリルで下穴&M2のタップでネジ切り。




イモネジを仕込み、フロントサイトを真ん中に固定出来ました♪




続いてはハンマー。動かした時のガタがとても大きく、コッキングすると左に傾きます。





これは個体差ではなく仕様で、メーカーの商品説明にも下記のような記載があります。

※ SILENT HAWKのハンマーは、若干、左に傾きがありますが、これはハンマーユニットが片持ち設計だからであって仕様です。

・・・うーん、全数だから仕様とせざるを得ないのは分かるんですが、やや苦しい言い訳のような気はしますね(;´Д`A
マルイはもちろん同じ構造の他社製品でもここまで酷いガタ・傾きは無いような? (´・ω・`)

それに『片持ち』ってどういう事なんだろ?ハンマーのスリーブは左側はメインシャーシ、右側はサブシャーシに固定されるはず??

・・・そう思いながら分解してみて、あぁ…と納得。


(すでにハンマー突起は切除してます)

スリーブ外径がハンマー軸穴に対してユルユルのユル!で、メインシャーシにスリーブを残したままハンマーが抜けるんですね。



マルイを始め他の多くのマルガバ系のハンマー軸穴は右側の方が径が大きく、それに合わせてスリーブが一段太くなっているので
スリーブをハンマーと一緒に取り外す(あるいはスリーブを先に取り外す)必要があります。

しかしこのスリーブはメインシャーシに嵌る部分から先が細く、寸胴になっているんですね。



なので右側のサブシャーシに対してスリーブもガッタガタ。これを『片持ち設計』と称しているのかも知れませんね。知らんけどw


という事でスリーブを交換します。この時は他に良い案が無く、Tri-Cut Carry風カスタムの際に余ったスリーブを、このハンマーの
軸穴径に合わせて加工して使いました。




このようにハンマー軸穴にピッタリになるように微調整してます。




更に組んだ時の左右のガタを減らす為、クリアファイルから切り出したワッシャーを入れます。




これで不快なハンマーのガタが無くなり、左への傾きも解消出来ました!!



とりあえず今回はココまで。

続きまーす!!!


  


Posted by あじゃ  at 21:07Comments(2)NIGHTHAWK Railed Vice President