2024年12月12日
BATON BN-SILENT HAWK 〜③ ショートリコイル化
ハンマー周りは一旦お休みして、今回はバレル周り。
サイレンサー装着時を考慮して、作動に影響が無いようにショートリコイルキャンセルされてるのは理解できます。

ちゃんと商品説明にも書かれていましたし、理解した上で購入してます。
(ただし同社の他機種など、昨今の海外製造のモデルはサイレンサー装着関係なくキャンセルされてる上に、その旨が商品説明に
書かれてない事がありますよね・・・それは理解不能ッ!!ちゃんと書け!!!)
でもやっぱり、ショートリコイルして欲しいんですよね~!(つまり今回も理解はしても納得はしていないw)
それと、個人的にスレッデッドバレルじゃない方が好き・・・(モデルとかその時の好みに依りますがw)
って事で用意したのがコチラ!!

全てジャンクパーツから救出してきたものですが、上の黒くてちょっと短いのがマルイ純正1911用アウターバレルの切れ端、
左のはWAの古いプラ製チェンバーカバー(3インチ小ガバ作った時にネジ部を短くしてたヤツ)、右の黒いアウターバレルは
WAのアルミ製で先端のライフリング部を他に使った切れ端、です。
まずはマルガバのアウターバレルのバレル部分をカットして、内径をΦ13に拡張。

WAのチェンバーカバーはネジ部分のみ使います。ネジ部を切り出して、Φ13弱に削りました。

コレを先ほどのマルガバのチェンバーカバー部分に接着します。(写真撮り忘れました)
ライフリングは9mm口径を再現すべく、以前仕上げたTri-Cut Carry風カスタムのマズルを型取り君で型取りしたモノ(右の
ア〇ルプラグみたいなヤツw)と、インナーバレルの芯出し用にABS板から切り出したリングを用意。アウターバレル先端は
C面を付け、内径を荒らしておきます。

そしてジーナスでマズルを複写!

ライフリングを仕上げます。

9mm口径だと、谷の径がΦ9で山の径はそれよりも小さくなり、Φ8.6のインナーバレルがピッタリになってしまい、ショートリコイル時に
チルト出来なくなってしまいます(;^_^A

マズルコピー元のTri-Cut Carry風カスタムの時はここまでキツキツじゃなかったので、少しだけインナーバレルの外径を削るだけで
OKでしたが、今回はちょっと閃きまして、インナーバレル先端をこんな形状にしてみました。


外径を緩いラッパ形状とする事で、マズル内径にタイトフィットしながらもチルト出来るようになりました♪
ホップチェンバーも余ってたマルイのを使います。
(次回書きますが、本当はBATONから出てるショートリコイルアウター用のホップチェンバー使った方が良さそうです)

先に作ったチャンバーカバーと、適当なショートリコイルアシストスプリングを付けたところ。

マズルクラウンの仕上げはまだですが、組むとこうなります。


しっかりとショートリコイル♪

(と言ってもスライド内側のロッキングラグは無いので、疑似中の疑似ですけどねw)
ちなみにWAのアウターバレルは外形Φ15で、この子の元アウターバレルも含めてマルガバ系のΦ14.8よりも太めですが、
純正ブッシング内径はガタガタなのでそのまま使えましたw
元のバレル周りはそのまま残してあるので、気分によってスレッデッドバレルにする事も可能です。

…が、コレも元々からですがブッシングがガタガタですぐ浮いてしまうんですよね…(こんな感じでアチコチにガタ多め)


次回に続きます~
サイレンサー装着時を考慮して、作動に影響が無いようにショートリコイルキャンセルされてるのは理解できます。

ちゃんと商品説明にも書かれていましたし、理解した上で購入してます。
(ただし同社の他機種など、昨今の海外製造のモデルはサイレンサー装着関係なくキャンセルされてる上に、その旨が商品説明に
書かれてない事がありますよね・・・それは理解不能ッ!!ちゃんと書け!!!)
でもやっぱり、ショートリコイルして欲しいんですよね~!(つまり今回も理解はしても納得はしていないw)
それと、個人的にスレッデッドバレルじゃない方が好き・・・(モデルとかその時の好みに依りますがw)
って事で用意したのがコチラ!!

全てジャンクパーツから救出してきたものですが、上の黒くてちょっと短いのがマルイ純正1911用アウターバレルの切れ端、
左のはWAの古いプラ製チェンバーカバー(3インチ小ガバ作った時にネジ部を短くしてたヤツ)、右の黒いアウターバレルは
WAのアルミ製で先端のライフリング部を他に使った切れ端、です。
まずはマルガバのアウターバレルのバレル部分をカットして、内径をΦ13に拡張。

WAのチェンバーカバーはネジ部分のみ使います。ネジ部を切り出して、Φ13弱に削りました。

コレを先ほどのマルガバのチェンバーカバー部分に接着します。(写真撮り忘れました)
ライフリングは9mm口径を再現すべく、以前仕上げたTri-Cut Carry風カスタムのマズルを型取り君で型取りしたモノ(右の
ア〇ルプラグみたいなヤツw)と、インナーバレルの芯出し用にABS板から切り出したリングを用意。アウターバレル先端は
C面を付け、内径を荒らしておきます。

そしてジーナスでマズルを複写!

ライフリングを仕上げます。

9mm口径だと、谷の径がΦ9で山の径はそれよりも小さくなり、Φ8.6のインナーバレルがピッタリになってしまい、ショートリコイル時に
チルト出来なくなってしまいます(;^_^A

マズルコピー元のTri-Cut Carry風カスタムの時はここまでキツキツじゃなかったので、少しだけインナーバレルの外径を削るだけで
OKでしたが、今回はちょっと閃きまして、インナーバレル先端をこんな形状にしてみました。


外径を緩いラッパ形状とする事で、マズル内径にタイトフィットしながらもチルト出来るようになりました♪
ホップチェンバーも余ってたマルイのを使います。
(次回書きますが、本当はBATONから出てるショートリコイルアウター用のホップチェンバー使った方が良さそうです)

先に作ったチャンバーカバーと、適当なショートリコイルアシストスプリングを付けたところ。

マズルクラウンの仕上げはまだですが、組むとこうなります。


しっかりとショートリコイル♪

(と言ってもスライド内側のロッキングラグは無いので、疑似中の疑似ですけどねw)
ちなみにWAのアウターバレルは外形Φ15で、この子の元アウターバレルも含めてマルガバ系のΦ14.8よりも太めですが、
純正ブッシング内径はガタガタなのでそのまま使えましたw
元のバレル周りはそのまま残してあるので、気分によってスレッデッドバレルにする事も可能です。

…が、コレも元々からですがブッシングがガタガタですぐ浮いてしまうんですよね…(こんな感じでアチコチにガタ多め)


次回に続きます~
BATONベース Vice President~⑬ 刻印入れ
BATONベース Vice President~⑫ スライド・フレームパーツ加工
BATONベース Vice President~⑪ バレル加工(3回目w)
BATONベース Vice President~⑩ サイト加工
BATON BN-SILENT HAWK改めVice President ~⑨ スライド加工
BATON BN-SILENT HAWK 〜⑧ バレルのシルバー化とパーツ形状変更
BATONベース Vice President~⑫ スライド・フレームパーツ加工
BATONベース Vice President~⑪ バレル加工(3回目w)
BATONベース Vice President~⑩ サイト加工
BATON BN-SILENT HAWK改めVice President ~⑨ スライド加工
BATON BN-SILENT HAWK 〜⑧ バレルのシルバー化とパーツ形状変更