2024年02月04日
Voisky Glock17 Gen4 フィンガーアク(ry ちょっぴり?カスタム♪
本日は2話連続でお送りします!ww
という事で、なかなかのお気に入りとなった中華フィンガーアクションブローバックのGlock17 Gen4ですが、使用する
カートリッジが黄土色?の一体成型なのがなぁ・・・
という事で、オプションパーツ?のリアル風メッキカートリッジを買ってみました♪

このパッケージは良いのか・・・?ww
弾頭もケースも樹脂製ですが、メッキされていて見た目はなかなかリアルです。(こちらも実弾よりは短いですが)

ただ、ご覧の通りメッキもさほど綺麗ではないし、他に無いから仕方なく買いましたが樹脂製で20発(+予備1発)3,800円は
チト高いかなぁ・・・ 2,000円くらいだと嬉しいんですけどね(;^_^A
で、このリアル風カートをマガジンに詰めて銃に入れるとこんな感じ♪ 良いですね~!

んが! いざ装填しようとするとカートがお辞儀してつっかえてしまいます・・・(´・ω・`)

こんな感じで、フル装填に近くなるほど一番上のカートがお辞儀しやすくなってしまいます。

モデルガンでも良く見る景色ですね・・・
試しにテフロン系潤滑剤をマガジン内部やカートに吹いてみましたが、全く効果ありませんでした。

どうやら原因はカート直径の違いにあるようです。
黄土色カートはケース部分、リム付近から先端まで9.70~9.75mmでほぼ寸胴になってます。


対してリアル風メッキカートでは、リム付近が9.75mmに対してケース先端が9.60mmとなっていて実弾同様にテーパが
付いてるんですね。


ほんの僅かな違いですが、17発も装弾していくと塵も積もって弾頭側のスペースが広がり、カートがお辞儀してしまう訳です。
そこで、0.5mm厚のABSを1mm程の幅で切り出します。

これをマガジンケース内側の、フォロアーのスライドストップを押し上げる突起が通る溝に沿わせて接着します。


フォロアー側は元々逃げの溝が付いてるので、無加工で大丈夫でした。

念のため、マガジンケース上部の内側を面取り。

これでカートがお辞儀せず、スムーズに給弾できるようになりました!
んが、このリアル風メッキカートは本体付属の黄土色カートよりコンマ数ミリ長いので、排莢不良気味になります(´・ω・`)
そこで、エジェクターを0.5mmほど少し短くし、かつ前面を斜めにしてみました。

これで排莢がスムーズになります。が、今度は最終弾のエジェクトおよびホールドオープンが不安定に・・・
エジェクター側は斜めにするくらいで、チェンバー側の角を取る方が良かったかも?
また、元からそうでしたがややカートの飛び方が不安定なんですよね。スライドが後退してカートを蹴り出す時点では既に
慣性だけで後退している状態ですが、運動エネルギーが足りないのかなぁ・・・ スライドが軽すぎるのかな?
元のスライド可動部の重量は約49g。

そのスライドの空っぽの後部に鉛のウエイトを追加してみました。

また、スライド前部のバレル横のスペースにも薄板の鉛を貼り付け。


装着後の重量は63gなので、14gの増量です。

たった14g!?ですが元の3割近くの増量ですし、あまり増やし過ぎると銃口下向きでホールドオープンしない、銃口上向きで
閉鎖不良になる、等々が発生するので、色々試してみた結果この重さとしました。
結果は狙い通り!
・・・と、ここでXにアップした動画を埋め込もうとしたんですが、何故かエラーが出て貼り付けられず・・・
ポストのアドレスはこちらです(;^_^A
この時は付属の指サック付けてました。と言うのも、トリガーを引き切る直前にカチッと音がして(前述の爪とPOMパーツがリンクする音)、
その時すでにトリガーはフレームに当たってるくらいなのですが、そこから更にグッと力を込めないとブローバックしなかったんですよね。
なので、少ーしだけトリガー上部を削りました。削り過ぎるとブローバックしなくなるはずなので、少しずつ慎重に・・・

前述のカチッという音のタイミングでブローバックするようになり、指が痛くなりにくなりました♪
それからスライドストップ。スプリングテンションが掛けられておらず、プラプラです。
少なくとも私の個体では勝手にスライドストップが掛かることは無く、実用上は大きな問題はありませんが・・・
フロントシャーシにこのような溝&穴を加工し、Φ0.5のSUSバネ材を曲げてスプリングを自作してみました。

こんな風に組みます。


バネの先端がスライドストップ根元の回転軸より少しだけ後ろを押さえるようにして、あまり大きな力が掛からないように調整しました。
軽いスライドストップが逆さまでも持ち上がる程度の力で大丈夫です。(強すぎるとスライドストップ掛からなくなるので注意)
最後になりますが、外観の仕上げ! 良く出来ているのですが、やや仕上げが気になる部分があります。
埃を巻き込んだ塗装。

かなり頑張ってますが、後端角Rの端に僅かに見えるパーティングラインと、セレーション凹み内のヒケ。

スライド内部構造がシンプルで肉厚の変化が少ないのでヒケもかなり少なめですが、エジェクションポートの下に少しだけ。

という事で、スライドを面出し!!



元の浅いシリアルナンバーは削り落とし、実在するシリアルナンバーに変更しました。
チェンバーカバーは元々深堀刻印されている樹脂製の方を使い、こちらも面出ししてシリアルナンバーを変更。


そして、スライドとチェンバーカバーをセラコートして完成です!!!










シリアルナンバープレートも元の刻印を削り落とし、アルミテープを貼った上にレーザーで刻印しました~
元からなかなか良い造形でしたけど、質感も良くなって更にお気に入りになりました♪
という事で、なかなかのお気に入りとなった中華フィンガーアクションブローバックのGlock17 Gen4ですが、使用する
カートリッジが黄土色?の一体成型なのがなぁ・・・
という事で、オプションパーツ?のリアル風メッキカートリッジを買ってみました♪

このパッケージは良いのか・・・?ww
弾頭もケースも樹脂製ですが、メッキされていて見た目はなかなかリアルです。(こちらも実弾よりは短いですが)

ただ、ご覧の通りメッキもさほど綺麗ではないし、他に無いから仕方なく買いましたが樹脂製で20発(+予備1発)3,800円は
チト高いかなぁ・・・ 2,000円くらいだと嬉しいんですけどね(;^_^A
で、このリアル風カートをマガジンに詰めて銃に入れるとこんな感じ♪ 良いですね~!

んが! いざ装填しようとするとカートがお辞儀してつっかえてしまいます・・・(´・ω・`)

こんな感じで、フル装填に近くなるほど一番上のカートがお辞儀しやすくなってしまいます。

モデルガンでも良く見る景色ですね・・・
試しにテフロン系潤滑剤をマガジン内部やカートに吹いてみましたが、全く効果ありませんでした。

どうやら原因はカート直径の違いにあるようです。
黄土色カートはケース部分、リム付近から先端まで9.70~9.75mmでほぼ寸胴になってます。


対してリアル風メッキカートでは、リム付近が9.75mmに対してケース先端が9.60mmとなっていて実弾同様にテーパが
付いてるんですね。


ほんの僅かな違いですが、17発も装弾していくと塵も積もって弾頭側のスペースが広がり、カートがお辞儀してしまう訳です。
そこで、0.5mm厚のABSを1mm程の幅で切り出します。

これをマガジンケース内側の、フォロアーのスライドストップを押し上げる突起が通る溝に沿わせて接着します。


フォロアー側は元々逃げの溝が付いてるので、無加工で大丈夫でした。

念のため、マガジンケース上部の内側を面取り。

これでカートがお辞儀せず、スムーズに給弾できるようになりました!
んが、このリアル風メッキカートは本体付属の黄土色カートよりコンマ数ミリ長いので、排莢不良気味になります(´・ω・`)
そこで、エジェクターを0.5mmほど少し短くし、かつ前面を斜めにしてみました。

これで排莢がスムーズになります。が、今度は最終弾のエジェクトおよびホールドオープンが不安定に・・・
エジェクター側は斜めにするくらいで、チェンバー側の角を取る方が良かったかも?
また、元からそうでしたがややカートの飛び方が不安定なんですよね。スライドが後退してカートを蹴り出す時点では既に
慣性だけで後退している状態ですが、運動エネルギーが足りないのかなぁ・・・ スライドが軽すぎるのかな?
元のスライド可動部の重量は約49g。

そのスライドの空っぽの後部に鉛のウエイトを追加してみました。

また、スライド前部のバレル横のスペースにも薄板の鉛を貼り付け。


装着後の重量は63gなので、14gの増量です。

たった14g!?ですが元の3割近くの増量ですし、あまり増やし過ぎると銃口下向きでホールドオープンしない、銃口上向きで
閉鎖不良になる、等々が発生するので、色々試してみた結果この重さとしました。
結果は狙い通り!
・・・と、ここでXにアップした動画を埋め込もうとしたんですが、何故かエラーが出て貼り付けられず・・・
ポストのアドレスはこちらです(;^_^A
この時は付属の指サック付けてました。と言うのも、トリガーを引き切る直前にカチッと音がして(前述の爪とPOMパーツがリンクする音)、
その時すでにトリガーはフレームに当たってるくらいなのですが、そこから更にグッと力を込めないとブローバックしなかったんですよね。
なので、少ーしだけトリガー上部を削りました。削り過ぎるとブローバックしなくなるはずなので、少しずつ慎重に・・・

前述のカチッという音のタイミングでブローバックするようになり、指が痛くなりにくなりました♪
それからスライドストップ。スプリングテンションが掛けられておらず、プラプラです。
少なくとも私の個体では勝手にスライドストップが掛かることは無く、実用上は大きな問題はありませんが・・・
フロントシャーシにこのような溝&穴を加工し、Φ0.5のSUSバネ材を曲げてスプリングを自作してみました。

こんな風に組みます。


バネの先端がスライドストップ根元の回転軸より少しだけ後ろを押さえるようにして、あまり大きな力が掛からないように調整しました。
軽いスライドストップが逆さまでも持ち上がる程度の力で大丈夫です。(強すぎるとスライドストップ掛からなくなるので注意)
最後になりますが、外観の仕上げ! 良く出来ているのですが、やや仕上げが気になる部分があります。
埃を巻き込んだ塗装。

かなり頑張ってますが、後端角Rの端に僅かに見えるパーティングラインと、セレーション凹み内のヒケ。

スライド内部構造がシンプルで肉厚の変化が少ないのでヒケもかなり少なめですが、エジェクションポートの下に少しだけ。

という事で、スライドを面出し!!



元の浅いシリアルナンバーは削り落とし、実在するシリアルナンバーに変更しました。
チェンバーカバーは元々深堀刻印されている樹脂製の方を使い、こちらも面出ししてシリアルナンバーを変更。


そして、スライドとチェンバーカバーをセラコートして完成です!!!










シリアルナンバープレートも元の刻印を削り落とし、アルミテープを貼った上にレーザーで刻印しました~
元からなかなか良い造形でしたけど、質感も良くなって更にお気に入りになりました♪
Voisky Glock19 Gen5 仕上げ直し♪
BWC Para Ordnance P-10/Warthog 作動調整等
BWC Para Ordnance P-10/Warthog
タナカ Beretta 92SB-F
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
BWC Para Ordnance P-10/Warthog 作動調整等
BWC Para Ordnance P-10/Warthog
タナカ Beretta 92SB-F
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
ガンプラに例えると最新MGが出てるのに
旧キットを改修してMGを超える感じですねw
ある種の才能の無駄使いと言いますか、変態ですよね?(敬意をこめてます。)
何よりスゴイのは、外観だけではなく、中身と言うか構造や奇行じゃなくて
機構を熟知してるとこですよね~
パーツ加工や作りおこすとかもう・・・
自分の場合だと、動いていたのバラして組み直したら動かなくなるとかあったり、、、
先日もP7を再仕上げして組み直したら動かなくなりやがりましたw
では次回の超美麗リボルバーのアップ楽しみにしております♪
>ガンプラに例えると最新MGが出てるのに
>旧キットを改修してMGを超える感じですねw
あははは♪ アチラにはそういう人、沢山いますよね!!
>ある種の才能の無駄使いと言いますか、変態ですよね?(敬意をこめてます。)
あざっす!
でもコレ、おもちゃと言うには元から出来が良いんですよ〜
ちょっとトリガー重いので、お好みであればですがこの後出たHellcatなんかは(小さくてストローク短いので)トリガーも軽く、お勧めです!
>何よりスゴイのは、外観だけではなく、中身と言うか構造や奇行じゃなくて
>機構を熟知してるとこですよね~
奇行種もとい機構好きなもので、どう動いてるのかとか、何処にどう力が伝達してるのかとか、ついつい考えちゃうんですよね〜
>先日もP7を再仕上げして組み直したら動かなくなりやがりましたw
あらま!MGCのですか?スクイズコッカーの辺りが結構シビアだった記憶があります(;´Д`A
>では次回の超美麗リボルバーのアップ楽しみにしております♪
お、おう!(滝汗