2021年12月27日
SIG SAUER P245 完成!!
はい!駆け足で製作記を紹介してきましたP245、いよいよ完成編です♪
仕上げはスライドがダークパーカー+パーカーシールのブレンド⇒高耐久艶消しクリア、フレームとマガジンバンパーが
高耐久艶消し黒、トリガー・チャンバーカバー・マガジンキャッチが焼付塗装で、テイクダウンレバー・ハンマー・前後サイト、
サポートプレートなどはブルーイングで仕上げました。
テカテカだったマガジンは、ナイロンたわしでゴシゴシしてヘアライン仕上げに。(写真では分かりにくいですね・・・)
結構拘ったスライド上面のライン。実銃を生で見たことは無いですが、脳内イメージ通りにはなりましたw
実物グリップもピッタリとフィッティング♪
ただ、この実物グリップ。シングル幅フレームの割には決して細くはなく、と言うか横幅の一番狭いところで比較するとP229の
E2グリップの方が細くて握り易かったり(;^_^A グリップ自体の厚みやハンマーストラット周りにはかなり余裕があるので、
やろうと思えばもっと細く出来たと思うのですが、45口径だからか?意図的にある程度の太さを持たせたかったのかも・・・?
P226用を形状修正して移植したハンマー。
ABS板ほぼ100%(w)のマガジンバンパー。
本物みたいにデートコードを入れれば完璧ですが、そこまではしてませんw
マグウェル部分は実銃画像を参考に左右の角だけ面取り。
セレーションも綺麗に入りました。
横幅を若干増やしたトリガーガード。
トリガーガード内側の、前方下側のRが大きくなるようにラインを修正しています。
KSC流用のテイクダウンレバーも違和感なく収まりました。
リアルロッキング化したチャンバー部。
.45 Autoの刻印は何故かこんなに小さいw もっと主張しても良くね?ww
エジェクションポート左肩周りのラインに悩まされました。
プレス成形スライドのモデルは削り出しのタイプと比べると曖昧なラインが多く、少ない画像からだけでは解釈が難しいですね~(;^_^A
加工中の写真を撮り忘れたブリーチの砲底面はこうなりました!!
元の凹みは埋めてフラット化、真ん中に小穴が開いてますが今回もファイアリングピンは短く切ってあるので何も出てきません。
また、.45 ACPのリム径に合わせて内壁を広くし、エキストラクターは爪を削って調整しています。
ぶっとい45口径の弾が挿入・・・もとい装填されちゃうぅ・・・っ!!w
調整で傷だらけになったダミカはこの後シコシコしてピカピカにしてあげましたww
ABS板貼り付けで再現した幅広セレーションは本数が少ないだけあって、綺麗に仕上がりました♪
今回もダブルロールピンを再現してます。
操作系が詰まった一枚。マガジンキャッチのセレーションもバッチリ決まってます!
また、ちょっと大きめなデコッキングレバーとスライドストップの指掛け部分は一回り小さく整形しました。
ファイアリングピンの頭は球Rに修正。
切り詰めたスライド&フレーム、そして手彫り刻印。
シリアルナンバーも。
スライド先端の斜めカットや角Rも個人的に重要なポイント。
前後サイト共に面出ししてブルーイングしたので、ピシッと仕上がりました!
そして迫力の45口径のマズル!!
逆に細身なリコイルスプリングガイドもしっかり再現出来ました~
最後に全体像です。
真横からも。
グリップで隠れるフレーム形状も、そこそこリアルに作り込みました♪
前回記事のとおり、左側のサポートプレートの溝は掘ってませんが・・・
後で気が向いたらやるかも?(←やらないなww)
という事で今年最後のSIGとなりました。いやぁ、今年はSIGだらけになってしまいましたねぇw
一体いくつのSIGをシコシコしたのか!?
その辺はまた、今年最後の記事で総括したいと思います♪
仕上げはスライドがダークパーカー+パーカーシールのブレンド⇒高耐久艶消しクリア、フレームとマガジンバンパーが
高耐久艶消し黒、トリガー・チャンバーカバー・マガジンキャッチが焼付塗装で、テイクダウンレバー・ハンマー・前後サイト、
サポートプレートなどはブルーイングで仕上げました。
テカテカだったマガジンは、ナイロンたわしでゴシゴシしてヘアライン仕上げに。(写真では分かりにくいですね・・・)
結構拘ったスライド上面のライン。実銃を生で見たことは無いですが、脳内イメージ通りにはなりましたw
実物グリップもピッタリとフィッティング♪
ただ、この実物グリップ。シングル幅フレームの割には決して細くはなく、と言うか横幅の一番狭いところで比較するとP229の
E2グリップの方が細くて握り易かったり(;^_^A グリップ自体の厚みやハンマーストラット周りにはかなり余裕があるので、
やろうと思えばもっと細く出来たと思うのですが、45口径だからか?意図的にある程度の太さを持たせたかったのかも・・・?
P226用を形状修正して移植したハンマー。
ABS板ほぼ100%(w)のマガジンバンパー。
本物みたいにデートコードを入れれば完璧ですが、そこまではしてませんw
マグウェル部分は実銃画像を参考に左右の角だけ面取り。
セレーションも綺麗に入りました。
横幅を若干増やしたトリガーガード。
トリガーガード内側の、前方下側のRが大きくなるようにラインを修正しています。
KSC流用のテイクダウンレバーも違和感なく収まりました。
リアルロッキング化したチャンバー部。
.45 Autoの刻印は何故かこんなに小さいw もっと主張しても良くね?ww
エジェクションポート左肩周りのラインに悩まされました。
プレス成形スライドのモデルは削り出しのタイプと比べると曖昧なラインが多く、少ない画像からだけでは解釈が難しいですね~(;^_^A
加工中の写真を撮り忘れたブリーチの砲底面はこうなりました!!
元の凹みは埋めてフラット化、真ん中に小穴が開いてますが今回もファイアリングピンは短く切ってあるので何も出てきません。
また、.45 ACPのリム径に合わせて内壁を広くし、エキストラクターは爪を削って調整しています。
ぶっとい45口径の弾が挿入・・・もとい装填されちゃうぅ・・・っ!!w
調整で傷だらけになったダミカはこの後シコシコしてピカピカにしてあげましたww
ABS板貼り付けで再現した幅広セレーションは本数が少ないだけあって、綺麗に仕上がりました♪
今回もダブルロールピンを再現してます。
操作系が詰まった一枚。マガジンキャッチのセレーションもバッチリ決まってます!
また、ちょっと大きめなデコッキングレバーとスライドストップの指掛け部分は一回り小さく整形しました。
ファイアリングピンの頭は球Rに修正。
切り詰めたスライド&フレーム、そして手彫り刻印。
シリアルナンバーも。
スライド先端の斜めカットや角Rも個人的に重要なポイント。
前後サイト共に面出ししてブルーイングしたので、ピシッと仕上がりました!
そして迫力の45口径のマズル!!
逆に細身なリコイルスプリングガイドもしっかり再現出来ました~
最後に全体像です。
真横からも。
グリップで隠れるフレーム形状も、そこそこリアルに作り込みました♪
前回記事のとおり、左側のサポートプレートの溝は掘ってませんが・・・
後で気が向いたらやるかも?(←やらないなww)
という事で今年最後のSIGとなりました。いやぁ、今年はSIGだらけになってしまいましたねぇw
一体いくつのSIGをシコシコしたのか!?
その辺はまた、今年最後の記事で総括したいと思います♪
次はP239あたりですかね・・・?(期待)
>今回もお見事です。
ありがとうございます〜♪
>次はP239あたりですかね・・・?(期待)
実は先日のフレーム加工編①のコメントにも書いたのですが、P239やP225A1なども作りたいとは思いつつ、
フレームやデコッキングレバー等のパーツ形状が違いすぎてちょっと手が出ないんですよね(;´Д`A
もっと腕を上げて、いつかチャレンジしたいと思います!