2023年04月28日
G22ハンドガード製作
今回はちょっと異色なネタ!
実は古くからお付き合いのある、あのブルーイングGARAGEのナカさんからのご依頼で、こんなのをお送り頂きました。

ArchwickのMk.13用のハンドガードが2個。
コレの黒の方を使って、TANカラーの方をKeyModのスロット5コマ分延ばして欲しいとのご依頼です!!
何でも、G22っていうカッコいいスナイパーライフルを再現したいそうで・・・
こんな大物を切り貼りするのは初めてで最初は戸惑いましたが、まぁ何とかなるでしょう・・・ たぶんww
当初は強度を優先してクランク形状に切り出して繋ぎ合わせる事も考えたのですが、手持ちの鋸ではあまり深く切り込めないのと、
KeyModで取り外し可能なトップレール、それからバイポッドを取り付けるボトムレール?で橋渡しすればある程度の強度を見込めると
判断し、真っ直ぐ輪切りにしました。

擦り合わせる分、お互いに少しだけ長めに残してます。
デカい汎用旋盤でもあれば段付き加工して挿し込むようにするのがベストですが、そんなものは持ってないので・・・( ;∀;)
断面を平ヤスリでシコシコしながら、曲がり無くピッタリ合わさるように慎重に擦り合わせました。

流石に輪切りの断面同士を貼り合わせるだけでは強度が心許ないので、M2.6のネジでダボを立てます。

本体側にはタップを切ってネジを立て、繋げる方にはやや大きめ(Φ3.2)の穴を開けましたが、そこはやはり目見当ゆえズレが出て
しまうので、ズレを修正するようにネジの方を部分的に削って合わせます。
で、切り取られた余りの方については当初全く別のハンドガードを繋ぎ合わせる案もありましたが、形状が違い過ぎて接合強度が
稼げそうになかったため、余り同士を繋ぎ合わせてショートハンドガードを作る事に。
同様にダボを立ててあげました。

そしていよいよジーナスで接着! しっかりとダボ穴にジーナスを充填し、出来るだけ強度が出るように。
長い方は内側の処理が難しいので、余分なはみ出しを最小限にすべくビニールテープを内側に貼っておきます。

硬化までの間、曲がりが無いか?ズレが無いか?何度もチェックしながら硬化を待ちます。
同じような画像が4枚続いてスミマセンが、上から右から下から左から満遍なく確認。




曲がってなさそうです!!
完全硬化後、真鍮角棒を当て木代わりにして240番の耐水ペーパーではみ出したジーナスを除去しつつ、前後の面を合わせます。


曲がりやズレが無いように接着したつもりでもそこはやはり目見当なので若干のズレはありますし、元のハンドガードも若干の
寸法差はありますので、段差が無くなるまでひたすらシコシコ!!削ったのはどの面もコンマ1mmに満たないくらいではあり
ましたが、なかなかお硬いアルミ合金&黒い方はアルマイト処理だったので筋肉痛になりそうなくらいシコシコしました(;^_^A
最終チェック!!




大丈夫そうですね!!!
トップレールも黒の方を切断してTANカラーの後ろに足し、残りをショートレールに使う事で無駄なく使うことが出来ました♪

こんな感じで下側にも橋渡しのレールを付けておけば、強度も恐らく大丈夫でしょう!
仕上げ塗装はナカさんが行われるという事で、この状態で発送してミッションコンプリート!!(`・ω・´)
・・・という事で、到着したナカさんから早速歓喜の声が届きました~~
動画の音声、面白いから是非聞いて欲しいですww
喜んで頂けて良かった♪
実は古くからお付き合いのある、あのブルーイングGARAGEのナカさんからのご依頼で、こんなのをお送り頂きました。

ArchwickのMk.13用のハンドガードが2個。
コレの黒の方を使って、TANカラーの方をKeyModのスロット5コマ分延ばして欲しいとのご依頼です!!
何でも、G22っていうカッコいいスナイパーライフルを再現したいそうで・・・
こんな大物を切り貼りするのは初めてで最初は戸惑いましたが、まぁ何とかなるでしょう・・・ たぶんww
当初は強度を優先してクランク形状に切り出して繋ぎ合わせる事も考えたのですが、手持ちの鋸ではあまり深く切り込めないのと、
KeyModで取り外し可能なトップレール、それからバイポッドを取り付けるボトムレール?で橋渡しすればある程度の強度を見込めると
判断し、真っ直ぐ輪切りにしました。

擦り合わせる分、お互いに少しだけ長めに残してます。
デカい汎用旋盤でもあれば段付き加工して挿し込むようにするのがベストですが、そんなものは持ってないので・・・( ;∀;)
断面を平ヤスリでシコシコしながら、曲がり無くピッタリ合わさるように慎重に擦り合わせました。

流石に輪切りの断面同士を貼り合わせるだけでは強度が心許ないので、M2.6のネジでダボを立てます。

本体側にはタップを切ってネジを立て、繋げる方にはやや大きめ(Φ3.2)の穴を開けましたが、そこはやはり目見当ゆえズレが出て
しまうので、ズレを修正するようにネジの方を部分的に削って合わせます。
で、切り取られた余りの方については当初全く別のハンドガードを繋ぎ合わせる案もありましたが、形状が違い過ぎて接合強度が
稼げそうになかったため、余り同士を繋ぎ合わせてショートハンドガードを作る事に。
同様にダボを立ててあげました。

そしていよいよジーナスで接着! しっかりとダボ穴にジーナスを充填し、出来るだけ強度が出るように。
長い方は内側の処理が難しいので、余分なはみ出しを最小限にすべくビニールテープを内側に貼っておきます。

硬化までの間、曲がりが無いか?ズレが無いか?何度もチェックしながら硬化を待ちます。
同じような画像が4枚続いてスミマセンが、上から右から下から左から満遍なく確認。




曲がってなさそうです!!
完全硬化後、真鍮角棒を当て木代わりにして240番の耐水ペーパーではみ出したジーナスを除去しつつ、前後の面を合わせます。


曲がりやズレが無いように接着したつもりでもそこはやはり目見当なので若干のズレはありますし、元のハンドガードも若干の
寸法差はありますので、段差が無くなるまでひたすらシコシコ!!削ったのはどの面もコンマ1mmに満たないくらいではあり
ましたが、なかなかお硬いアルミ合金&黒い方はアルマイト処理だったので筋肉痛になりそうなくらいシコシコしました(;^_^A
最終チェック!!




大丈夫そうですね!!!
トップレールも黒の方を切断してTANカラーの後ろに足し、残りをショートレールに使う事で無駄なく使うことが出来ました♪

こんな感じで下側にも橋渡しのレールを付けておけば、強度も恐らく大丈夫でしょう!
仕上げ塗装はナカさんが行われるという事で、この状態で発送してミッションコンプリート!!(`・ω・´)
・・・という事で、到着したナカさんから早速歓喜の声が届きました~~
神です。 pic.twitter.com/Q95cMKcz5z
— 盛岡南 エアソフト 50m射撃場主 (@TAI7kiXoC1fWh2d) April 28, 2023
動画の音声、面白いから是非聞いて欲しいですww
喜んで頂けて良かった♪
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