2021年08月29日

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

前回と似たようなタイトルですがw

Vector Opticsのドットサイトの出来の良さに感動した私は、ついついもう一つ別のもポチッとしてしまいまして・・・

それがコチラのFrenzy-S 1x17x24 AUT。

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

アルミ削り出しの高級感のある外観に一目惚れしてしまいましたw

Frenzy-Sというと最近国内でも見掛ける安価な樹脂ボディのタイプ(1x16x22)もありますが、コチラは前述のとおり
アルミ削り出しで、ウィンドウも一回り大きい17x24と、RMRなどと同クラスのウィンドウサイズです。

ちなみにコチラも自動調光タイプとモーションセンサーのタイプがありますが、今回は自動調光タイプを選んでみました。
モーションセンサーのタイプではレンズ部の左右に光量を調整するスイッチがありますが、コチラはそれが無くスッキリした
外観になっています。


今回もRMRレプリカとの比較を。

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

このようにウィンドウサイズはRMR同等ですが、ボディサイズは一回り小さい、SHIELDのRMScやSIGのRomeo Zeroなどと
同じフットプリントとなっています。(ネジ間ピッチはドクターサイトなどと同じ14mm)
また、ベース部分は前回の1x22x26と同じく高さ7.2mmの薄型で、バックアップリアサイトの形状も作られています。


小さいながらも、RMRと同じCR2032を使用し、ランタイムは公称で20,000時間との事。十分ですw

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT


視界はほんのちょっと青みがかってはいるものの大変クリアで、どの位置でもドットは非常に綺麗に見えます♪

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT


さて、一目惚れして買ったは良いものの何に取り付けるか決めてなかったのですが(w)、悩んだ挙句ネジピッチが合う
マルイのM&P9Lに取り付ける事に。

まずはM&P9Lに付属のマウントスペーサーを・・・

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT


このように加工。

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

マルイのマイクロプロサイト用突起を削り落とし、外形形状を今回のFrenzy-Sに合わせました。


んで、銃に取り付けたのがコチラ!

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

元々、例えばGlock 43とかSpringfield ArmoryのHellcat等のサブコンパクト向けのサイズなので後ろに大きな隙間が
出来ちゃいますが、左右の幅もRMRなどより小さいのでスライドの幅からはみ出さずに搭載でき、銃の厚みを増やさず、
リアセレーションをつまんでスライドを引く時も妨げにならないのが美点かと♪


スッキリしてて高級感のある外観がM&P9Lに良く似合ってると思います!

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT

Vector Optics Frenzy-S 1x17x24 AUT



ただねぇ・・・ ちょっと失敗したな~って思ってるのが、スイッチの無いスッキリ外観に惹かれて自動調光を選んじゃった事。

と言うのもこの子の自動調光、上の2番目の画像に写ってるんですがレンズの後ろ、ボディの上面に受光センサーが
あるんですよね。つまり、自分がいる場所の明るさに合わせてドットの明るさを自動調光します

周囲の明るさに合わせてドットの明るさが調整されるのは(一見)便利で、一定の明るさの環境下ならその調整具合は申し分ありません。


駄菓子菓子!!


暗いところから明るいところにあるターゲットを狙うと、ドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)

暗い部屋でライトを使ってターゲットを照らした時も、やはりドットが暗くて見辛い・・・(´・ω・`)

また晴天下の場合でも、受光センサーに直接光が当たるとドットも十分明るくなりますが、受光センサーがレンズガードの陰に隠れると、
ドットが暗くなる・・・(´・ω・`)

受光センサーがボディの前面で尚且つ指向性が高い、つまり自分の居るところじゃなくターゲットの明るさを検知するように
しないと、自動調光は役に立たないのでは・・・?

その辺、前述のRMScやRomeo Zeroなんかはちゃんとしてるのかなぁ?・・・などと気にはなるものの、なかなか手が出ないお値段。


でも、この子も自動調光じゃなければその他は文句無いのになぁ~~

と、ふと見たら今回も利用したアリエクのVector公式ショップがセール開始してたので、モーションセンサーのタイプもポチっちゃいましたw
届くのは今度も1ヶ月くらい先かな? 昔と違ってヨーロッパの倉庫から船便で発送されるので、時間掛かるんですよね~


ちなみに何に着けるかはまだ考えてませんwww









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Posted by あじゃ  at 15:42 │Comments(4)アイテム

この記事へのコメント
コレ、レンズコーティングが緑色から赤まで変わる本物のマルチコートなんですね!

このコーティングが良いんですよね、エイムポイントもそうですけど、
廉価版は一段安い緑色にならないコーティングなんですけど、
光学機器、特にダットサイトではこのコーティングが製品のクラスを感じるところなんですよね
Posted by Domino251 at 2021年08月29日 16:00
コレ、HOLOSUN HS407Kを購入した後に気が付いて買おう買おうと思って買わずじまいですw
HOLOSUN HS407Kよりレンズが大きいので見やすいかなと。
付ける銃が出来たらコレにと思ってますが、Vector Optics Frenzy 1x22x26 MOSが先かも…
Posted by メラリーメラリー at 2021年08月29日 18:05
>Domino251さん
> コレ、レンズコーティングが緑色から赤まで変わる本物のマルチコートなんですね!

そのようです♪ ちなみに前回のも同じコーティングのようでした。
見る角度で色が変わるのって、キレイですね♪
Posted by あじゃあじゃ at 2021年08月30日 09:45
>メラリーさん
>コレ、HOLOSUN HS407Kを購入した後に気が付いて買おう買おうと思って買わずじまいですw

買うならAUTじゃ無い方をオススメしますw

>HOLOSUN HS407Kよりレンズが大きいので見やすいかなと。

その分、骨格はちょっと頼りないのでハードな仕様には向かないのかも??
銃ごと落としたりしたらちょっと厳しいかもです(;´Д`A

>付ける銃が出来たらコレにと思ってますが、Vector Optics Frenzy 1x22x26 MOSが先かも…

アレの方がサイズ的には汎用性高いですもんね!
Posted by あじゃあじゃ at 2021年08月30日 09:53
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