2025年05月21日

Voisky Glock19 Gen5 仕上げ直し♪

閑話休題。

一昨年くらいまで、怒涛の勢いでフィンガーアクションブローバック(以下、指コキと称しますw)モデルを発売してきたVoiskyが
昨年、満を持してGlock19Xをリリースし、Glock19 Gen5も出すかな?と思っていたところ、ビンゴ!!
ちょっと前からAmazonが厳しくなったのか?取り扱っていないようなので、海外通販のVoiskyオンラインショップでポチっとな♪
支払いは安心のPaypal、HPの上部には2万円以上で送料無料とありますが、私の注文時は他と合わせて15kくらいだったので
記載されていた送料300円(安w)を覚悟していましたが、何故か支払い時に送料無料になりましたw 

ただし、到着まで2~3週間掛かります。船便なのかな? 焦らず、のんびりと待ちましょう~~

そして、到着!!




違いが良く分からないままスタンダード+1,000円で8,999円のプレミアム版にしたのですが、予備マガジン(+2発版)やケース、
20発のメッキカートリッジも付いてきてお得感タップリです♪




早速、遊んでみました♪

一応このシリーズをご存じ無い方へ説明しますと、ちょっと重めのトリガーを引き切ると内蔵されたスプリングの力でスライドが
ブローバックし、樹脂製(とても軽い)カートリッジをエジェクトしつつ、銃口から一瞬だけ赤色レーザーポインターを照射する、
樹脂製の『おもちゃ』です。構造は実銃とはかけ離れており、弾丸発射機構も撃発機構も一切無い、これ以上無いくらいの
安心安全な『おもちゃ』です。

このシリーズが出た当初のモデルは、(うん、まぁおもちゃだねぇ)と生暖かい目で見ていたものの、新製品を出す度に外観や中身が
進化し、ここ2年程の間にリリースされた数モデルは看過できなかったため(w)、珍しいモデルアップだったAlien Pistolを始め、
P250(こちらは非指コキ全樹脂製モデルガン)Glock17 Gen4Hellcatと立て続けに購入しては、よりリアルにして
あげようと思って仕上げ直してきました。

(手持ちの指コキモデルのみ並べてみました)





今回のGlock19 Gen5も進化していて、前作G17Gen4譲りのショートリコイルメカに加えて、よりリアルになったマガジンの形状や
メッキカートでの作動性、そして肝心の本体の外観も、ちょっと角張ってるかな?と思わせたG17Gen4と異なり、適度な丸みがあって
かなり良くなってると思います!

手持ちのVFC製G19Gen3(右)やG45(左)と並べてみても、見た目は遜色無くないですか!?










サイズもほぼ同じ。ちょっとVoiskyのスライドの方が1.5mmくらい長いようですが並べなきゃ気付かないですし、そもそもVFCが
ピッタリ実銃と同じサイズかどうかも未確認ですw





スライドのヒケを消して、右側面の刻印を追加して仕上げ直したら見違えそうだな~・・・


という事で、やってみましたw



どうですか奥さん!!(??)







ヒケは全体的に少ないものの上面にやや深めにあったり、スライドセレーションの溝にも少しあったりしたので、全てシコシコして
サヨナラしました! 刻印はレーザーで入れた上で、手彫り修正。仕上げは自家セラコートで、バレルのみ硬化後にシコシコして
艶を出しました。








エキストラクターのプランジャー部分のみ、塗装を剥離してシルバーに。



チェンバー部とエジェクションポート下のシリアルナンバーと、その後ろのGlockロゴをレーザーで入れました。


シリアルナンバープレートにはレーザーで刻印を入れたアルミテープを貼り付け。




マズルは敢えてオリジナルのまま~



レーザーポインターを無くしてライフリング入りバレル+完全閉塞にするのもアリですね♪


エジェクションポートが良い景色を魅せてくれます♪




スライド左側面の刻印は元から深く入れられていたので、面出ししても大丈夫でした~




ちなみにフロントサイトとリアサイトは同社G19X用を流用しているそうですが、コチラの方が好みなので個人的にはラッキー♪です。





しかも、VFC同様に樹脂製ながらバリなども無く、とても出来が良かったり♪


最後に、スライド内部に鉛板を貼り付けてちょうど良い塩梅に作動するように調整~




次は何が出るのかな!? 非常に楽しみ&期待しております~~♪




  


Posted by あじゃ  at 21:56Comments(0)モデルガン