2022年07月18日
Cybergun/AW CANiK TP9 Elite Combat FDE
2週間ほど前になりますが、1月に予約していたCybergunのCANiK TP9 Elite Combat FDEがようやく到着しました♪
CANiK TP9って何ぞ!? えっと、スミマセン私もあまり詳しくは無いんですが(w)、CANiKはトルコの銃器メーカーで、
TP9はご覧の通り流行りに乗ったストライカー方式のポリマーオート。フレーム周りの構造はP99を参考にしたのか
類似点は各所に見られるものの、銃のデザインそのものは割とスタンダードな風にも思います。(個人的な感想です)
TP9標準モデルは比較的安価ながら性能は悪くないらしく、アメリカでも一定の評価を得ているとか?そこに目を付けたのか、
はたまたリリース当初から存在したのかは存じませんが、あのグロックカスタム等で有名なSAIが監修したのが、この
Elite Combatです。(←実銃HPリンク)
それをCybergun/AWがGBBでリリースしたのが今回のモノ、ですね。
実銃ではSAIが手掛けたとされるのは、まずはこのスレッデッドバレルとスレッドプロテクター。
プロテクターの形状がちょっと違ったりバレルのフルートのエッジが甘かったりもしますが、まずまずの再現度でしょうかね。
ちなみにスレッドプロテクターはスチール製です♪
チャンバー部にSAIの文字が見えます。
Turkeyの部分がTaiwanになってるのはご愛敬ですw
スライドの刻印はもうちょっと頑張って欲しかったところ・・・ まぁ、雰囲気は悪くないです。
トリガーもSAIならでは、な形状です。
(この画像は、後日紹介予定ですがちょっぴり手を加えてるのでデフォとは異なります)
赤くて幅広なトリガーセフティが目を惹きますね♪
前後サイトもSAIです。
フロントのみオレンジの集光ファイバーで、リアはブラックアウト。鋳造ながら、なかなか良い出来かと♪
マグウェルもSAIプロデュース。
マグウェルは実銃ではアルミ削り出しですが、コチラはパッと見は樹脂製?かと思いきや、ちゃんと金属でした。(材質は未確認)
マガジンエクステンションの方は実銃ではこれまたアルミ削り出しですが、こちらは残念ながら樹脂成型品。
+3の刻印は実銃では15発マガジンに取り付けて18発になるところですが、こちらは単なる分厚いマガジンバンパーですね。
パーティングラインを消して綺麗に仕上げ直したいところです。(やるとは言ってないw)
フレームの刻印は割とリアル。
GBBではマガジン無いと撃てませんけどねw
実銃には無い5角形にFのマークが・・・
ブラックモデルではさほど目立たないようなのですが、FDEではバッチリ目立ちますね~w
フレームのシボは大人し目です。
実銃も同様ですが、SAI監修でスティップリングワークして欲しかったなぁ~(コストアップは考慮しないw)
グリップ部分の刻印は、実銃でもこのCANiK文字のと丸いモノグラムのと2種類あるようです。
バックストラップは交換式。
だけど交換ストラップは付属無し、ですw
エキストラクターは金属製、無可動。
ただしスライド上面にあるローディングインジケータはスプリング内蔵で可動式、スライド閉鎖に合わせて少し出っ張ります。
リアサイト基部はマイクロダットサイト用のカットのカバーとなってます。
ネジを2本外すと、しっかりと掘り込まれた基部が出てきます。
掘り込みの深さや形状など、実銃画像などを見る限りはかなりリアル!
ただ、残念ながら各種ダットサイト用のマウントは付属せず・・・別売されるのかしら?このままじゃ何も載せられません・・・
コッキングインジケーターもライブです。
トリガーを引いたところ。
スライド引いた後。
まぁ、コッキングインジケーターと言っても実はこの銃、ハンマーが無いんですが・・・ その辺はまた後述します。
下の四角い窓には実銃ではシリアルナンバーが入ってますが、潔くのっぺらぼうですw
CANiKライセンスを示す刻印はエジェクションポートの内側に。普段は目立たなくて良き!
そう言えば、Cybergun/VFCのFNS-9も同じ位置でした。
という事で、外観に関して全体的な仕上がりは綺麗で、大きな不満は無いですね。刻印とかはまぁ、トイガンなんで仕方ない
部分もあるでしょうし・・・
作動に関しては、ブローバックはまぁまぁ、ってところでしょうか。VFCのように異形ピストンとかではなく普通の円形ですし、
特に驚くほど良い訳でも悪い訳でも無いといったところ。まぁ、普通に動きますw
ただ、上にちょっと書いたようにハンマーがありませんで・・・
ズバリ言ってしまうと、30年前のMGCグロックと同様、トリガーを引く動作がそのまま放出バルブを押すタイプでして、今時の
GBBとしてはトリガープルの感触にかなりの違和感を覚えます。トリガーをゆっくり引くと銃口から僅かにガスが漏れてから
動作して初速が落ちるため、あるところから一気に引ききる必要があります。
これまでの画像をご覧の通り、フレームにハンマーメカを仕込むスペース的な余裕が無かったわけでも無いと思うんですよね。
同じくAW製造のArchon Type Bの方がよっぽどフレーム側スペースは小さい中に専用のハンマーメカ仕込んでましたし、
AW=WEはコッキングインジケータを備えたXDM(マルイコピー)も製造してましたし。
なんで今更こんなメカにしたのかなぁ・・・
いや、部品点数少なくてコストを抑えられるのは分かるんですが、それ以外のメリットが見当たらないんですよね・・・
という事で、そんなトリガープルの改善含めて次回は中身をちょいと弄っていきたいと思います!!
CANiK TP9って何ぞ!? えっと、スミマセン私もあまり詳しくは無いんですが(w)、CANiKはトルコの銃器メーカーで、
TP9はご覧の通り流行りに乗ったストライカー方式のポリマーオート。フレーム周りの構造はP99を参考にしたのか
類似点は各所に見られるものの、銃のデザインそのものは割とスタンダードな風にも思います。(個人的な感想です)
TP9標準モデルは比較的安価ながら性能は悪くないらしく、アメリカでも一定の評価を得ているとか?そこに目を付けたのか、
はたまたリリース当初から存在したのかは存じませんが、あのグロックカスタム等で有名なSAIが監修したのが、この
Elite Combatです。(←実銃HPリンク)
それをCybergun/AWがGBBでリリースしたのが今回のモノ、ですね。
実銃ではSAIが手掛けたとされるのは、まずはこのスレッデッドバレルとスレッドプロテクター。
プロテクターの形状がちょっと違ったりバレルのフルートのエッジが甘かったりもしますが、まずまずの再現度でしょうかね。
ちなみにスレッドプロテクターはスチール製です♪
チャンバー部にSAIの文字が見えます。
Turkeyの部分がTaiwanになってるのはご愛敬ですw
スライドの刻印はもうちょっと頑張って欲しかったところ・・・ まぁ、雰囲気は悪くないです。
トリガーもSAIならでは、な形状です。
(この画像は、後日紹介予定ですがちょっぴり手を加えてるのでデフォとは異なります)
赤くて幅広なトリガーセフティが目を惹きますね♪
前後サイトもSAIです。
フロントのみオレンジの集光ファイバーで、リアはブラックアウト。鋳造ながら、なかなか良い出来かと♪
マグウェルもSAIプロデュース。
マグウェルは実銃ではアルミ削り出しですが、コチラはパッと見は樹脂製?かと思いきや、ちゃんと金属でした。(材質は未確認)
マガジンエクステンションの方は実銃ではこれまたアルミ削り出しですが、こちらは残念ながら樹脂成型品。
+3の刻印は実銃では15発マガジンに取り付けて18発になるところですが、こちらは単なる分厚いマガジンバンパーですね。
パーティングラインを消して綺麗に仕上げ直したいところです。(やるとは言ってないw)
フレームの刻印は割とリアル。
GBBではマガジン無いと撃てませんけどねw
実銃には無い5角形にFのマークが・・・
ブラックモデルではさほど目立たないようなのですが、FDEではバッチリ目立ちますね~w
フレームのシボは大人し目です。
実銃も同様ですが、SAI監修でスティップリングワークして欲しかったなぁ~(コストアップは考慮しないw)
グリップ部分の刻印は、実銃でもこのCANiK文字のと丸いモノグラムのと2種類あるようです。
バックストラップは交換式。
だけど交換ストラップは付属無し、ですw
エキストラクターは金属製、無可動。
ただしスライド上面にあるローディングインジケータはスプリング内蔵で可動式、スライド閉鎖に合わせて少し出っ張ります。
リアサイト基部はマイクロダットサイト用のカットのカバーとなってます。
ネジを2本外すと、しっかりと掘り込まれた基部が出てきます。
掘り込みの深さや形状など、実銃画像などを見る限りはかなりリアル!
ただ、残念ながら各種ダットサイト用のマウントは付属せず・・・別売されるのかしら?このままじゃ何も載せられません・・・
コッキングインジケーターもライブです。
トリガーを引いたところ。
スライド引いた後。
まぁ、コッキングインジケーターと言っても実はこの銃、ハンマーが無いんですが・・・ その辺はまた後述します。
下の四角い窓には実銃ではシリアルナンバーが入ってますが、潔くのっぺらぼうですw
CANiKライセンスを示す刻印はエジェクションポートの内側に。普段は目立たなくて良き!
そう言えば、Cybergun/VFCのFNS-9も同じ位置でした。
という事で、外観に関して全体的な仕上がりは綺麗で、大きな不満は無いですね。刻印とかはまぁ、トイガンなんで仕方ない
部分もあるでしょうし・・・
作動に関しては、ブローバックはまぁまぁ、ってところでしょうか。VFCのように異形ピストンとかではなく普通の円形ですし、
特に驚くほど良い訳でも悪い訳でも無いといったところ。まぁ、普通に動きますw
ただ、上にちょっと書いたようにハンマーがありませんで・・・
ズバリ言ってしまうと、30年前のMGCグロックと同様、トリガーを引く動作がそのまま放出バルブを押すタイプでして、今時の
GBBとしてはトリガープルの感触にかなりの違和感を覚えます。トリガーをゆっくり引くと銃口から僅かにガスが漏れてから
動作して初速が落ちるため、あるところから一気に引ききる必要があります。
これまでの画像をご覧の通り、フレームにハンマーメカを仕込むスペース的な余裕が無かったわけでも無いと思うんですよね。
同じくAW製造のArchon Type Bの方がよっぽどフレーム側スペースは小さい中に専用のハンマーメカ仕込んでましたし、
AW=WEはコッキングインジケータを備えたXDM(マルイコピー)も製造してましたし。
なんで今更こんなメカにしたのかなぁ・・・
いや、部品点数少なくてコストを抑えられるのは分かるんですが、それ以外のメリットが見当たらないんですよね・・・
という事で、そんなトリガープルの改善含めて次回は中身をちょいと弄っていきたいと思います!!
Carbon8 CZ Shadow 2 ちょいカスタム
Carbon8 CZ Shadow 2
S&W M&P9 リコリコ/たきな仕様風
Walther P990 カスタム 完成!
Walther P990 カスタム 加工編
Cybergun/AW CANiK TP9 ちょいと?内部カスタム
Carbon8 CZ Shadow 2
S&W M&P9 リコリコ/たきな仕様風
Walther P990 カスタム 完成!
Walther P990 カスタム 加工編
Cybergun/AW CANiK TP9 ちょいと?内部カスタム