2025年01月13日
タナカ Beretta 92SB-F
2025年、明けましておめでとうございます! ってもう成人の日ですがw
今年最初の記事は、昨年12月に発売されたタナカのBeretta 92SB-F ハリウッドバージョンです。
届いてすぐに新型コロナに罹ってしまった事もあり、本日まで紹介が遅れました事を心よりお詫び申し上げます(堅いな!?w)
タナカのBeretta 92は旧MGCの金型を元にしており、以前一度?セラコート仕上げで発売していましたが、今回は通常仕上げ
ながらリアサイト別体化やリアル刻印化、エキストラクターの形状変更、実グリップ対応などのアップデートが施され、更に
ハリウッドバージョンとしてロングスライドストップとそれに対応した左グリップパネル、それとチェッカーマガジンキャッチが
同梱され、組み替える事でブルー〇ウィリスやメル〇ブソンになり切る事も可能なお得なセットとなっているのが特徴です。
(詳細はコチラのタナカのHPでご確認くださいw)
箱から取り出し、真横から。
良いですねぇ♪
実グリップ対応となったグリップを外してみると、スタッドが鉄の別パーツになってました♪
写真は撮ってませんが、手持ちの実グリップもピッタリ! ですが今回は付属のHWグリップの出来が良いので、そのままにします。
早いですが、ここからはちょっとネガな内容になりますゴメンナサイ(;^_^A
購入前からちょっと気になってた部分もありますが、それは後述するとして・・・
前述の通り、改修されたリアサイトや刻印など、大変素晴らしい出来ではあるのですが、素晴らしい出来だからこそ細かい
部分が気になってしまうもので、スライドを引いた時に違和感を感じたのです。
分かりますかね・・・?
通常分解して、バレルだけフレームに取り付けるとはっきり分かると思います。
バレルがちょうど真ん中あたりで下に折れ曲がり、お辞儀してますね。
Beretta 92はショートリコイル時もバレルが水平のままフレームのレールに沿って前後動するのが特徴ですが、こうバレルが
下を向いていては雰囲気が台無しなのですよね・・・(個人的感想です
その為か、本来は強く擦れないはずのバレル先端の下側に擦り傷が。
金定規に当ててみると、やはりちょうど真ん中あたり、ロッキングブロックの基部辺りで折れ曲がっていました。
ロッキングブロック基部の肉が下側にあるので、成型時(後)にその肉の収縮に引っ張られてバレルが垂れ下がってしまったのか?
恐らく個体差はあると思います。私がまた外れを引いてしまったのかも知れません。
仕方ないので、矯正する事にします。(届いた翌日w)
適当な木片を当てがいながらバイスで締め上げ、赤丸部分をヒートガンで温めながら赤矢印の部分に力を加えてやります。
バレルもHWで割と耐熱性は高いので、熱々になるまでヒートガン当ててやりました。
恐る恐るやってみた結果、だいぶ矯正出来ました!!
もうちょい行けるか・・・?と、再度締め上げ。2回目は木片を当てる位置を変えてみました。
ほぼほぼ真っ直ぐになった!?
完全ではないですが、これくらいなら気にならないでしょう~
良い感じです!!
お次は購入前から気になってた部分。ちょっとトリガーが厚いな・・・と。
という事で、後ろ側をゴリゴリ削って薄くしました♪
また、トリガーのレストポジションも少し前寄りに感じたので、後退させる為にシャーシ内側に1mm厚のABS板を貼り付けて
調整しました。
ハンマーダウンでトリガーを戻した時に、ちょうどトリガーバーが上がる程度に調整してます。
ブルーイングして組み込み。
ちょっと薄くし過ぎたようにも思いますが、コンマ数ミリでも印象変わるのでなかなか狙い通りにするのは難しいですね(;^_^A
まぁ、雰囲気は良くなったと思うので良しとします!!
ちなみに、KSCの92用トリガー(左)と今回削ったトリガー(右)を比べるとこんな感じ。
KSCのも大変良い形状ですし、ピン穴径や位置もほぼ同じなので出来ればこれを使いたかったのですが・・・
ちょっとだけ短いんですよね。
これくらい気にしなくても良いかも知れませんが、トリガーガードとの隙間が大きくなるのも興覚めなので・・・(個人的感想です
もう一か所気になる部分がありますが、また気が向いたら加工したいと思います。
今年最初の記事は、昨年12月に発売されたタナカのBeretta 92SB-F ハリウッドバージョンです。
届いてすぐに新型コロナに罹ってしまった事もあり、本日まで紹介が遅れました事を心よりお詫び申し上げます(堅いな!?w)
タナカのBeretta 92は旧MGCの金型を元にしており、以前一度?セラコート仕上げで発売していましたが、今回は通常仕上げ
ながらリアサイト別体化やリアル刻印化、エキストラクターの形状変更、実グリップ対応などのアップデートが施され、更に
ハリウッドバージョンとしてロングスライドストップとそれに対応した左グリップパネル、それとチェッカーマガジンキャッチが
同梱され、組み替える事でブルー〇ウィリスやメル〇ブソンになり切る事も可能なお得なセットとなっているのが特徴です。
(詳細はコチラのタナカのHPでご確認くださいw)
箱から取り出し、真横から。
良いですねぇ♪
実グリップ対応となったグリップを外してみると、スタッドが鉄の別パーツになってました♪
写真は撮ってませんが、手持ちの実グリップもピッタリ! ですが今回は付属のHWグリップの出来が良いので、そのままにします。
早いですが、ここからはちょっとネガな内容になりますゴメンナサイ(;^_^A
購入前からちょっと気になってた部分もありますが、それは後述するとして・・・
前述の通り、改修されたリアサイトや刻印など、大変素晴らしい出来ではあるのですが、素晴らしい出来だからこそ細かい
部分が気になってしまうもので、スライドを引いた時に違和感を感じたのです。
分かりますかね・・・?
通常分解して、バレルだけフレームに取り付けるとはっきり分かると思います。
バレルがちょうど真ん中あたりで下に折れ曲がり、お辞儀してますね。
Beretta 92はショートリコイル時もバレルが水平のままフレームのレールに沿って前後動するのが特徴ですが、こうバレルが
下を向いていては雰囲気が台無しなのですよね・・・(個人的感想です
その為か、本来は強く擦れないはずのバレル先端の下側に擦り傷が。
金定規に当ててみると、やはりちょうど真ん中あたり、ロッキングブロックの基部辺りで折れ曲がっていました。
ロッキングブロック基部の肉が下側にあるので、成型時(後)にその肉の収縮に引っ張られてバレルが垂れ下がってしまったのか?
恐らく個体差はあると思います。私がまた外れを引いてしまったのかも知れません。
仕方ないので、矯正する事にします。(届いた翌日w)
適当な木片を当てがいながらバイスで締め上げ、赤丸部分をヒートガンで温めながら赤矢印の部分に力を加えてやります。
バレルもHWで割と耐熱性は高いので、熱々になるまでヒートガン当ててやりました。
恐る恐るやってみた結果、だいぶ矯正出来ました!!
もうちょい行けるか・・・?と、再度締め上げ。2回目は木片を当てる位置を変えてみました。
ほぼほぼ真っ直ぐになった!?
完全ではないですが、これくらいなら気にならないでしょう~
良い感じです!!
お次は購入前から気になってた部分。ちょっとトリガーが厚いな・・・と。
という事で、後ろ側をゴリゴリ削って薄くしました♪
また、トリガーのレストポジションも少し前寄りに感じたので、後退させる為にシャーシ内側に1mm厚のABS板を貼り付けて
調整しました。
ハンマーダウンでトリガーを戻した時に、ちょうどトリガーバーが上がる程度に調整してます。
ブルーイングして組み込み。
ちょっと薄くし過ぎたようにも思いますが、コンマ数ミリでも印象変わるのでなかなか狙い通りにするのは難しいですね(;^_^A
まぁ、雰囲気は良くなったと思うので良しとします!!
ちなみに、KSCの92用トリガー(左)と今回削ったトリガー(右)を比べるとこんな感じ。
KSCのも大変良い形状ですし、ピン穴径や位置もほぼ同じなので出来ればこれを使いたかったのですが・・・
ちょっとだけ短いんですよね。
これくらい気にしなくても良いかも知れませんが、トリガーガードとの隙間が大きくなるのも興覚めなので・・・(個人的感想です
もう一か所気になる部分がありますが、また気が向いたら加工したいと思います。
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
ZEKE S&W M19-3 4inch
タナカ S&W M28 4インチ モデルガン
Smith & Wesson Model 14-3(2) 製作記
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
ZEKE S&W M19-3 4inch
タナカ S&W M28 4インチ モデルガン
Smith & Wesson Model 14-3(2) 製作記
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
ベレッタ92の DAのトリガーはちょっと遠い
米軍と警察でも手の小さい人や女性には少し難儀だったとか
そこでウイルソンのカスタムパーツ ほんの少しばかり指がかかりやすいトリガー Wilson Combat Short Reach Steel Trigger スリムなトリガーがかっこよく見えるのは92だけでなくP226も
これはyoutubeで見かけて欲しいな~と思ってました。
で、同じくバレル曲がりでしたよ~
のちにバレル矯正の動画も上がってました。(こっちは見てませんがw
型と言うかインサートの関係で収縮率がアレでアレなんでしょうねぇ~
トリガーの厚みは大事ですよね!
ガスガンの方は裏側に極太パーティングラインがあるので、処理すると
必然的に薄くなりますがw
チーターも同様だろうと薄くしたんですが、実銃見るとそうでもなかった驚愕の真実w
今年も超たくさんの眼福ガンな作品を楽しみにしております~。
矯正完了の画像に添えられたあじゃさんの一文。
>完全ではないですが、これくらいなら気にならないでしょう~
いやwそれ以上にその画像どうやって撮ってんの?
と、そっちが気になって毎日キッチリ8時間しか眠れませんw
>そこでウイルソンのカスタムパーツ ほんの少しばかり指がかかりやすいトリガー Wilson Combat Short Reach Steel Trigger
出てますねぇ♪
ベレッタでもバーテックとかに似たような極薄トリガー採用してますもんね。
ただあそこまで亜鉛で薄くしちゃうと、トリガープルが重いモデルガンでは強度的な不安が出そうです(;´Д`A
>で、同じくバレル曲がりでしたよ~
のちにバレル矯正の動画も上がってました。(こっちは見てませんがw
やはり他にも気になっちゃった方が居るんですね(;´Д`A
私がXに上げたのが昨年末だったので、もしかしたら目に入ってしまったのかもw
>型と言うかインサートの関係で収縮率がアレでアレなんでしょうねぇ~
インサート入ってるバレル部分は真っ直ぐですし、金型から曲がってるとは考えにくいので、樹脂の収縮の影響かなぁ〜?と。
>ガスガンの方は裏側に極太パーティングラインがあるので、処理すると
必然的に薄くなりますがw
確かに!私のも処理してるので元より薄くなってるはずですね(;´Д`A
>今年も超たくさんの眼福ガンな作品を楽しみにしております~。
のんびりまったりやって行きまーす♪
>いやwそれ以上にその画像どうやって撮ってんの?
え?どうやってって、画像のまんまですが…
白い壁をバックに左手でバレルと金定規を保持して右手で撮影しただけですー
バレルに金定規を当てがった状態を保持するのが難しかったですが、ほら私ちょっとだけ器用なんで?w
>と、そっちが気になって毎日キッチリ8時間しか眠れませんw
私より健康的!!ww