2021年06月05日

VFC/UMAREX MP5SD3 & MP5K Ver.2化

久しぶりにVFCのMP5ネタです。

2年ほど前でしたっけ?VFCのMP5がVer.2化されて動きが格段に良くなったと耳にしながらも、自分のMP5SD3(Ver.1)は
スチールボルトやSUSボルトヘッドなどを組んでなかなかリアルに仕上がっていたので、ボルトヘッド周りがかなり
簡略化されたVer.2にはなかなか手が出せずにいました。

今回たまたま?他のお買い物ついでにVer.2ボルトAssyもポチってみたので、試しに組んでみる事に。

右がVer.1で左がVer.2です。



ボルトヘッド周りがちょっと寂しくはなりますが、ボルトには溶接痕も再現されていて、そう悲観するほどではないですね~


Ver.1への組み込みには、スライドストック基部をバラしてアルミ製のバッファー部品を取り外す必要があります。



スライドストック基部の分解方法はストライクアームズさんのブログでご確認ください。(他力本願w)


さて、購入したボルトAssyにはVer.2のJPバージョンで不評な?初速(とついでに作動)を抑えるノズルチップこそ
入れられてはいませんでしたが、そのままでは想像してたよりずっとショボい作動・・・

あれ? Ver.2ってこんなもん??


・・・と、一旦ノズルをバラして、ちょっと強すぎるフローティングバルブスプリングを2巻きほどカットしてみたら、全く見違えました!

バキンバキン動く!! Ver.2で改良されたホップ周りやマガジンはVer.1のままですが、全然問題ありませんでした
こんだけ動くようになるなら多少のリアルさは犠牲にしてもやむなし。


こりゃあイイ!! MP5KもVer.2化出来ないかな~? VFCからはまだ出てないんだよね~~
(なんて言ってたら、つい先日PDWのVer.2化がアナウンスされましたけどw)

と、もう一つVer.2のボルトAssyを購入し、クルツに合うサイズにノコギリでカット!



Ver.1の時は前側をカットするとリコイルスプリングの受けが無くなっちゃいましたが、Ver.2ではボルト後方に追加された
スチール部品が受けになってるので、大丈夫です。


そのスチール部品はボルトにねじ込まれているのですが、ネジロックでガチガチに固定されていて、ライターで炙っても
少し緩むだけで全然外せなかったので、付いたまま加工しましたが何とかなりました~




切ってみて気が付いたんですが、リコイルスプリングの前方にカウンターウェイトが仕込まれてるんですね。



スプリングで後ろに押された状態の、スリーブ形状のスチール製可動ウェイトが入ってました。ボルトのリバウンド防止目的なのかな?


で、早速加工したボルトを組んで撃ってみると、スチール部品の細い部分がリコイルスプリングガイド後方のバッファースプリングに
嵌り込んでボルトが前進しなくなっちゃいました・・・ つか、何でココ細くなってるんじゃ・・・と思ったら、ハンマー先端が当たらない
ための逃げでした。


なので、先ほど切り取ったスチール部品から・・・


(外そうとした時に付いた傷がたくさんw)


こんな部品を削り出しました。



使うのは真ん中の部分です。


これを、リコイルスプリングガイド後方のバッファースプリングの前側に填め込みました。



これでボルト後端がバッファースプリングに嵌り込む心配はなくなりました♪

ちなみにリコイルスプリングガイドロッドも、クルツに合わせて短くしてます。

リコイルスプリングは作動の様子を見ながら切ろうかな~?と思っていたのですが、全くその必要性を感じないくらい
バッキバキに動いてくれました!!(こちらもフローティングバルブスプリングを2巻きカット済み)


良いですねぇ。今度出るPDWも欲しくなっちゃうなぁ・・・


3バースト付きのMP5A5も欲しいけど・・・


置き場所がががが





  


Posted by あじゃ  at 23:50Comments(4)VFC MP5