2022年05月08日
タニオコバ GM-7 SF TRPカスタム マグウェルハウジング
タナカのストラウプでゴタゴタしてたのでちょっと間が開いちゃいましたが、タニオコバのTRPの続きです。
前回はセレーションを直したところまで、でしたね。
TRPで最後に気になっていたのが、マグウェルハウジング。
これは最初の記事に貼った画像ですが、この通りマグウェルとハウジングが一体になったS&Aタイプが着いてます。

わざわざ今回、新規型で起こしたそうなんですが・・・
実銃のTRPは現行型も以前と変わらず別体型なんですよね。



で、このマグウェル別体型ハウジングはそれこそ以前タニオコバが出していたんですが、絶版になっていてどこも
新品は品切れ。マルガバ用の純正/社外パーツは面取りがあったりして微妙に形が違うのばかり・・・
タニオコバの別体型がヤフオクに出てくるのを気長に待つか~・・・と思っていたところ、Twitterのフォロワーさんから
使ってないのでお譲りいただけるとのご提案が!渡りに船とは正にこの事。お名前は伏せますが、この度は本当に
ありがとうございました!!
という訳で、届いたのがコチラ。

事前にお聞きしていましたが、マグウェル部分がメッキ仕上げになってます。
今回はこれを黒染めしたいので、まずはメッキを剥離するのですが、なかなかに硬いメッキなので削るのは骨が折れるな~・・・
そうだ! 以前、マウンテンガンのバレルのメッキを剥離した時みたいに自家メッキの要領で逆通電してやれば良いんじゃね!?
俺って頭いい~~♪ なんて思いながら(w)、サンポール水溶液に銅板と共にドボン!
逆通電なので、メッキ付きのマグウェルをプラス側に、銅板をマイナス側に繋いで3Vを印加。

ブクブクと泡が出て、徐々に表面のシルバーメッキ(ニッケル?)が落ちて銅下地が出てきますが、銅下地も削るの面倒だな~と
更に通電を続け、銅下地もあらかた剥離しちゃいました。

液から引き上げ、水洗いしてから表面をヤスリで整えます。
するとどうでしょう!!


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!
表面がデコボコになっちゃったよママン!!(号泣)
あぁ、そりゃそうだよねぇ・・・
樹脂パーツと違って金属パーツなんだからその母材も食われるよねぇ・・・
ちょっと考えれば分かる事だよねぇ・・・
馬鹿だよねぇ・・・(´・ω・`)
折角譲って頂いたのに何て事を・・・ あぁ・・・
(ここで気持ちを切り替える)
こうなってしまってはブルーイングでの仕上げは諦めるしかないので、デコボコをジーナスで補修して、焼付塗装⇒色合わせの為に
ダークパーカー+高耐久艶消し黒のブレンドを吹いて、最後に高耐久艶消しクリアでフィニッシュ!


何とかリカバリーできました(;^_^A
ハウジング部分は甘いチェッカリングの目をキチッと立て直して、こちらはブルーイング。

鉄シャフトを加工して鉄ピンを自作し、リアル化しました。

ふぅ~・・・ 一時はどうなる事かと冷や冷やしましたが、次回ようやく完成編です!!
前回はセレーションを直したところまで、でしたね。
TRPで最後に気になっていたのが、マグウェルハウジング。
これは最初の記事に貼った画像ですが、この通りマグウェルとハウジングが一体になったS&Aタイプが着いてます。

わざわざ今回、新規型で起こしたそうなんですが・・・
実銃のTRPは現行型も以前と変わらず別体型なんですよね。



で、このマグウェル別体型ハウジングはそれこそ以前タニオコバが出していたんですが、絶版になっていてどこも
新品は品切れ。マルガバ用の純正/社外パーツは面取りがあったりして微妙に形が違うのばかり・・・
タニオコバの別体型がヤフオクに出てくるのを気長に待つか~・・・と思っていたところ、Twitterのフォロワーさんから
使ってないのでお譲りいただけるとのご提案が!渡りに船とは正にこの事。お名前は伏せますが、この度は本当に
ありがとうございました!!
という訳で、届いたのがコチラ。

事前にお聞きしていましたが、マグウェル部分がメッキ仕上げになってます。
今回はこれを黒染めしたいので、まずはメッキを剥離するのですが、なかなかに硬いメッキなので削るのは骨が折れるな~・・・
そうだ! 以前、マウンテンガンのバレルのメッキを剥離した時みたいに自家メッキの要領で逆通電してやれば良いんじゃね!?
俺って頭いい~~♪ なんて思いながら(w)、サンポール水溶液に銅板と共にドボン!
逆通電なので、メッキ付きのマグウェルをプラス側に、銅板をマイナス側に繋いで3Vを印加。

ブクブクと泡が出て、徐々に表面のシルバーメッキ(ニッケル?)が落ちて銅下地が出てきますが、銅下地も削るの面倒だな~と
更に通電を続け、銅下地もあらかた剥離しちゃいました。

液から引き上げ、水洗いしてから表面をヤスリで整えます。
するとどうでしょう!!


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!
表面がデコボコになっちゃったよママン!!(号泣)
あぁ、そりゃそうだよねぇ・・・
樹脂パーツと違って金属パーツなんだからその母材も食われるよねぇ・・・
ちょっと考えれば分かる事だよねぇ・・・
馬鹿だよねぇ・・・(´・ω・`)
折角譲って頂いたのに何て事を・・・ あぁ・・・
(ここで気持ちを切り替える)
こうなってしまってはブルーイングでの仕上げは諦めるしかないので、デコボコをジーナスで補修して、焼付塗装⇒色合わせの為に
ダークパーカー+高耐久艶消し黒のブレンドを吹いて、最後に高耐久艶消しクリアでフィニッシュ!


何とかリカバリーできました(;^_^A
ハウジング部分は甘いチェッカリングの目をキチッと立て直して、こちらはブルーイング。

鉄シャフトを加工して鉄ピンを自作し、リアル化しました。

ふぅ~・・・ 一時はどうなる事かと冷や冷やしましたが、次回ようやく完成編です!!
BWC Para Ordnance P-10/Warthog 作動調整等
BWC Para Ordnance P-10/Warthog
タナカ Beretta 92SB-F
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
ZEKE S&W M19-3 4inch
BWC Para Ordnance P-10/Warthog
タナカ Beretta 92SB-F
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
ZEKE S&W M19-3 4inch
綺麗に仕上がってますね~
もちろんグリップフレームのマグウェルと繋がるラインも修整してくれますよね(ブログ見てね!)
完成楽しみにしてます。
>グリップフレームのマグウェルと繋がるライン
ブログ拝見しました。BUREAUはあんな形状なんですね〜
TRPは下記動画から見る限りでは普通の形状のようでした。
https://youtu.be/OgKv-DWM7Zc
(2:37で一瞬ですがハッキリと凹形状が見えます)
R処理はPROFESSIONAL系のフレームだけかもしれませんね
実はもう仕上げ完成済みなのでドキドキしましたw
BUREAUのその形状はマガジンを抜きやすくする為?ですかねぇ
前付きの方が入れやすい♥
何の話してるんですか!
なるほど、そうなんですね♪(どっちへのコメントだw)
TRP完成記事はこの後すぐ!!