2024年06月04日
HWS スマイソン 3インチ プチカスタム
リボルバーが続きます。オラガバニストとは…?w
今回のネタも友人からの頼まれ物で、HWSのスマイソン 3インチ!!
上の画像はすでにプチカスタムが完了したものです。
加工前の写真撮り忘れたので、以下の画像も加工後ばかりになります(;´Д`A
依頼内容は下記の2点だけ!
1. ロッキングボルトの追加
2. フレーム上面とバレルの段差を出来るだけ小さくしたい
※ただしメーカー塗装はそのまま。
加工箇所こそ少ないものの、傷などを付けないようにしなければなりません!(脇汗
何にせよ一旦バレルを外す必要があるので、グッと力を込めてバレルを抜きます。
バレルを少しだけ下寄りに取り付ける為、バレル基部の上側を少し削ります。コンマ数ミリだけ。
あまり下に寄せすぎるとエキストラクターロッドがバレルのシュラウドの内側に擦れてしまうので、擦れないギリギリを
狙って現物合わせで削りました。
仮組みの間は下側にビニールテープ貼っておきます。
バレルの取り付け位置を決めてから、ロッキングボルトの追加加工を行います。
友人から預かったロッキングボルト周りの各パーツ。
エジェクターロッド先端の位置に合わせて、シュラウド前方に前面へは貫通しないギリギリの深さでφ4の穴を開けました。
友人からは小さい穴は貫通させても良いと言われてましたが、シュラウドの上寄りに穴が開く事になるので非貫通としました。
横のピン穴も、丁度良いところを狙って開けます。
この穴も下過ぎればロッキングボルトが動かなくなるし、上過ぎればロッキングボルトが回転しちゃったり最悪抜けたり、
前過ぎればロッキングせず、後ろ過ぎればシリンダーが閉じにくくなるので、かなり気を遣う穴開け作業になります(;´Д`A
今回は一発で上手く開けられて良かった…
本来ならφ4の穴の奥にφ2.2くらいの穴を開けるのですが、精度良く開けるのがなかなか難しいので、今回は外径4内径3の
真鍮パイプを挿入してます。
バレルを再接着したところ。
シュラウドとエキストラクターロッドの隙間は正に紙一枚なので、外観無加工だとこれくらいが限度ですね(;´Д`A
組み込んだロッキングボルト。
我ながら上手い位置に仕込めたと思います。
開閉はスムーズながらしっかりロッキング!
最後にまた全体を〜
さて! しばらくリボルバーが続きましたが、次回以降はガバです!!
ウッス! オラ、オラぎゃばにゃすと!!(久しぶりすぎて舌を噛む)
今回のネタも友人からの頼まれ物で、HWSのスマイソン 3インチ!!
上の画像はすでにプチカスタムが完了したものです。
加工前の写真撮り忘れたので、以下の画像も加工後ばかりになります(;´Д`A
依頼内容は下記の2点だけ!
1. ロッキングボルトの追加
2. フレーム上面とバレルの段差を出来るだけ小さくしたい
※ただしメーカー塗装はそのまま。
加工箇所こそ少ないものの、傷などを付けないようにしなければなりません!(脇汗
何にせよ一旦バレルを外す必要があるので、グッと力を込めてバレルを抜きます。
バレルを少しだけ下寄りに取り付ける為、バレル基部の上側を少し削ります。コンマ数ミリだけ。
あまり下に寄せすぎるとエキストラクターロッドがバレルのシュラウドの内側に擦れてしまうので、擦れないギリギリを
狙って現物合わせで削りました。
仮組みの間は下側にビニールテープ貼っておきます。
バレルの取り付け位置を決めてから、ロッキングボルトの追加加工を行います。
友人から預かったロッキングボルト周りの各パーツ。
エジェクターロッド先端の位置に合わせて、シュラウド前方に前面へは貫通しないギリギリの深さでφ4の穴を開けました。
友人からは小さい穴は貫通させても良いと言われてましたが、シュラウドの上寄りに穴が開く事になるので非貫通としました。
横のピン穴も、丁度良いところを狙って開けます。
この穴も下過ぎればロッキングボルトが動かなくなるし、上過ぎればロッキングボルトが回転しちゃったり最悪抜けたり、
前過ぎればロッキングせず、後ろ過ぎればシリンダーが閉じにくくなるので、かなり気を遣う穴開け作業になります(;´Д`A
今回は一発で上手く開けられて良かった…
本来ならφ4の穴の奥にφ2.2くらいの穴を開けるのですが、精度良く開けるのがなかなか難しいので、今回は外径4内径3の
真鍮パイプを挿入してます。
バレルを再接着したところ。
シュラウドとエキストラクターロッドの隙間は正に紙一枚なので、外観無加工だとこれくらいが限度ですね(;´Д`A
組み込んだロッキングボルト。
我ながら上手い位置に仕込めたと思います。
開閉はスムーズながらしっかりロッキング!
最後にまた全体を〜
さて! しばらくリボルバーが続きましたが、次回以降はガバです!!
ウッス! オラ、オラぎゃばにゃすと!!(久しぶりすぎて舌を噛む)
タニオコバ GM-7 ショートスライドモデル ちょいカスタム
ZEKE S&W M19-3 4inch
タナカ S&W M28 4インチ モデルガン
Smith & Wesson Model 14-3(2) 製作記
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
ZEKE S&W M19-3 4inch
タナカ S&W M28 4インチ モデルガン
Smith & Wesson Model 14-3(2) 製作記
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 再び
SFA Hellcat フィンガーアクションブローバック 仕上げ直し完成!
写真コラージュでいいですから、参考に見てみたいです。m(_ _)m
生憎ですが、当方は業者でも無いのでそのようなサービスは行っておりません。これまでも行ってませんし、今後行う予定もありません。
>写真コラージュでいいですから
私もPicsart等の無料スマホアプリでコラージュしてますので、ご自身でチャレンジしてみては如何でしょうか?
なるほど!! パイソンのバレルがちょっぴり太いから エジェクターロッドがひっかっかるわけですね ホンモノ画像ながめると エジェクターロッドを先端のローレットがなくなるくらいまで削ったものや 丸棒に交換したものなどがあるのは この理由からだったのですね♪ L-フレームが登場すると さっそくL-フレームのスマイソンがゾロゾロ これで思い残すところなくてっぺんから飛び降りられます~~
> パイソンのバレルがちょっぴり太いから エジェクターロッドがひっかっかるわけですね
そもそもシリンダー径(正確?には薬室〜シリンダー中心間距離)が違う銃のバレルを移植する時点で辻褄が合わなくなるのは必然ですよね(;´Д`A
なのでHWSのスマイソンのバレルは少し細いんでしょうけど、Kフレのトップが薄いもんだからやっぱり合わない、と。
そもそも、実銃も段差ありますもんね〜
>ホンモノ画像ながめると エジェクターロッドを先端のローレットがなくなるくらいまで削ったものや 丸棒に交換したものなどがあるのは この理由からだったのですね♪
エジェクターロッドのポケット拡張工事は必須ですよね。バレル側をなるべく削りたくなくてポケットを小さめに加工したんでしょうかね?
>L-フレームが登場すると さっそくL-フレームのスマイソンがゾロゾロ
でもLフレームだと元からフルラグバレルなので、スマイソンにする意味が半減してしまうと…(;´Д`A
>これで思い残すところなくてっぺんから飛び降りられます~~
!?何かデカい買い物されるんですか??
懐かしい、20年前くらい前のHWSパイソン持ってましたが、あの娘も段差ありましたね、加工する技も無かった頃でした、スマイソンお見事な調整ですね~ ボルト加工も惚れ惚れします。
コクサイが全盛期で、自分も趣味に裂ける金もなく、指くわえてメガヘビー何とかの塗装面をみてましたね・・・きれいだなぁって全然関係ない話ししてたw
次はオガバ様ですか、楽しみ~
そういえばあじゃさん、スチェッキン買うのですか?真鍮削り出し390,000!!!げふぉぉ
ABSでも躊躇する60,000・・・・
>懐かしい、20年前くらい前のHWSパイソン持ってましたが、あの娘も段差ありましたね、加工する技も無かった頃でした、スマイソンお見事な調整ですね~ ボルト加工も惚れ惚れします。
ありがとうございます♪
HWSのパイソン?じゃなくてスマイソンですかね、私も持ってますがやっぱりズレてます。
本物もピッタリな訳は無いですが、あんまりズレが大きいと気になっちゃいますね
>コクサイが全盛期で、自分も趣味に裂ける金もなく、指くわえてメガヘビー何とかの塗装面をみてましね・・・きれいだなぁって全然関係ない話ししてたw
コクサイがメガヘビーウエイト出してた頃、私はエアソフトの方ばかりだったからか、あまり記憶に無いんですよね…
買ったのはコクサイが無くなってからだった気がします。
>次はオガバ様ですか、楽しみ~
オラガバいきまーす!
>そういえばあじゃさん、スチェッキン買うのですか?
スチェッキンはあまり琴線に触れないんですよね…
真鍮はともかく、文鎮とはいえ削り出し+ちゃんとしたマガジンであの値段は高くは無いとは思うんですが、やっぱり(特にスッカラカンの今は)出せないです(;´Д`A
、
グリップのチェッカリングの枠の輪郭がニャンコの後姿にしか、、、
そしてその視線の先にはくちばしの隠れた鳥さんが、、、
で、我が家のM49の鳥的な物なんですが、削り出して染めて~
セラクリアでコートして、仕上げにバーナーで炙ったんですよ!
そしたらですね!なんかですね!おかしぃなぁ~おかしぃなぁ~って、、、
で、良く見るとクチバシはプラ製だったようで溶けてたんですねぇ~
怖いなぁ~怖いなぁ~ ってマジ怖いわっ! ヽ(`Д´)ノ
ホンモノの初期のスマイソンは腕のある職人の作品だったからじつに美しい しかしその美しさを伝えるネット上の画像もすくなくなりました 昨年 日本の雑誌で 美しい6インチと4インチの紹介記事があり 雑誌社のネット上でも見ることができます ホンモノの画像では下記が当時の美しさを魅せてくれます NフレームM28のスマイソンは珍しい やはり357を安心して発射できるからか 無電解ニッケルの4インチは仕事でキャリーし使い込まれています(38+Pを2万発ほど発射)
https://smith-wessonforum.com/s-w-revolvers-1961-1980/707869-finally-smolt.html
遅くなってスミマセン
> グリップのチェッカリングの枠の輪郭がニャンコの後姿にしか、、、
うわー!!ホントだ!!!それにしか見えない呪いをかけられてしまったww
>そしてその視線の先にはくちばしの隠れた鳥さんが、、、
ハンマーの事ですねw
>で、良く見るとクチバシはプラ製だったようで溶けてたんですねぇ~
ペガサスのハンマーノーズはプラですねぇ(;´Д`A
ご愁傷様です…
> ホンモノの初期のスマイソンは腕のある職人の作品だったからじつに美しい
スマイソンは以前の記事に、日系二世のガンスミス、ケン・カゲヒロ氏の作だったとのコメントを頂きましたが、
どれくらいの数を作られたんでしょうね…?
https://aja.militaryblog.jp/e1086662.html
>ホンモノの画像では下記が当時の美しさを魅せてくれます
おお〜!スマイソン好きのマニア達が集まってますねぇ♪
情報ありがとうございます