2013年09月05日
ワートホッグ2号機 アウターバレル完成♪
形状が合いそうと思っていたデトニクス用のアウターバレルの外径を削るのなら、素材から削り出しても大差なくね?
・・・と思い立って用意したのがこちらの3点。

左のは旧Rタイプコマンダー用の真鍮アウターバレルから切り出した根元のネジ部分。
実はガーダーのチャンバーカバーがRタイプ用で、手持ちのアウターバレルで使えるのはこれしかありませんでした。
(SCWからネジ径が若干小さくなっとります) あぁ・・・貴重なコマンダー用真鍮アウターバレルが・・・
で、真ん中のは今回も横山テクノさんで切り売りお願いした、外径φ18、肉厚1.5mmのA6063アルミパイプ。
余分に買ったので、必要な長さにパイプカッターでカットしたところです。
んで、右のはこれまたWAのガバ用アルミアウターの先端を切り出したもの。ライフリングの為です。
これらを組み合わせてアウターバレルを作ります!!
単純に被せて加工しようとすると、ロッキングラグの逃げ部分でアルミパイプに穴が開く事が明白だったので、
まず真鍮アウターバレルの外径、ロッキングラグ周辺だけを削ります。

この時点で一部穴が開きましたが気にしない!
これに被せるアルミパイプの後ろ約半分をバイスで潰して扁平形状にします。

後ろの端面内径はC面カッターで面取りします。
これらを組み合わせて瞬着で接着し、外径を手ヤスリで削っていきますー
横方向に扁平になってるので、まずはロッキングラグの逃げ以外を削って円形にし、いよいよロッキングラグの逃げを
削ります。


単純な円筒形状ではないのでいつもの電動ドリルも使えません。ひたすら手ヤスリで形状を整えます!(`・ω・´)
・・・ゴリゴリゴリ・・・
・・・・・・シコシコシコ・・・・・・
あまりにも部屋が暑いので(37℃とかもうねww)、風のあるベランダで作業しましたw 掃除の手間も省けて一石二鳥ww
そんなこんなで、完成!!

SUSチャンバーカバーとアルミアウターの色の違いは仕方ないとして、接合部のC面合わせもバッチリ決まりました♪
チャンバーカバーの外径がφ17に対しアウターバレル先端の外径はφ18なので、ロッキングラグの逃げ以外の
部分にも実は若干のテーパが付いてます。

でも言われなきゃ分からないレベルかと…
ちゃんとショートリコイルアシストスプリングも入れてます。

アウターバレルが2重構造になってるのが分かるかと・・・
あ、アウターバレルが短いので、チャンバーカバーのネジ部は半分くらいの長さに切っています。
いよいよワートホッグ2号機に取り付け♪

うん! イイ!!!

クラウンの形状も文句無し!!

しかも、アルミパイプとアルミアウター(ライフリング部)の2重構造になってるなんて、言っても分からなくないです!?
実はアルミパイプの内径は実測でφ15.2、アルミアウターの外径はφ15でガタがあったため、アルミパイプを
パイプカッターで切る事で断面の内径を小さくし、現物合わせでピッタリにしたのです!!(`・ω・´)
うむ。我ながら良い仕事したわーwww
これでワートホッグ2号機、完全完成です!!ヽ(´ー`)ノ
これで1号機もようやく復活することが出来たので、次回は1号機と2号機の競演といきますか♪
・・・と思い立って用意したのがこちらの3点。
左のは旧Rタイプコマンダー用の真鍮アウターバレルから切り出した根元のネジ部分。
実はガーダーのチャンバーカバーがRタイプ用で、手持ちのアウターバレルで使えるのはこれしかありませんでした。
(SCWからネジ径が若干小さくなっとります) あぁ・・・貴重なコマンダー用真鍮アウターバレルが・・・
で、真ん中のは今回も横山テクノさんで切り売りお願いした、外径φ18、肉厚1.5mmのA6063アルミパイプ。
余分に買ったので、必要な長さにパイプカッターでカットしたところです。
んで、右のはこれまたWAのガバ用アルミアウターの先端を切り出したもの。ライフリングの為です。
これらを組み合わせてアウターバレルを作ります!!
単純に被せて加工しようとすると、ロッキングラグの逃げ部分でアルミパイプに穴が開く事が明白だったので、
まず真鍮アウターバレルの外径、ロッキングラグ周辺だけを削ります。
この時点で一部穴が開きましたが気にしない!
これに被せるアルミパイプの後ろ約半分をバイスで潰して扁平形状にします。
後ろの端面内径はC面カッターで面取りします。
これらを組み合わせて瞬着で接着し、外径を手ヤスリで削っていきますー
横方向に扁平になってるので、まずはロッキングラグの逃げ以外を削って円形にし、いよいよロッキングラグの逃げを
削ります。
単純な円筒形状ではないのでいつもの電動ドリルも使えません。ひたすら手ヤスリで形状を整えます!(`・ω・´)
・・・ゴリゴリゴリ・・・
・・・・・・シコシコシコ・・・・・・
あまりにも部屋が暑いので(37℃とかもうねww)、風のあるベランダで作業しましたw 掃除の手間も省けて一石二鳥ww
そんなこんなで、完成!!
SUSチャンバーカバーとアルミアウターの色の違いは仕方ないとして、接合部のC面合わせもバッチリ決まりました♪
チャンバーカバーの外径がφ17に対しアウターバレル先端の外径はφ18なので、ロッキングラグの逃げ以外の
部分にも実は若干のテーパが付いてます。
でも言われなきゃ分からないレベルかと…
ちゃんとショートリコイルアシストスプリングも入れてます。
アウターバレルが2重構造になってるのが分かるかと・・・
あ、アウターバレルが短いので、チャンバーカバーのネジ部は半分くらいの長さに切っています。
いよいよワートホッグ2号機に取り付け♪
うん! イイ!!!
クラウンの形状も文句無し!!
しかも、アルミパイプとアルミアウター(ライフリング部)の2重構造になってるなんて、言っても分からなくないです!?
実はアルミパイプの内径は実測でφ15.2、アルミアウターの外径はφ15でガタがあったため、アルミパイプを
パイプカッターで切る事で断面の内径を小さくし、現物合わせでピッタリにしたのです!!(`・ω・´)
うむ。我ながら良い仕事したわーwww
これでワートホッグ2号機、完全完成です!!ヽ(´ー`)ノ
これで1号機もようやく復活することが出来たので、次回は1号機と2号機の競演といきますか♪
ワートホッグ1号機 リニューアル完成!
ワートホッグ1号機 スライド刻印とか
ワートホッグ1号機 ノッチ加工とか
ワートホッグ1号機 セレーション加工
ワートホッグ1号機 スライド製作開始!
ワートホッグ1号機 グリップセフティ修正
ワートホッグ1号機 スライド刻印とか
ワートホッグ1号機 ノッチ加工とか
ワートホッグ1号機 セレーション加工
ワートホッグ1号機 スライド製作開始!
ワートホッグ1号機 グリップセフティ修正
こんなコメントしか出てきませんわ(笑)
ご無沙汰しております<記事は拝見してはおりましたが
どうせ削るならって、結局削り出す訳ですね。
この形状を作るのって物凄い手間だよな~と思ってましたが、まさか
3ピース構造の物を作ってしまうとは...
拘りのワンオフバレル、本当に素晴らしいです♪
>あぁ・・・貴重なコマンダー用真鍮アウターバレルが・・・
旧型のコマンダーのアウターバレル確か持ってたような...
もし見付かったら、差し上げますよ。
私は多分使い道無いと思うんで。
あまり期待は為さらないで下さいね~。
( ̄○ ̄;)
もお、コリャあじゃさんの変態病は処置無しですなぁ(汗)
コメント付けるのがおこがましくなる素晴らしい仕事っ振り♪
眼福眼福m(_ _)m
チャンバー一体じゃなくてねじ込み式ではWAも再現できないんでしょうね。
しかしこだわりが半端じゃない!
今、あると思われる場所を捜索しましたが、どうも記憶違いだったようで、
コマンダー用は、
・プラグ(旧型ロングリコイルガイド用ツバ無しの<WAのカスタムパーツの)
・旧型インナーバレル(スリッププレートホップチェンバー用)
しかなかったです...
アウターバレルだと思い込んでいたのは、もしかしたら旧型インナーバレル用の
“バレルウェイト”だったかもと捜索を終えて思い返したら思いました。
(チェンバーカバーのネジ部分にきつくて取れなくなっていたのがアウターバレル
だと思っていたら、正確にはインナーバレルにきつくて取れないバレルウェイトの方だったので...)
パーフェクトバージョンまでのアウターバレルですと、5インチ用の
物しか無かったです...
それでも欲しいようでしたら差し上げますので~。
上の書き込みで期待しちゃってたら済みませんです...
3つのパーツが融合されてる!
こりゃビビります…(*_*)
凄過ぎです!
完成品の美しさがハンパないです♪
>さらっと凄いこと・・・
あざっす! でも、猛暑の中ひたすらゴリゴリシコシコしたんですよ~~ww
どもども!!
>どうせ削るならって、結局削り出す訳ですね。
うむ。(`・ω・´)
メッキを削るのもアルミ削るのも大差ないしw
>この形状を作るのって物凄い手間だよな~と思ってましたが、まさか
>3ピース構造の物を作ってしまうとは...
むふふふ♪ 物凄い手間だよ~ww
>拘りのワンオフバレル、本当に素晴らしいです♪
ありがとっ!!
>もお、コリャあじゃさんの変態病は処置無しですなぁ(汗)
お互い、付ける薬が無くて困っちゃいますね?ww
>コメント付けるのがおこがましくなる素晴らしい仕事っ振り♪
尊敬する変態さんにそう言って頂けると嬉チンコでございます♪
あじゃーっす!!!ヽ(´ー`)ノ
>ディフェンダーも実銃はこんな感じの形状のバレルだったような気がしますが
そうなんです~ 上面のカットがコレよりも前後に長い感じですが、基本的に同じです。
>チャンバー一体じゃなくてねじ込み式ではWAも再現できないんでしょうね。
ですね~ ねじ込みではねじ込んだ状態で加工しないといけないんで・・・
V10みたいな一体型じゃないと難しいですね。
>しかしこだわりが半端じゃない!
この再現が長年の夢だったんです~♪
ちょうど良いアルミパイプが手に入る事が分かったのが大きな前進でした!
再びどもども!
>パーフェクトバージョンまでのアウターバレルですと、5インチ用の
>物しか無かったです...
それがあれば1号機にも作れるけど・・・気力がががががww
>上の書き込みで期待しちゃってたら済みませんです...
いやいや!
Rタイプコマンダーのアウターも特に何かに使う予定があるわけでも無いし、大丈夫だよ~
>3つのパーツが融合されてる!
>こりゃビビります…(*_*)
遊戯王かっ!w 一時期、息子がハマってましたww
こんにちは!!
>凄過ぎです!
>完成品の美しさがハンパないです♪
あじゃーっす!!
次回記事でもっとご堪能頂ける!?ような写真頑張ります~~(*゚ー゚)ノ
完成おめでとうございます。
しかしまあ、よくこんな微妙なライン削り出せますね~!!
それだけ、手間もかかってるのでしょうけど。
素敵すぎますゥ♪
さぞかしおいしいお酒が飲めた事でしょう(笑)
こんばんは!
>完成おめでとうございます。
ありがとうございます♪
>しかしまあ、よくこんな微妙なライン削り出せますね〜!!
手加工なのでキッチリしたエッジは出せませんが、実銃もキッチリしてないので頑張ってみました!
>さぞかしおいしいお酒が飲めた事でしょう(笑)
はい! 金麦ですけどね!!w