2016年06月06日
Colt BOA 6インチ 製作開始!
という事で今回から始まるのはBOAです!
ターイトーなージーンズーにねーじこむー♪
・・・そのBoAじゃなくて、コルトのリボルバーの方w
自分でもいつか作ろうかな~どうしようかな~~と思ってたのですが、先にkonatsuさんからご依頼頂いちゃいましたww
BOAって何ぞ?という人も多いかと思いますが、1985年にトルーパーMk.Vをベースに4インチと6インチそれぞれ600丁ずつ
コルトで生産された限定モデル、だそうです。生産数が少ない為か程度が良い個体は数千ドルの値が付き、4/6インチセットだと
1万ドルを超える事もあるようです。(驚
以下、Wikipedia "Colt Python"より
『Two variants of the Python were made in small numbers by Colt. The first was the Colt Boa of 1985,
a limited production .357 Magnum revolver, made for the Lew Horton Distributing Company
in Massachusetts. It used a Python barrel mated to a Trooper Mk V frame. Six hundred 6-inch
revolvers and 600 4-inch revolvers were made, of which 100 were matched sets.
Though it resembles a Python visually, it is substantially different internally. 』
(ネットから画像拝借すみません)
ご覧のとおりパイソン風のバレルが特徴ですが、エジェクターロッドが収まる部分等を見ると、以前作ったGrizzlyのように
パイソンバレルをそのまま流用した訳ではなさそうです。
で、製作にあたってkonatsuさんからお送り頂いたのはコチラ。
KSCのキングコブラとピースキーパーです。この2丁をどう使っても構わないとの事!
さて、実銃のパイソン風なバレルの再現にあたり、どちらをベースにするか・・・?
1. キングコブラをベースにしてベンチレーテッドリブを加工してバレルウェイト先端に肉盛りするか?
2. ピースキーパーをベースにしてバレルウェイトを追加するか?
どちらにしてもバレル左側面のBOA刻印は必須。
右側面のアドレス刻印はピースキーパーはそのまま使えるものの、キングコブラの方は打ち直しが必要。
悩んだ挙句、選んだベースはコチラ!!
ピースキーパーにします!
で、キングコブラはバレルウェイトのドナーに。
何とも贅沢な使い方してスミマセン…
バレルウェイト部の直径が13.2ミリなので、丁度良いABSなりアルミ等の棒材があればそれを使うのが良いんですけどね(;^_^A
切断面を整え、ピースキーパーのバレル下面も合わせて削ります。
接着だけでは心許ないので、M2.6のボルト2本も併用します。(これはまだ仮固定)
接着にはジーナスを使いました。お互いの接着面にジーナスを塗り、貼り合わせて位置決めしつつネジで固定し、
ネジの穴にもジーナスを盛って、硬化後に整形したのがコチラ。
いつもの瞬着を使わなかったのは、曲がりのない様にじっくりと位置決めしたかったからです。
銃口部分はなかなかハッキリと分かる写真が少ないのですが、パイソンのようにボッコリはみ出している訳ではなく、
かと言って前面まっ平らでも無いようなので、一旦フラットに整形したところリング状に切り出したABS板を貼り付けて整形しました。
この辺はもうちょっと資料集めて考えます。若干丸みを帯びてるようでもあるので・・・
とりあえずはこれで大まかな形状が出来たので、次回は刻印に取り掛かります!!(`・ω・´)
ターイトーなージーンズーにねーじこむー♪
・・・そのBoAじゃなくて、コルトのリボルバーの方w
自分でもいつか作ろうかな~どうしようかな~~と思ってたのですが、先にkonatsuさんからご依頼頂いちゃいましたww
BOAって何ぞ?という人も多いかと思いますが、1985年にトルーパーMk.Vをベースに4インチと6インチそれぞれ600丁ずつ
コルトで生産された限定モデル、だそうです。生産数が少ない為か程度が良い個体は数千ドルの値が付き、4/6インチセットだと
1万ドルを超える事もあるようです。(驚
以下、Wikipedia "Colt Python"より
『Two variants of the Python were made in small numbers by Colt. The first was the Colt Boa of 1985,
a limited production .357 Magnum revolver, made for the Lew Horton Distributing Company
in Massachusetts. It used a Python barrel mated to a Trooper Mk V frame. Six hundred 6-inch
revolvers and 600 4-inch revolvers were made, of which 100 were matched sets.
Though it resembles a Python visually, it is substantially different internally. 』
(ネットから画像拝借すみません)
ご覧のとおりパイソン風のバレルが特徴ですが、エジェクターロッドが収まる部分等を見ると、以前作ったGrizzlyのように
パイソンバレルをそのまま流用した訳ではなさそうです。
で、製作にあたってkonatsuさんからお送り頂いたのはコチラ。
KSCのキングコブラとピースキーパーです。この2丁をどう使っても構わないとの事!
さて、実銃のパイソン風なバレルの再現にあたり、どちらをベースにするか・・・?
1. キングコブラをベースにしてベンチレーテッドリブを加工してバレルウェイト先端に肉盛りするか?
2. ピースキーパーをベースにしてバレルウェイトを追加するか?
どちらにしてもバレル左側面のBOA刻印は必須。
右側面のアドレス刻印はピースキーパーはそのまま使えるものの、キングコブラの方は打ち直しが必要。
悩んだ挙句、選んだベースはコチラ!!
ピースキーパーにします!
で、キングコブラはバレルウェイトのドナーに。
何とも贅沢な使い方してスミマセン…
バレルウェイト部の直径が13.2ミリなので、丁度良いABSなりアルミ等の棒材があればそれを使うのが良いんですけどね(;^_^A
切断面を整え、ピースキーパーのバレル下面も合わせて削ります。
接着だけでは心許ないので、M2.6のボルト2本も併用します。(これはまだ仮固定)
接着にはジーナスを使いました。お互いの接着面にジーナスを塗り、貼り合わせて位置決めしつつネジで固定し、
ネジの穴にもジーナスを盛って、硬化後に整形したのがコチラ。
いつもの瞬着を使わなかったのは、曲がりのない様にじっくりと位置決めしたかったからです。
銃口部分はなかなかハッキリと分かる写真が少ないのですが、パイソンのようにボッコリはみ出している訳ではなく、
かと言って前面まっ平らでも無いようなので、一旦フラットに整形したところリング状に切り出したABS板を貼り付けて整形しました。
この辺はもうちょっと資料集めて考えます。若干丸みを帯びてるようでもあるので・・・
とりあえずはこれで大まかな形状が出来たので、次回は刻印に取り掛かります!!(`・ω・´)
午後の「ガバニスト」眺めてビックリ !・・・「Colt BOA」と出てますのに記事・写真が皆無 !???・・・
『あじゃ』サマのご計画、先走って先盗りしましてスイマセン<(_ _)>(笑
スゴイ !! 立派なBOA、出来てますねw・・・今回は6インチのロングバレルでなければ、です、・・・
楽しみにしております、ごゆっくりで結構です、ヨロシクお願い申し上げます<(_ _)>
ご無沙汰しております。
ご依頼者様、今回は長いモデルなんですねw
しかし、いつものことながら見事な加工ですね!
きっと素敵なグリップが完成をお待ちなんですね。
とうとうBOA制作着手ですね!
こういうマイナーな機種は特に、資料集めが大変ですね。
マズルの画像ですが、、、
(頭にhを付けてください)ttp://www.ljplus.ru/img4/x/r/xr_15/Colt-Boa-2.jpg
1mmないくらいの段付き、ラウンドクラウンにしても非常に緩いのではないでしょうか?
自分もBOA好きでしたよ!、ベストアルバムも持ってます!!
・・・・って、違うか(笑)
それにしても、贅沢に逝きますね~!!。
上手くすれば、キングコブラとか、オリジナルでBOAの2.5吋がもう一丁作れそうですね(笑)
こんばんは!
記事に書き忘れましたが、実は本日から台湾出張に来ております〜♪
>午後の「ガバニスト」眺めてビックリ !・・・「Colt BOA」と出てますのに記事・写真が皆無 !???・・・
いやー、あれだけ沢山あるカテゴリー分けなので誰も見てないと思ったんですけどねーw
>今回は6インチのロングバレルでなければ、です、・・・
スナブスキーなkonatsuさんとしては珍しい選択ですよね♪
>楽しみにしております、ごゆっくりで結構です、ヨロシクお願い申し上げます<(_ _)>
丁度梅雨入りしてしまったので、ちょっと先が読めませんが、バッチリ仕上げたいと思います!( ̄^ ̄)ゞ
お久しぶりです〜♪
>ご依頼者様、今回は長いモデルなんですねw
そうなんですよ! どういう風の吹き回しなのやら!?w
>しかし、いつものことながら見事な加工ですね!
あざーっす!! ここまでの加工は早いんですが、刻印のデータ作るのになかなか重い腰が上がらなかったりしますw
>きっと素敵なグリップが完成をお待ちなんですね。
いくつかのグリップをお預かりしてますし、以前記事にしましたがkonatsuさんから頂いたあのグリップもありますし♪
こんばんは!
>とうとうBOA制作着手ですね!
はい! ご依頼品ですけどね(;^_^A
>こういうマイナーな機種は特に、資料集めが大変ですね。
そうなんですよね〜
まぁ、全く見つからないほど古い機種では無いのが救いですが…
>1mmないくらいの段付き、ラウンドクラウンにしても非常に緩いのではないでしょうか?
ありがとうございます!
はい、私もその画像を見ておりまして丸み帯びてる…よねぇ?と思っていたところでした。
別の方からも情報と画像を頂き、どうやら元のピースキーパーのマズルのように緩やかな丸みを帯びたクラウンのようです!
こんばんは!
>自分もBOA好きでしたよ!、ベストアルバムも持ってます!!
私も!!w
ベストアルバムのPVにもよく見惚れてました♪
>それにしても、贅沢に逝きますね~!!。
だって自由に使って良いって事だったんでw
外径13ミリ規格の材料買って13.2ミリである事を祈るのも確実じゃ無いですし、ね。
>上手くすれば、キングコブラとか、オリジナルでBOAの2.5吋がもう一丁作れそうですね(笑)
パイソンバレル使って4インチBOAとかも出来ますねー(気が向けばw)
度々(定期的かナ !?・・w)の海外ご出張、ご苦労様です<(_ _)>
で、それ迄に、、の、部分仕上げ、凄いですぅぅぅぅう(゚Д゚;)、、・・・完璧、、、ぺキ、ぺキ、、、・・(;´∀`)
有難うございます、・・・全面、一任お任せで、・・・(^-^)
痛々しいキングコブラ、『あじゃ』サマの ‘神の手’ で素晴らしく甦らせてくださいませ<(_ _)>
以降、ワクワク胸踊ってまいりました・・・ ・・ ・・・ヨロシク、です!!
こんばんは!
>度々(定期的かナ !?・・w)の海外ご出張、ご苦労様です<(_ _)>
ありがとうございます。
今月はもう一回海外出張がありそうです(;^_^A
>痛々しいキングコブラ、『あじゃ』サマの ‘神の手’ で素晴らしく甦らせてくださいませ<(_ _)>
了解しました! 何時になるか分かりませんが、そのままじゃ勿体無いですしね♪
>以降、ワクワク胸踊ってまいりました・・・ ・・ ・・・ヨロシク、です!!
後は仕上げのみ!ですが、加工箇所もあるのでじっくりやりたいと思います♪