2020年01月31日

VFC/UMAREX G18C Ver.2

という事で、何だか消化不良な新年一発目の記事になってしまったので、続けて行きます!(`・ω・´)

続いて届いたのが、これまた結構前に予約していたVFC/UMAREXのG18C!





VFCのG18C自体はだーいぶ前に発売されていましたが、旧型エンジンという事もあり作動がイマイチという評判で
未入手でいました。このところのG19X等で施されたリニューアルがどこまで反映されているのか?気になって今回
ようやく入手。

まずはご覧の通り、デフォでロングマガジン付属というところが個人的にはポイント高しです。別で買うとソコソコの
追加出費になってしまいますしねw


そのロングマガジンですが、ガス注入バルブがVP9などと同様に背面に移設されていました。



以前から持っていたロングマガジンは注入バルブが底面側にありベースプレートをズラしてガスを注入する方法。
見た目はリアルで良かったのですが、そのプレートの動きが固くて難儀していたので今回の変更は大歓迎!!


で、肝心の作動ですが、箱出しでもナカナカ快調ですね~♪

その秘密は上の画像からも分かりますが、この通りリアサイト前方の凹みを浅くしてエンジンの容量を稼いだ事。



右がマルイですが、かなり浅くなってるのが分かります。リアルさでは残念ですが、個人的には妥協できる部分かな~
と思います。


フィールドストリップ。



ホップ調整は従来通りで、G19Xとかのようにリコイルスプリングガイドを回す方式ではありませんでした。
一方でフロントシャーシ周りは現行譲りで簡略化されています。ココはちょっと残念かな・・・ めっちゃフロント軽いしw


ちなみにリアサイト取り付け部も従来通り。



ココはG19Xのようにサイト換えても横の隙間が見えない仕様にして欲しかったですが、G18Cなら良いか・・・(?)


ついでに、エンジン周りも分解!



ブリーチ(ピストン)にはG1○(穴)V2の文字があり、写ってませんがローディングノズル(シリンダー)にはG18C V2の文字が
打たれていました。最近のVFCに良く見られる、異形ピストンカップでこれ以上は断面積稼げないだろう?と思われる
限界の断面積になっています。良く動くはずだ♪


ただ、私の個体だけか?そのシリンダーを手で動かしてみるとゴリゴリと嫌な感触が・・・
見てみると、引きバネを止めるネジの頭が上面に出っ張っていて、スライド天井に干渉している模様。

そこでその出っ張りをヤスリで削ったところ、スムーズに動くようになりました♪



また、今回もいつもと同様にハンマースプリングやノッカー/シアスプリングが強すぎるのでペンチで曲げて弱くしてます。
やり方はこの辺でも説明しているので今回は割愛w

それらにより、箱出しでも快調だった作動が更に好調に!! この季節なんである程度マガジンを温める必要はありますが、
このリコイルでこの作動性なら十分及第点と思います♪


一方、外観でちょっと残念なのは・・・



チェンバー部分がちゃんとロックされるのは良いのですが、ちょっと持ち上がり過ぎ。
まぁ、これは削り方向で調整できるので大きな問題ではないです。

また、黒いのは良いですがインナーバレルが長すぎ・・・



ま、まぁ、これも切れば良いので対策は後回し。


一番の残念ポイントは、上の2枚目の画像にも写ってるフレーム右側上部の刻印。グロック正式ライセンス云々が堂々と
書かれています。G19Xもそうでしたし、気にしないと心に決めれば気にならないですが(嘘)、これを見越してアレを
入手していたのです。

・・・そう、先日買っていたFluxレプリカは実はこの時のため!!

早速、このG18Cに取り付け・・・


・・・アレ? フレームのラインがどうやっても合わない・・・ よくよく見るとフレームの形状変わってる・・・?


・・・ちょっと諦めかけましたが、なんとか取り付けましたw






なんとかしたのはコチラ。



固定ピンから下のベロがガッツリ干渉していて、元々太くなって握りにくい部分でもあったので切り落としてしまいました~



ピン周りの肉がかなり薄くなってしまうので、実銃だったらリコイルとかで破損してしまう?かも知れませんが、最悪は
接着しようと思っていたところ思いの他しっかり取り付け出来たので、接着無しで様子を見たいと思います。

ストック収納状態では親指でマガジンキャッチを押せないのは相変わらずですが、ベロが無くなったことで握り心地が
だいぶ改善されました♪


とまぁ、Fluxは好みが分かれるとは思いますが、G18Cはちょっとの手直しで化けるので大変おススメかと思います♪

VFC製品はこの手直しがまた、愛着を沸かせるんだな~ww



  


Posted by あじゃ  at 23:58Comments(10)Glock

2020年01月31日

タナカ SIG SAUER P226 Mk25 EVO2 frame HW

やっば! もう1月末日!? ちょっと! 2020年さん、時間の進みが速くありませんか!!???(;・∀・)

という事で(w)、2020年最初の記事は! タナカのSIG P226 Mk25です♪

えー、今まで散々SIGのP22○系はあまり好きじゃないとコメント欄を中心に言ってきた私ですが、このところカッコいい
SIGモデルガンをシコシコさせてもらったおかげで、(アレ? 意外と好きかも・・・?)と思い始めてたところ、私好みの
レール付きでちょっとナウい(w)P226が発売されると聞いて、即予約してしまいました~

で、すでに半月ほど経ちますが届いたのがコチラ!



オレンジ色の箱がまぶしい!


早速開封♪



良いですねぇ♪ 外観の大きな特徴でもある(?)UIDプレートは両面テープと共に同梱され、自分で貼り付ける仕様。
実銃画像を見るとタナカ公式と同じフレーム先端左側面に貼ってある個体もあれば、スライド右側面に貼ってあったりも
する模様。私はやっぱり、フレームに貼ろうかな~?


スライド刻印。



ちょっと薄めですかね~? 彫り直して、更にちょっと残ってるパーティングラインなどを処理して仕上げ直したいところ
ですが、シルクプリントの錨マークが悩ましいところ・・・


フレームの刻印はクッキリ♪



TANAKA WORKSとかの不要な刻印は見当たらないですね・・・ どこ行った?(逆に心配になるワタシw)


発火仕様なので、チェンバーは一段落ちた状態。



発火させる予定は無いので、ダミカ仕様にしてチェンバー持ち上げたいところです。


フレーム側のパーティングラインの処理は・・・



うーーーーーん、非常に微妙な感じw 頑張って処理してくれてるのは分かりますが、ちょっと面が歪んでますね・・・


レール周りはそれが顕著です。



コレは削られ過ぎで直すのに難儀するな・・・ どうしよ・・・(´・ω・`)


フロントストラップの横セレーション周りは処理自体を諦めちゃってますね~



だいぶ削り込まないと処理し切れなさそうだし、何だか面倒臭くなってしまったので箪笥の肥やしになりそうな悪寒(;´Д`)


さて、他の銃をシコシコしましょうかね!ww










  

Posted by あじゃ  at 22:44Comments(0)SIG P226