2021年02月14日
KSC SIG SAUER P226R 仕上げ直し開始~スライド編その①
結構揺れましたね~? 我が家は特に問題ありませんでしたが、皆さんご無事でしょうか?
さて、マルイのP226E2が仕上がったところで次はKSC! ちょっと前にマルイ共々GuarderのE2グリップを取り付けましたが、
本体の仕上げ直しを行っていきたいと思います♪
購入時にも気になる部分をあれこれ書きましたが、その記事の最後に書いた『ものすごく気になる部分』から手を付けていこうかと。
どこかと言うと、まずはこちらの実銃画像をご覧ください。
そしてこちらがグリップ交換前のKSCです。
不格好なハンマーに目が行きがちですが、なぁんかボッテリした印象。当初は太いホーググリップのせいかとも思っていましたが、
それだけではありませんでした。
実銃のP226は初期型から現行型までの間にいろんなバリエーションが存在していて、SIG駆け出しの私はまだすべてを把握は
出来ていませんが、物凄くザックリと、大まかに分けると下記の初期型、中期型、現行型の3種類に分けられると思ってます。
まずは初期型。
中期型。
そして現行型。
前述のKSCの違和感、お分かりでしょうか? そう、切削スライド+露出型の小型エキストラクターの中期型をモデルアップしている
はずなのに、スライドのセレーションが初期型と同じ角度なんです! あのKSCがそんなミスをするはずがない・・・と思いながら
ネットで実銃画像を大量に漁ってみるも、KSCのようなタイプは見付けられませんでした・・・(´・ω・`)
ネットには無いけど、こんなタイプもあったのかなぁ・・・?などと考えつつもどっちにしろ形状が好みじゃないし(w)、先日のマルイは
中期型にした事だし、今回は現行型にしたいと思います!(`・ω・´)
まずは、セレーションを全て削り落とします♪
セレーションの角度を変えて(元の角度より約5度前傾)、細切りにしたABS板を貼り付けます。凹みの本数は10本にします。
シコシコと粗削り。
スライド後端の面もセレーションに合わせて前傾させるので、マジックで下書き。
削る前に、内側の肉抜き部分の奥の方を埋めておきます。
で、後端の面をシコシコします。
肉抜き部分を埋めておかないと、穴が開いちゃうんですよね~
スライド上面は元々悪くないラインでしたが、さらに好みのラインに修正。
スライド先端の面取り形状を修正し、アゴも角ばらせます。
KSCのはスライドストップのノッチがやや後ろ寄りなのと、幅広タイプなので、現行型の前後に狭いノッチにすべく前後の角に
M1.4のSUSネジを入れました。
そこにジーナスを盛って整形・・・
してたらミスってジーナスを欠けさせてしまったので、部分的に瞬着で補修してます(;^_^A
とりあえず今回はココまで! スライド編その②に続きます~
さて、マルイのP226E2が仕上がったところで次はKSC! ちょっと前にマルイ共々GuarderのE2グリップを取り付けましたが、
本体の仕上げ直しを行っていきたいと思います♪
購入時にも気になる部分をあれこれ書きましたが、その記事の最後に書いた『ものすごく気になる部分』から手を付けていこうかと。
どこかと言うと、まずはこちらの実銃画像をご覧ください。
そしてこちらがグリップ交換前のKSCです。
不格好なハンマーに目が行きがちですが、なぁんかボッテリした印象。当初は太いホーググリップのせいかとも思っていましたが、
それだけではありませんでした。
実銃のP226は初期型から現行型までの間にいろんなバリエーションが存在していて、SIG駆け出しの私はまだすべてを把握は
出来ていませんが、物凄くザックリと、大まかに分けると下記の初期型、中期型、現行型の3種類に分けられると思ってます。
まずは初期型。
中期型。
そして現行型。
前述のKSCの違和感、お分かりでしょうか? そう、切削スライド+露出型の小型エキストラクターの中期型をモデルアップしている
はずなのに、スライドのセレーションが初期型と同じ角度なんです! あのKSCがそんなミスをするはずがない・・・と思いながら
ネットで実銃画像を大量に漁ってみるも、KSCのようなタイプは見付けられませんでした・・・(´・ω・`)
ネットには無いけど、こんなタイプもあったのかなぁ・・・?などと考えつつもどっちにしろ形状が好みじゃないし(w)、先日のマルイは
中期型にした事だし、今回は現行型にしたいと思います!(`・ω・´)
まずは、セレーションを全て削り落とします♪
セレーションの角度を変えて(元の角度より約5度前傾)、細切りにしたABS板を貼り付けます。凹みの本数は10本にします。
シコシコと粗削り。
スライド後端の面もセレーションに合わせて前傾させるので、マジックで下書き。
削る前に、内側の肉抜き部分の奥の方を埋めておきます。
で、後端の面をシコシコします。
肉抜き部分を埋めておかないと、穴が開いちゃうんですよね~
スライド上面は元々悪くないラインでしたが、さらに好みのラインに修正。
スライド先端の面取り形状を修正し、アゴも角ばらせます。
KSCのはスライドストップのノッチがやや後ろ寄りなのと、幅広タイプなので、現行型の前後に狭いノッチにすべく前後の角に
M1.4のSUSネジを入れました。
そこにジーナスを盛って整形・・・
してたらミスってジーナスを欠けさせてしまったので、部分的に瞬着で補修してます(;^_^A
とりあえず今回はココまで! スライド編その②に続きます~
マルイ SIG SAUER P226E2 & P229 Nitron Compact手直し
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB トリガー変更
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記④
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記③
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記②
SIG SAUER P229 Nitron Compact GBB 製作記①
確かにおっしゃるとおりで比べると印象がかなり違いますね
しかしSIGって同じ型番でも時期でけっこう違うんですね
MK25だったか!?のレールでピカティニー規格になって、
SIG独特の下側がRじゃなくなったくらいしか知りませんでした
> ふぇえええええ~ソコからイジるんですか・・・
我ながら、初回から飛ばし過ぎですねw
でもハンマーより何より、ココが気になっちゃったもので…
>確かにおっしゃるとおりで比べると印象がかなり違いますね
ですよね!? このやや前傾気味のセレーションと後端の形状が、中期型以降のシュッとした雰囲気を醸し出してると思います。
>しかしSIGって同じ型番でも時期でけっこう違うんですね
そうなんですよね〜
この中期型や現行型の中にもFピンを留めるピンの種類が違ったり、セレーションの凹みの底の形状が違ったり、何かもう種類があり過ぎて頭痛くなります(;´Д`A
>MK25だったか!?のレールでピカティニー規格になって、
>SIG独特の下側がRじゃなくなったくらいしか知りませんでした
その辺は有名な違いですね!
私もちょっと前まではそれくらいしか知りませんでした!!