2023年03月07日
HK45CT 分解組み立て
突然ですが、今回はVFC/UMAREX HK45CTの分解組み立てを紹介します。
いや、数年前にTwitterでフォロワーさんにお願いされてたのにずっと出来ていなかったのを、不意に思い出したもので(;^ω^)
Crusaderスチールトリガーに交換する時など、フレーム側の完全分解が必要な際の参考になれば。
なお、今回のモデルはMk.24 Mod.0化したこの時の子です。もう6年も前になるのか・・・
当時の前後の記事で紹介していますがスライドの仕上げやハンマーストラット周りなど、箱出しノーマルとは異なるのは
ご了承ください。あと、KSCのHK45も基本的に同じです。マルイは持ってませんが、恐らく全然違うでしょうw
では早速!!
スライドを外した後、まずは右側のスライドストップを取り外します。
バックストラップを外す為、スプリングピンを抜きます。ちょっと固めなのでポンチとハンマーがあると良いでしょう。
メインスプリングハウジング?を止めてるピンは簡単に抜けます。
ストラットを抜き出します。
スライドストップスプリングを抜きます。が、意外とココが最大の難関かも!?スプリングの先っぽがフレームに引っ掛かって
素直には抜けてくれないので、細いマイナスドライバーなどを駆使して取り出します。
これがとてもイライラするので、一度取り出したらスプリングの先端をすこーし内側に曲げといてあげると、次回から楽になります♪
右側のセフティレバーを外します。1mmの六角レンチを使い、このように左側のレバーをデコック位置に下げながらレンチを回すと
やりやすいと思います。
ココのピンをシャーシと面イチまで押し込みます。
ディテントプレートが取り外せます。
分解前にパーツの並びを確認しておきます。
先ほど押し込んだピンを完全に抜き、ディスコネクターを取り出します。私の場合、ガタ取りの為にココにシムを入れてますが、
元々は入ってませんし無くても大きな問題は無いので無視してくださいw
細いポンチなどをこの隙間に入れ、奥のプレートを押し込みながら左側セフティレバーを抜きます。
押し込んでいたプレートとスプリングも抜き出しておくと良いでしょう。
また、手前のノッカーロックと、それを押し上げるプランジャー&スプリングも抜いておくと良いです。
トリガーピンを抜きます。
シャーシ前方のネジを外します。
シャーシを取り外します。後述するスプリングが潜んでますので、変形させないように出来るだけ真っ直ぐ引き上げ、トリガーが
引っ掛かったあたりからはリア側を持ち上げて取り外します。
この時点でトリガーバーもポロッと取れると思います。
潜んでいるスプリングとはコレの事。トリガーバーを押し上げるプランジャーと共に、シャーシの穴に入ってます。
それと、リアシャーシに残ってるシア周りの部品で、こんなのがポロッと落ちてくるかも知れません。
この位置に戻してあげましょう。シアの側面に乗っかってるだけです。
あとはトリガー軸のスリーブを抜いてあげればトリガーを取り外して交換できます。
ただ、トーションスプリングが割と強め&トリガーに引っ掛かる部分が短めなので、取り付けが割と大変かも知れません。
組み立てて行きましょう~
トリガーバーを元の位置に戻します。トリガーから外れやすいので注意してください。
また、トリガーバーを押し上げるプランジャーとスプリングもこのようにシャーシに戻しておきます。
スプリングが少し出っ張っていますが、その先っぽがフレームの奥に見えるこの四角い穴に入るように・・・
トリガーバーが外れないように押さえつつ、スプリングが脱落しないように横向き~やや逆さの状態で、先ほどの四角い穴に
スプリングの先端が収まるようにシャーシを戻します。同時に気を付けなきゃいけない部分が多く、ちょっと面倒臭いですw
無事にシャーシが元に戻りました。
トリガーピンとネジを取り付け。
ココのスプリングとプレートを元の位置に戻します。
ノッカーロックのスプリングとプランジャーはココに入ります。
先ほど戻したプレートをポンチなどで押し下げながら、左側セフティレバーを挿入します。
この後シアーピンを挿入しますが、中のシアなどの部品がやや下に落ち込んでいる状態になってると思います。
なので、ディスコネクターを戻してシアピンをディスコネクターまで(私の場合は更にシムまで)シャーシ右側からシアピンを通し、
落ち込んでるシアなどの部品の穴に、左側の穴から細いドライバーを通して持ち上げながら、穴位置を合わせてシアピンを通します。
ノッカーロックも忘れずにシアピンに通します。
ディテントプレートを押し込みながら・・・
シアピンをシャーシ面一まで押し込みます。あ、シアピンには片側にローレットが切られてるので、こちら側になるように。
セフティ軸右側のパーツを差し込んで・・・
レバーを元に戻します。
ハンマーストラットを戻す時は、先端がハンマーのピンを押し上げる位置にしっかりと戻しましょう。
あとはピンを戻して~
以降の画像は有りませんがスライドストップスプリングを戻して、スライド組んでおしまいです。
お疲れさまでした♪
いや、数年前にTwitterでフォロワーさんにお願いされてたのにずっと出来ていなかったのを、不意に思い出したもので(;^ω^)
Crusaderスチールトリガーに交換する時など、フレーム側の完全分解が必要な際の参考になれば。
なお、今回のモデルはMk.24 Mod.0化したこの時の子です。もう6年も前になるのか・・・
当時の前後の記事で紹介していますがスライドの仕上げやハンマーストラット周りなど、箱出しノーマルとは異なるのは
ご了承ください。あと、KSCのHK45も基本的に同じです。マルイは持ってませんが、恐らく全然違うでしょうw
では早速!!
スライドを外した後、まずは右側のスライドストップを取り外します。
バックストラップを外す為、スプリングピンを抜きます。ちょっと固めなのでポンチとハンマーがあると良いでしょう。
メインスプリングハウジング?を止めてるピンは簡単に抜けます。
ストラットを抜き出します。
スライドストップスプリングを抜きます。が、意外とココが最大の難関かも!?スプリングの先っぽがフレームに引っ掛かって
素直には抜けてくれないので、細いマイナスドライバーなどを駆使して取り出します。
これがとてもイライラするので、一度取り出したらスプリングの先端をすこーし内側に曲げといてあげると、次回から楽になります♪
右側のセフティレバーを外します。1mmの六角レンチを使い、このように左側のレバーをデコック位置に下げながらレンチを回すと
やりやすいと思います。
ココのピンをシャーシと面イチまで押し込みます。
ディテントプレートが取り外せます。
分解前にパーツの並びを確認しておきます。
先ほど押し込んだピンを完全に抜き、ディスコネクターを取り出します。私の場合、ガタ取りの為にココにシムを入れてますが、
元々は入ってませんし無くても大きな問題は無いので無視してくださいw
細いポンチなどをこの隙間に入れ、奥のプレートを押し込みながら左側セフティレバーを抜きます。
押し込んでいたプレートとスプリングも抜き出しておくと良いでしょう。
また、手前のノッカーロックと、それを押し上げるプランジャー&スプリングも抜いておくと良いです。
トリガーピンを抜きます。
シャーシ前方のネジを外します。
シャーシを取り外します。後述するスプリングが潜んでますので、変形させないように出来るだけ真っ直ぐ引き上げ、トリガーが
引っ掛かったあたりからはリア側を持ち上げて取り外します。
この時点でトリガーバーもポロッと取れると思います。
潜んでいるスプリングとはコレの事。トリガーバーを押し上げるプランジャーと共に、シャーシの穴に入ってます。
それと、リアシャーシに残ってるシア周りの部品で、こんなのがポロッと落ちてくるかも知れません。
この位置に戻してあげましょう。シアの側面に乗っかってるだけです。
あとはトリガー軸のスリーブを抜いてあげればトリガーを取り外して交換できます。
ただ、トーションスプリングが割と強め&トリガーに引っ掛かる部分が短めなので、取り付けが割と大変かも知れません。
組み立てて行きましょう~
トリガーバーを元の位置に戻します。トリガーから外れやすいので注意してください。
また、トリガーバーを押し上げるプランジャーとスプリングもこのようにシャーシに戻しておきます。
スプリングが少し出っ張っていますが、その先っぽがフレームの奥に見えるこの四角い穴に入るように・・・
トリガーバーが外れないように押さえつつ、スプリングが脱落しないように横向き~やや逆さの状態で、先ほどの四角い穴に
スプリングの先端が収まるようにシャーシを戻します。同時に気を付けなきゃいけない部分が多く、ちょっと面倒臭いですw
無事にシャーシが元に戻りました。
トリガーピンとネジを取り付け。
ココのスプリングとプレートを元の位置に戻します。
ノッカーロックのスプリングとプランジャーはココに入ります。
先ほど戻したプレートをポンチなどで押し下げながら、左側セフティレバーを挿入します。
この後シアーピンを挿入しますが、中のシアなどの部品がやや下に落ち込んでいる状態になってると思います。
なので、ディスコネクターを戻してシアピンをディスコネクターまで(私の場合は更にシムまで)シャーシ右側からシアピンを通し、
落ち込んでるシアなどの部品の穴に、左側の穴から細いドライバーを通して持ち上げながら、穴位置を合わせてシアピンを通します。
ノッカーロックも忘れずにシアピンに通します。
ディテントプレートを押し込みながら・・・
シアピンをシャーシ面一まで押し込みます。あ、シアピンには片側にローレットが切られてるので、こちら側になるように。
セフティ軸右側のパーツを差し込んで・・・
レバーを元に戻します。
ハンマーストラットを戻す時は、先端がハンマーのピンを押し上げる位置にしっかりと戻しましょう。
あとはピンを戻して~
以降の画像は有りませんがスライドストップスプリングを戻して、スライド組んでおしまいです。
お疲れさまでした♪
UMAREX/VFC H&K HK45T
KSC HK45 アンビセフティ化
Viridian X5L Gen.2 レプリカ
KSC HK45 カスタム♪
KSC HK45 HW サイト変更
KSC HK45 HW
KSC HK45 アンビセフティ化
Viridian X5L Gen.2 レプリカ
KSC HK45 カスタム♪
KSC HK45 HW サイト変更
KSC HK45 HW
自分もトリガー交換する時苦戦しました。
すでにご存知かもしれませんが、トリガー軸の取り付けについて、スリーブをちょうど通れるくらいのピンポンチがあれば簡単に取り付けます。先に右からピンポンチを使ってパーツを固定して、左からスリーブを入れればいいです。
コメント&補足説明ありがとうございます〜♪
シアピン入れる時と同様の要領ですね。私も交換して何年も経ってるので実際どうやったか?ハッキリ覚えてませんが同じようなことをしたかもしれませんw