2024年07月02日
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工①
今回は予告通り、バレル周りの加工です~
まずはプラグ。バレルとの隙間が埋められてるタイプにしたいと思います。
スプリング端面が乗る内径の段差が先端から6mm程とかなり余裕がある事を確認し、プラグ先端を3mm切り詰めたところに
ちょっと大きめに切り出した3mm厚のアルミ板をジーナスで接着。

真ん中の穴は接着後に開けました。

現物合わせで削っていきます。

出来ました♪


続いてアウターバレルです。

まずはスライド先端と同じ長さにしたいのですが、スライド閉鎖時にインナーバレルを保持する部分がギリギリ。
逆にショートリコイルした時はインナーバレルがアウター先端ギリギリに。

仮にアウターバレルの先端を短くしてしまうとショートリコイル時にインナーバレルが飛び出るのでインナーバレルを
短くしたいところですが、そうすると保持する部分に届かなくなってしまう、と。
という事でアウターバレルの根元側を短くしたい訳ですが、亜鉛のチェンバーカバーとアルミのアウターバレルがとても強固に
接着されていて、ライターで炙ったくらいではウンともスンとも言いません(;^_^A

(実際はインナーバレル周りは抜いてから作業してます)
ネジ込み式なのか圧入なのかも分からなかったので、とりあえず短くしたい分だけマジックで印を付けて・・・

カットしてみました。

カットした部分の隙間から内部を顕微鏡で観察したところ、どうやらネジ込み式の模様。
思い切ってアウターバレル根元付近をバーナーで炙ってみると、パキパキッと接着が剥がれる音がして無事に外せました!
※写真撮り忘れました・・・
外れたアウターバレルを奥までねじ込めるようにチェンバーカバーのネジ先端を削り、ついでにカチャカチャ言わないように
WAのショートリコイルアシストスプリングを入れました。

これでアウターバレルの先端が面イチに♪

インナーバレルもアウターバレルを短くした分だけ切り詰めてます。
すると次に気になるのがリコイルスプリングガイドの先端。
前回まででスライドの位置調整を行った事もあり、この時点で1mm程奥まっているので、M8用ワッシャーの内径と外径を
加工したものと0.5mm厚のゴム板から作ったワッシャーを用意します。

これらをリコイルスプリングガイドのお尻側に接着。

これでリコイルスプリングガイドも面イチになりました♪

長くなるので今回はこの辺で~~
※取説にも書かれてますが無理にフレーム側を分解しようとすると破損や故障の原因になりますし、
分解しようとした痕跡があるだけで一切のメーカーサポートが受けられなくなりますのでご注意下さい。
私は当然そのリスクを承知の上で分解していますし、当方の分解は外観カスタムだけが目的であって
パワーアップなどは一切行っていないですし今後も行わないという事はここに宣言させて頂きます。
(むしろパワーダウンさせてます)
まずはプラグ。バレルとの隙間が埋められてるタイプにしたいと思います。
スプリング端面が乗る内径の段差が先端から6mm程とかなり余裕がある事を確認し、プラグ先端を3mm切り詰めたところに
ちょっと大きめに切り出した3mm厚のアルミ板をジーナスで接着。

真ん中の穴は接着後に開けました。

現物合わせで削っていきます。

出来ました♪


続いてアウターバレルです。

まずはスライド先端と同じ長さにしたいのですが、スライド閉鎖時にインナーバレルを保持する部分がギリギリ。
逆にショートリコイルした時はインナーバレルがアウター先端ギリギリに。

仮にアウターバレルの先端を短くしてしまうとショートリコイル時にインナーバレルが飛び出るのでインナーバレルを
短くしたいところですが、そうすると保持する部分に届かなくなってしまう、と。
という事でアウターバレルの根元側を短くしたい訳ですが、亜鉛のチェンバーカバーとアルミのアウターバレルがとても強固に
接着されていて、ライターで炙ったくらいではウンともスンとも言いません(;^_^A

(実際はインナーバレル周りは抜いてから作業してます)
ネジ込み式なのか圧入なのかも分からなかったので、とりあえず短くしたい分だけマジックで印を付けて・・・

カットしてみました。

カットした部分の隙間から内部を顕微鏡で観察したところ、どうやらネジ込み式の模様。
思い切ってアウターバレル根元付近をバーナーで炙ってみると、パキパキッと接着が剥がれる音がして無事に外せました!
※写真撮り忘れました・・・
外れたアウターバレルを奥までねじ込めるようにチェンバーカバーのネジ先端を削り、ついでにカチャカチャ言わないように
WAのショートリコイルアシストスプリングを入れました。

これでアウターバレルの先端が面イチに♪

インナーバレルもアウターバレルを短くした分だけ切り詰めてます。
すると次に気になるのがリコイルスプリングガイドの先端。
前回まででスライドの位置調整を行った事もあり、この時点で1mm程奥まっているので、M8用ワッシャーの内径と外径を
加工したものと0.5mm厚のゴム板から作ったワッシャーを用意します。

これらをリコイルスプリングガイドのお尻側に接着。

これでリコイルスプリングガイドも面イチになりました♪

長くなるので今回はこの辺で~~
※取説にも書かれてますが無理にフレーム側を分解しようとすると破損や故障の原因になりますし、
分解しようとした痕跡があるだけで一切のメーカーサポートが受けられなくなりますのでご注意下さい。
私は当然そのリスクを承知の上で分解していますし、当方の分解は外観カスタムだけが目的であって
パワーアップなどは一切行っていないですし今後も行わないという事はここに宣言させて頂きます。
(むしろパワーダウンさせてます)
Tri-Cut Carry風カスタム 完成!!
Tri-Cut Carry風カスタム フレーム加工他
Tri-Cut Carry風カスタム 小物パーツ加工
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工②
Tri-Cut Carry風カスタム ブリーチ位置調整
Tri-Cut Carry風カスタム リアサイト交換
Tri-Cut Carry風カスタム フレーム加工他
Tri-Cut Carry風カスタム 小物パーツ加工
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工②
Tri-Cut Carry風カスタム ブリーチ位置調整
Tri-Cut Carry風カスタム リアサイト交換