2010年12月09日
マルガバ トリガープル調整
飛梅さんガバ、今回はトリガープルの調整を行います♪
ハンマーとシアはPDIのスチール製を使用するのですが、ノッチがノーマル同様に非常に深い形状になってます。
その為、トリガーを引いてシアが動き出してからハンマーが開放されるまでの2ndステージが非常に長く、
ハンマー解放のタイミングがとても分かりにくいトリガープルとなってます。(※あくまで個人的な感想です)
せっかくのスチールハンマー&シアなので、この辺を少し改善してみようかと・・・
まぁ、単純にノッチを浅くするだけなんですが安直にハンマーのノッチ先端を削ってしまうとマルガバの構造上、
シアがハンマーのハーフコックノッチに当たって磨耗したり、最悪の場合はハーフコックで止まったりしちゃうので、
ノッチの底上げをします。
やり方はGABOONの時と同様にハンマーに小さなネジを埋め込み、ネジの頭を削って任意の深さに調整。

これでノッチの深さは約半分になりました。

シューティングマッチ用なら更に半分とかにしても良さそうな感じですが、普段使いのガバを想定してますので
あまり無茶はしてません。もちろん、ハンマーとシアの接触面は研磨しておきます。
これで2ndステージは無事に短くなりましたが、その分1stステージ(遊び)が長くなりますので、トリガーバーに
ABS板を貼り付けて、組んで様子を見ながら削っていき、1stステージを調整します。

遊びを完全にゼロにするとディスコネクト状態から復帰できず次弾が発射不能になるので、ある程度の遊びは必要です。
これによりトリガーバーの初期位置が下がり、そのままではグリップセフティが利かなくなりますので、グリップセフティの
先端を削って対処しました。

もちろん、トリガーストップスクリューも調整してハンマー解放後の無駄なトリガープル(移動量)を最小に抑えてます。
ハンマー指デコ時の強制ディスコネ機能は殺そうかとも思いましたが、自分用ならともかく人様の銃の安全性を犠牲に
するわけにもいかないので見送りです。
命中精度はマルイなので当然文句無しですので、内部チューンはこれにて終了です!
ハンマーとシアはPDIのスチール製を使用するのですが、ノッチがノーマル同様に非常に深い形状になってます。
その為、トリガーを引いてシアが動き出してからハンマーが開放されるまでの2ndステージが非常に長く、
ハンマー解放のタイミングがとても分かりにくいトリガープルとなってます。(※あくまで個人的な感想です)
せっかくのスチールハンマー&シアなので、この辺を少し改善してみようかと・・・
まぁ、単純にノッチを浅くするだけなんですが安直にハンマーのノッチ先端を削ってしまうとマルガバの構造上、
シアがハンマーのハーフコックノッチに当たって磨耗したり、最悪の場合はハーフコックで止まったりしちゃうので、
ノッチの底上げをします。
やり方はGABOONの時と同様にハンマーに小さなネジを埋め込み、ネジの頭を削って任意の深さに調整。

これでノッチの深さは約半分になりました。

シューティングマッチ用なら更に半分とかにしても良さそうな感じですが、普段使いのガバを想定してますので
あまり無茶はしてません。もちろん、ハンマーとシアの接触面は研磨しておきます。
これで2ndステージは無事に短くなりましたが、その分1stステージ(遊び)が長くなりますので、トリガーバーに
ABS板を貼り付けて、組んで様子を見ながら削っていき、1stステージを調整します。

遊びを完全にゼロにするとディスコネクト状態から復帰できず次弾が発射不能になるので、ある程度の遊びは必要です。
これによりトリガーバーの初期位置が下がり、そのままではグリップセフティが利かなくなりますので、グリップセフティの
先端を削って対処しました。

もちろん、トリガーストップスクリューも調整してハンマー解放後の無駄なトリガープル(移動量)を最小に抑えてます。
ハンマー指デコ時の強制ディスコネ機能は殺そうかとも思いましたが、自分用ならともかく人様の銃の安全性を犠牲に
するわけにもいかないので見送りです。
命中精度はマルイなので当然文句無しですので、内部チューンはこれにて終了です!
グッドタイミングぅ~~!♪
で、ハーフコックって普段使わんのですが、TOYガンでは必要でしょうか?不要なら無くしてしまうor埋めて潰すは・・メリット有りでしょうか?
ネジの埋め込み・底上げ?・・がイマイチの見込めませんので噛み砕いたご説明を。
おイッチは子連れさん方式のOリング挟み(WA系)をしてましたが、ABS板の貼り付けが有りましたか、成る程。 Oリングだと0.2~3mmの微調整ができないのが難点です。手間が掛かりそうですが、その点ABS板は微調整が可能ですね、芋ネジをフレームに立てたりせず、外観も損ねないし。
トリガーバーの後端に板を貼り付ける方法も有りますよね。
こんばんは~
>ハーフコック
埋めても何のメリットもありません。
ハーフコックを使わないという事ですので、どうせやるならハンマー指デコ時の強制ディスコネ機能を殺しては如何でしょう?
一番上の写真で、ハンマー側面に写真手前に突き出たピンがあります。ノーマルの場合はハンマーと一体の突起です。これをハンマー側面と面イチになるように削り落とすと、強制ディスコネしなくなります。(指でハンマーをゆっくり戻しても途中で止まらなくなるので、マガジンを抜く必要アリ)
これの目的は、強制ディスコネによってタイミングが悪いとハンマーのハーフコックのノッチと、シアの先端が当たって磨耗するのを防ぐ事です。
ネジの埋め込みはですね・・・GABOONの記事のほうは見て頂けました?
ノッチのところに穴を開けてタップ切ってネジを立てて、ネジの頭の出っ張り分、シアの掛かりを浅くするという事です。
一番上の写真をノーマルのハンマーと見比べて頂ければ違いが分かるかと・・・
>トリガーバーの後端に板を貼り付ける方法も有りますよね。
それもアリですが、ちょっとトリガーが長過ぎるのでリーチを短くできる方法にしました♪
こんな方法が有るんですね、流石あじゃサン!まさにゲイの、
いや、「芸」の宝庫ですね!
↑のなどなどの方法は、WA・ガバ系にも通用します?
おイッチは(WA)シアー&ハンマーの一番下のシアーが噛む部分を軽くピカールで磨く位で済ませていました。あじゃサンの方式はベストと思いました。
是非パクってみたい。
>何mm位のネジ? タップを切るには何mmの穴を開けるのですか?
確かM2・・・いや、M2.6だったかも?あまり太いと幅が足りません。
下穴はM径の0.8倍が基本です。(並ピッチの場合)
>こんな方法が有るんですね
絶対に剥がれない接着剤があれば小片を接着でも良いと思いますが、激しく動く箇所なのでネジ立てました。
>↑のなどなどの方法は、WA・ガバ系にも通用します?
別記事のGABOONがWAガバですので出来なくはありませんが、WAはノーマルでもそんなに深くなく、亜鉛パーツをあまり浅くするのは摩耗を考えると危険ですね~
木曜日は帰りが遅かったので書き込みができませんでした。
以前仰っていた「トリガープル等、見えない部分も拘って」というのは、このことだったのですね。
いやぁ、私なんぞが思いもつかない部分まで調整して頂いて頭が下がる思いです。
っていうか、あじゃさん家(ち)の方角に足を向けて寝られません。
こんばんは~
>以前仰っていた「トリガープル等、見えない部分も拘って」というのは、このことだったのですね。
そうなんですよ~
マルガバはこの辺、WAガバよりも弄りシロが大きい気がします。
これらの加工は、それぞれのパーツが
何の為に動くのか熟知してないと出来ませんね。
私には何がなんやら分かりませんw
トリガープル自体もマルイとWAの差が分かってないw
私も熟知という程ではないですが、確かにココを弄るとアチラに影響して、アチラを弄るとまたこっちが・・・となるので、カスタム終了までの手数を予め考える必要はありますね~
またに予想外の影響が出たりすることもあるのが難しいところです。
ちょうど探していた部位の参考になりました!
素晴らしい記事ありがとうございます♪
コメントありがとうございます!!
>ちょうど探していた部位の参考になりました!
>素晴らしい記事ありがとうございます♪
いえいえ〜 お役に立てれば何よりです!