2014年06月01日
Colt Grizzly ビッグラッチとお馬さん
Grizzlyの加工も大詰め!
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。

KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。

あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~

穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~

適当に金属パテを多めに盛って~~~

ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪

溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。


綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪

グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。

いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。

彫り終えて、再度サフを吹いたところ。

変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー
今回は言われなきゃ気付かないシリーズw
その1<大型ラッチ>
こちら(↓)は実銃画像。
KSCキングコブラ(↓)のラッチより、一回り大きいタイプになっています。
あ、KSCが間違っているわけではないですよ。通常はKSCのタイプですが、グリズリー他、エンハンスド・キングコブラ等に
採用されているようです。(詳しくはRバットさんのコチラの記事で♪)
ちなみに右側のフレーム一体のリコイルシールド部分はどちらも小さいままです。
何でラッチだけ大きくしたんだろー??
ともかく、これを再現する為・・・
ラッチの側面に小穴(φ1.7)を開けます~
穴に瞬着を流し込み、短く切ったSUSピン(φ1.5)をブッ挿します~~
適当に金属パテを多めに盛って~~~
ヤスリや彫刻刀でシコシコ荒削り♪
溶きパテ塗ってシコシコし、目地を埋めてサフ吹き。
綺麗に出来ました♪
サイズや形状などは現物合わせの目見当なので、全く同じの二つ作る自信はありませんw
言われなきゃ気付かないシリーズと言ったのは、もう一つあるから。
その2<お馬さん>
こちら、KSCキングコブラのお馬さん♪
グリップとかラッチが付いてないので分かりにくいですが、最初の実銃画像と見比べるとかなり前寄り。
(というかグリズリーのが後ろ寄りなんですが)
お馬さん自体はプロポーションも良いので、最初は気付かないフリをしていたのですが・・・
やっぱダメでしたーーーwww
お馬さんを瞬着で消してサフを吹いたところに、今回もPCでデータ作成したお馬さんをペタッと貼り付け。
いつものように針でツンツンした後、彫って行きます。
彫り終えて、再度サフを吹いたところ。
変にプロポーションが崩れたりもせず、上手く彫れたと思います♪
まぁ、ちょっぴり後ろにズレただけですけどねww
これで加工はほぼ終了〜
もう一箇所ありますが、そこは完成後にお披露目します♪
一方、M686も頑張って仕上げてますが、なかなか思うような仕上がりにならず、下地からやり直す事2回・・・
ようやく納得いきそうな一歩手前まで来ました(;^_^A
・・・が、ここで作業は一休みします。
だって月曜から2週間も中国出張になっちゃったんだもん!!
いーきーたーくーなーいーーー
Colt Grizzly 完成!!
Colt Grizzly 再び開始!
Colt Grizzly ついに完成!!
Colt Grizzly 小物パーツ仕上げ
Colt Grizzly シリンダー加工
Colt Grizzly バレル加工の続き
Colt Grizzly 再び開始!
Colt Grizzly ついに完成!!
Colt Grizzly 小物パーツ仕上げ
Colt Grizzly シリンダー加工
Colt Grizzly バレル加工の続き
「言われなきゃ気付かないシリーズ」、凄すぎます! まさかそんなところまで手を掛けるとは・・・。
いよいよ完成が楽しみです。あ、でも、出張なんですね。お気をつけていってらしてくださいませ~。
馬も含めて、笑っちゃう程の単純作業にしか見せない所が・・・凄い
Grizzlyの豪快変形は、変わって行く過程を見ていてワクワクします
M686は、地味な変身であるがゆえ「あじゃスタイル」に至るまでの困難が有るはずです
それは、画像に写らずとも十分に伝わってきます。
KSCⅤフレームってバレル刻印やフレームの刻印はガッツリ入ってますが、お馬さんだけがちょっと薄いんですよねぇ…( ´-`)
中国2週間ですか…。シコシコ出来ないのも辛いでしょうけど、色々揉めてる最中です。どうかお気をつけて。
馬マークは、キングコブラも時期により位置は違うみたいですが、
私は、それは「個体差」くらいにしか思ってませんでした。
しかし、気にして見ると、確かに時期によっての法則のような感じもします。
何故、ラッチを大型にしたんでしょうね?
私の想像なんですけど、部品はキャスティング製造で、アナコンダなど大きなシリンダー用にも使えるように大型に仕様変更、以前より大きいけど、357用にも問題な~い、
というアナコンダが発売されての部品の共通化が理由ではないかと思っているんですよねぇ~
只今、機中の人でしょうか(^^)/
もの凄ーーく‘しんどい’ 作業の割に・・でございますね。
経過の画像がなければ「乳首」が膨れてるくらいの差ですもんね|д゚)
ご苦労さまです<(_ _)>
こちらもゴクローさまでっす、お気をつけて(=゚ω゚)ノ
ワタシは実は、ある部分を、あじゃさんがどうするか気になってますw
気にしているのはワタシだけかもしれませんが、
その部分が、とーっても気になって気になってるんですヨ
それは、トリガーの「KSCにだけある、丸い金型の跡」です、
メッキモデルも磨いたウルティメイトも醜く残っているんですよね~
モールドによるマークも実物にはあるようですが、
金属の部品だけに再現はちょっとムリなのかなぁ~んて・・・
それからの整形もかるーく。。。凄い技術だなぁと再認識いたしました。
お馬さんのツンツン書き。
私もあじゃさんのツンツン書きのお馬さん手元にありまして、改めて見ましたが、あじゃさん、嘘こいてるでしょ?(笑)
ツンツンで、こんなに滑らかなお馬さん、描けちゃうの?
最後に、あーぁ、Sirokumaさん、なんてことを!
わざとですねー。
Sirokumaさんの指摘を読んでいたら、あじゃさん、二週間悶々として、あじゃー!って爆発しちゃいますよ!
こんにちは!
>まさかそんなところまで手を掛けるとは・・・。
お馬さんは元々浅いので追い彫りが必要だな~と思ってはいたのですが、
どうせならと位置も変えちゃいました♪
>いよいよ完成が楽しみです。
塗装に取り掛かっています!
>あ、でも、出張なんですね。お気をつけていってらしてくださいませ~。
は~い♪ 明日から台湾に行く事になっちゃいましたーww
>いやー、大型ラッチて一体どんな風になるんだろう?と思っていましたが
こんなんなりました!!
>馬も含めて、笑っちゃう程の単純作業にしか見せない所が・・・凄い
文章にすると、単純と言えば単純な作業なんですよねw
>M686は、地味な変身であるがゆえ「あじゃスタイル」に至るまでの困難が有るはずです
あと一歩と言う感じなのですが、ここで踏み外す事も有り得るので注意して進みたいと思います!
>それは、画像に写らずとも十分に伝わってきます。
すみません・・・
前述の通り最後の最後でやり直すことも有り得るので、仕上がり直前っぽい画像は
載せにくいんです・・・
こんにちは!
>KSCⅤフレームってバレル刻印やフレームの刻印はガッツリ入ってますが、お馬さんだけがちょっと薄いんですよねぇ…( ´-`)
そうなんですよね~~
塗装するにあたって元々は追い彫りする予定でしたが・・・
こうなっちゃいましたw
>中国2週間ですか…。シコシコ出来ないのも辛いでしょうけど、色々揉めてる最中です。どうかお気をつけて。
ありがとうございます! 今のところ生きております~♪
早く帰りたいですww
>大型ラッチに改造するのなんて「初めての人」じゃないですかねw
「初めての人」・・・いい響きですね。そそられますw
ちなみに私はそういう経験はありま(以下自主規制
>しかし、気にして見ると、確かに時期によっての法則のような感じもします。
ディテクティブなんかも、時期により?なのかお馬さんの位置が違いますよね。
というか、このお馬さん自体何種類もあって訳分からんですww
>私の想像なんですけど、部品はキャスティング製造で、アナコンダなど大きなシリンダー用にも使えるように大型に仕様変更、以前より大きいけど、357用にも問題な~い、
>というアナコンダが発売されての部品の共通化が理由ではないかと思っているんですよねぇ~
なるほどですね~! それなら、右側は大きくないのにラッチだけデカい事と合致しますね!!
ところでアナコンダもキングコブラとグリップサイズは同じらしいですが、フレームサイズは明らかに大きいですよね?
何フレームって言うんでしょうか?
こんにちはー!
>もの凄ーーく‘しんどい’ 作業の割に・・でございますね。
>経過の画像がなければ「乳首」が膨れてるくらいの差ですもんね|д゚)
そうなんですよ! 言わなきゃ気付いてもらえなさそうなので記事にしましたw
>こちらもゴクローさまでっす、お気をつけて(=゚ω゚)ノ
は~~い♪ 明日は台湾に移動します!
>それは、トリガーの「KSCにだけある、丸い金型の跡」です、
>メッキモデルも磨いたウルティメイトも醜く残っているんですよね~
エジェクターピンの痕ですね。確かにアレは深く目立ちますよね~~
アレは埋めて消そうと思ってます!
>モールドによるマークも実物にはあるようですが、
>金属の部品だけに再現はちょっとムリなのかなぁ~んて・・・
さすがに実銃ハンマー右側面のEP痕を再現しようとは思ってませんでしたが・・・
やった方が面白いですかね!?
>ビックなラッチ、本当に大きくしちゃいましたね。サフチェックも綺麗ですね。つるつる。
サフチェックというか、サフと溶きパテで目地消してますw
>私もあじゃさんのツンツン書きのお馬さん手元にありまして、改めて見ましたが、あじゃさん、嘘こいてるでしょ?(笑)
抜いたとしても(?)、こいてはいませんよw
そう言えばミリガバのお馬さんも、また全然違うんですよね。
一体何種類あるのやら・・・
>Sirokumaさんの指摘を読んでいたら、あじゃさん、二週間悶々として、あじゃー!って爆発しちゃいますよ!
大丈夫です。読んでなくても同じですからww
早く帰ってシコシコしたーーーい!!!
しかし、凹みに凸モールドですからねぇ・・・小さいとはいえ、難題ですよね・・・
グリップなどは、キングコブラもトルーパーもアナコンダも区別無く「Vフレーム」ですね、
ホルスターでは、どう区別してるのかなぁ~と、調べたことあるんですが、
GALCOとかアナコンダ用無かったですよ、あはははは
シリアルナンバーから、コルトのアーカイブ取り寄せても、フレームの記載ないですしねー
「Vフレーム」でイイんじゃないでしょうかw
KSCで、アナコンダ出してくれて、詳細な説明を載せてくれると嬉しいですよね
あじゃさんのグリズリー完成したら、KSCに写真を送りたいですよねー
アナコンダのフレームの「コルトの社内コード」は、「MM」 というラージフレームだそうです。
なんか、Wikiにキングコブラもアナコンダも「AA」って書いてあるなんて聞いちゃったんで、
その AA についても何か使い方が違うような気がして・・・
パイソンのIフレームみたいに市場のどこでも通用するものと、少し違うものだと思うんですね。
確かにキングコブラは「コルト社内のフレーム・コード」は、AAと、Vと区別されています、
しかし、アナコンダはグリップフレーム自体が大きいので、コルト社内のコードが同じわけ無いですよね。
そこで、調べましたら、「MM」というコードになっていました。
しかし、これは、「コルトの社内コード」で、市場で使うグリップの適合などとは違い、
例えば、アメリカで、キングコブラはAAフレーム、アナコンダはMMフレームなんて、
GUNSHOPで言っても通用しないと思うんですよね、日本でも使ってないですよねぇ?
しかし、WikiのアナコンダもAAというのは、間違いですよね、イイんですかね?恥ずかしいよなぁ~
バッチリおっきくなりましたね、いや~、お見事です♪
それにしても、お馬さんまで!!
同じもの見てるはずなんですけどね~、全然気が付かなかった(汗)
てか、もう一箇所って、、、、。
長期の出張お疲れ様です、どうぞご無事で~(^o^)/
>しかし、凹みに凸モールドですからねぇ・・・小さいとはいえ、難題ですよね・・・
KSCのってどうなってたか…
ホンモノにあるような四角い凹みとアルファベットの凸モールドは再現無理です(;^_^A
>グリップなどは、キングコブラもトルーパーもアナコンダも区別無く「Vフレーム」ですね
ですよね〜
>KSCで、アナコンダ出してくれて、詳細な説明を載せてくれると嬉しいですよね
ですね〜
その辺はマルシンには望むべくもないですしw
追加情報あじゃーっす!
>アナコンダのフレームの「コルトの社内コード」は、「MM」 というラージフレームだそうです。
>パイソンのIフレームみたいに市場のどこでも通用するものと、少し違うものだと思うんですね。
ふむふむ、なるほどです〜
>例えば、アメリカで、キングコブラはAAフレーム、アナコンダはMMフレームなんて、
>GUNSHOPで言っても通用しないと思うんですよね、日本でも使ってないですよねぇ?
ですよねw
結局、グリップサイズがVフレームと同じなら覚える必要も無いですもんね(;^_^A
>しかし、WikiのアナコンダもAAというのは、間違いですよね、イイんですかね?恥ずかしいよなぁ〜
Wikiは誰でも書き込める(らしい)から間違いも多いって言いますよね。ついネット百科事典みたいなイメージで信じてしまいますけど(;^_^A
こんにちは!
>バッチリおっきくなりましたね、いや〜、お見事です♪
あざっす!!
>それにしても、お馬さんまで!!
意外と彫れるもんですね〜w
>てか、もう一箇所って、、、、。
ここは、言われなければ気付かない、とはちょっと違うかも?
>長期の出張お疲れ様です、どうぞご無事で〜(^o^)/
ありがとうございます〜
今から台湾へ移動です_ノ乙(、ン、)_
ニュースではテロ対策部隊がウロウロしていて外国人にはキビシイ職質とか・・
フレーム記号は sirokuma様 のご説明のとおりとおもいます
下記サイトも参考にしました
ttp://www.coltparts.com/parts1.html
コルトは分類記号を新規にしてまでキングコブラ、特にステンレスモデルに大いに期待していたのかも
AAとMMの記号は、キングコブラの紙箱やアナコンダの青プラ箱のラベルにモデル№で記載(AA3021、MM3060)されていますから、この発注管理用番号で、口径、銃身長、材質、仕上げなどがわかるのですね
グリズリー6インチの箱には「AA3060CG」とあります
コルトのカタログにはディーラー用と客用の2種類があって、ディーラー用カタログはこの発注用番号で細かく分類されています
「Vフレーム」という名称の出所を探してみると、客用カタログ(1984年)にありました
MkVシリーズのトルーパー、ローマンは「J フレーム」と思っていましたが、1984年カタログでは「Vフレーム」になってます
「V」と「お馬さん」を組み合わせたロゴデザインもありましたから、コルトは肝いりのMkVシリーズの「V」を「5番」と「Victory」を掛けていたのかも?
ttp://forum.pafoa.org/gun-pictures-24/164195-lets-see-those-colt-guns-page-2.html
>長~い出張おつかれさまです
上海から台湾行ったり北京に来たりと忙殺されております_(:3ゝ∠)_
>ニュースではテロ対策部隊がウロウロしていて外国人にはキビシイ職質とか・・
6月4日過ぎてから北京に来たためか、特にそんな感じはしませんでしたー♪
>AAとMMの記号は、キングコブラの紙箱やアナコンダの青プラ箱のラベルにモデル��で記載(AA3021、MM3060)されていますから、この発注管理用番号で、口径、銃身長、材質、仕上げなどがわかるのですね
なるほどですね〜♪ 発注用番号はキッチリ区別しないと分からなくなっちゃいますもんね!
>「V」と「お馬さん」を組み合わせたロゴデザインもありましたから、コルトは肝いりのMkVシリーズの「V」を「5番」と「Victory」を掛けていたのかも?
そうかも知れないですね〜
結果は残念でしたが…(;^_^A