2021年03月13日
タナカ SIG SAUER P229
やって来ましたタナカのP229!!

発火はしませんが、.357SIGの適当なダミーカートを持ってないので純正カートも買いました。ついでにスレッデッドバレルも。
という事で今回もSIG! 何なら次回もSIGだし、その先も暫くSIGだらけの予定ですw
オラSIGニストに改名するか?ww ちなみにランキングでは未だにオラリボニストのままなんですが何でですか運営さんwww
さてさて、そんなどうでも良い話は置いといてw
今回P229が届くまで、何とな~く気になっていたのがブリーチ。
今までのP226RやMk25ではブリーチ周りがOLDタイプ(実銃でいうところのプレス成形スライドモデル)の形状のままで、
まぁ今回も同じだろー…と思いながらスライド引いて裏から覗いた瞬間、「うおっ!」という声と共に目ん玉が飛び出ました!!

何と、削り出しスライド一体のブリーチを模した形状になってるではないですか!!!

セフティロックなども新規で作ってくれてる…! スゴい、凄いよタナカさん…!!

上からP228(M11)、P226R(をMk25に移植したもの)、P229です。

P228(M11)はこれで良いのですが、P226RやMk25は本来、下のP229とほぼ同じ形状のはずなんですよね。
もしかしたら今後のP226R系統もこのブリーチになるのかな??(知らんけどw)
おっと、いきなり飛ばし過ぎましたねw
気を取り直して全体像を~


発売前の広告画像の通り、ノーマルトリガーとノーマルサイトの組み合わせですね。
刻印も大変リアルに入っております。


FRAME MADE WITH RAILとか意味不明な刻印ではありませんw
グリップはパッと見こそP228と同形状ながら、わざわざP229刻印にしてくれてます。

また、P228とは若干形状の違うチャンバーカバー部も、モデルガン用としては新規金型ですよね♪

ちなみにこちらがP228(M11)のチャンバー部。

角の面取りの仕方が違うのが分かるかと思います。
エキストラクターもP229用に新規金型のようです。

その他は良くも悪くも今まで通り・・・ですかね。
パーティングラインがちょっと気になりますが、いずれ仕上げ直すので問題無し!


ちょっと大きめなハンマーも今までと同じ。

ハンマーストラット周りも従来同様、OLDタイプのままです。

通常分解じゃ見えない部分だし、この辺は今後も変わらないかな・・・?
スライド上面のカーブは、やはりちょっと丸みが足りないように思います。


でも、チャンバーから前の角付近の肉厚があまり無いので、どこまで削れるか・・・?

面倒だけど、中央付近に肉盛りしてから削るか?悩み中。
で、取り敢えず今回はダミカ仕様&リアルロッキング化します。
バレルからチャンバーカバーを外し(めっちゃ固いです)、段差部分を1.5mmほど削ります。

上には1mm厚のゴム板とビニテを貼ります。

イモネジ固定用の穴を下に拡大したチャンバーカバーを取り付けます。

デトネーターを抜いたチャンバーの奥には、ちょうど良い径に切り出した3mm厚のゴム板を入れておきます。

組み込むと、これくらいのチャンバー高さになります。


今回はチャンバーカバーを若干短くするなどの加工は不要でした。
実銃でもチャンバー後端はスライド上面よりも低いので、これくらいで丁度良いのではないかと♪
ただ、今回はこれをやるとスライドを途中までしか引けなくなりました。途中で、ガンっと引っ掛かるんです。
何だ~?と思ってスライド内部を見てみたら、P228などでは金型の駒の合わせ目程度だった部分が、1mmくらい?の
明確な段差になっていたので、削りました。

加工前を撮り忘れちゃいましたが、単なる駒の合わせ目というには大き過ぎる気がして、ひょっとしたら発火時のストローク
途中でバレルを強制的に後退させるため??とか考えたり。知らんけどw
で、リアルロッキング化で一番面倒なブリーチフェイスもこのように加工。

ショートリコイルでチャンバーが下降する分(約2mm)、ブリーチフェイス面でカートリッジが下に逃げられるようにします。
これをやるにはブリーチをスライドからゴニョゴニョする必要がありますが、変な改造などをする輩が出ると困るので詳しくは
書きませんし、聞かれても答えませんのでご了承のほどを・・・
あ、そうそう。
試しに.357SIGとケース径が同じ.40S&Wのダミカを入れてみたところスッポリ♪

組んで装填して排莢まで、全く問題なく出来ました。これはひょっとして・・・?
もっとも、今回のP229の売れ行きが悪かったらそんな妄想も夢のまた夢になっちゃいますけどねw
さぁ、みんなでLet's! お布施!!ww

発火はしませんが、.357SIGの適当なダミーカートを持ってないので純正カートも買いました。ついでにスレッデッドバレルも。
という事で今回もSIG! 何なら次回もSIGだし、その先も暫くSIGだらけの予定ですw
オラSIGニストに改名するか?ww ちなみにランキングでは未だにオラリボニストのままなんですが何でですか運営さんwww
さてさて、そんなどうでも良い話は置いといてw
今回P229が届くまで、何とな~く気になっていたのがブリーチ。
今までのP226RやMk25ではブリーチ周りがOLDタイプ(実銃でいうところのプレス成形スライドモデル)の形状のままで、
まぁ今回も同じだろー…と思いながらスライド引いて裏から覗いた瞬間、「うおっ!」という声と共に目ん玉が飛び出ました!!

何と、削り出しスライド一体のブリーチを模した形状になってるではないですか!!!

セフティロックなども新規で作ってくれてる…! スゴい、凄いよタナカさん…!!

上からP228(M11)、P226R(をMk25に移植したもの)、P229です。

P228(M11)はこれで良いのですが、P226RやMk25は本来、下のP229とほぼ同じ形状のはずなんですよね。
もしかしたら今後のP226R系統もこのブリーチになるのかな??(知らんけどw)
おっと、いきなり飛ばし過ぎましたねw
気を取り直して全体像を~


発売前の広告画像の通り、ノーマルトリガーとノーマルサイトの組み合わせですね。
刻印も大変リアルに入っております。


FRAME MADE WITH RAILとか意味不明な刻印ではありませんw
グリップはパッと見こそP228と同形状ながら、わざわざP229刻印にしてくれてます。

また、P228とは若干形状の違うチャンバーカバー部も、モデルガン用としては新規金型ですよね♪

ちなみにこちらがP228(M11)のチャンバー部。

角の面取りの仕方が違うのが分かるかと思います。
エキストラクターもP229用に新規金型のようです。

その他は良くも悪くも今まで通り・・・ですかね。
パーティングラインがちょっと気になりますが、いずれ仕上げ直すので問題無し!


ちょっと大きめなハンマーも今までと同じ。

ハンマーストラット周りも従来同様、OLDタイプのままです。

通常分解じゃ見えない部分だし、この辺は今後も変わらないかな・・・?
スライド上面のカーブは、やはりちょっと丸みが足りないように思います。


でも、チャンバーから前の角付近の肉厚があまり無いので、どこまで削れるか・・・?

面倒だけど、中央付近に肉盛りしてから削るか?悩み中。
で、取り敢えず今回はダミカ仕様&リアルロッキング化します。
バレルからチャンバーカバーを外し(めっちゃ固いです)、段差部分を1.5mmほど削ります。

上には1mm厚のゴム板とビニテを貼ります。

イモネジ固定用の穴を下に拡大したチャンバーカバーを取り付けます。

デトネーターを抜いたチャンバーの奥には、ちょうど良い径に切り出した3mm厚のゴム板を入れておきます。

組み込むと、これくらいのチャンバー高さになります。


今回はチャンバーカバーを若干短くするなどの加工は不要でした。
実銃でもチャンバー後端はスライド上面よりも低いので、これくらいで丁度良いのではないかと♪
ただ、今回はこれをやるとスライドを途中までしか引けなくなりました。途中で、ガンっと引っ掛かるんです。
何だ~?と思ってスライド内部を見てみたら、P228などでは金型の駒の合わせ目程度だった部分が、1mmくらい?の
明確な段差になっていたので、削りました。

加工前を撮り忘れちゃいましたが、単なる駒の合わせ目というには大き過ぎる気がして、ひょっとしたら発火時のストローク
途中でバレルを強制的に後退させるため??とか考えたり。知らんけどw
で、リアルロッキング化で一番面倒なブリーチフェイスもこのように加工。

ショートリコイルでチャンバーが下降する分(約2mm)、ブリーチフェイス面でカートリッジが下に逃げられるようにします。
これをやるにはブリーチをスライドからゴニョゴニョする必要がありますが、変な改造などをする輩が出ると困るので詳しくは
書きませんし、聞かれても答えませんのでご了承のほどを・・・
あ、そうそう。
試しに.357SIGとケース径が同じ.40S&Wのダミカを入れてみたところスッポリ♪

組んで装填して排莢まで、全く問題なく出来ました。これはひょっとして・・・?
もっとも、今回のP229の売れ行きが悪かったらそんな妄想も夢のまた夢になっちゃいますけどねw
さぁ、みんなでLet's! お布施!!ww
SIG SAUER P229 SAS 完成!
SIG SAUER P229R カスタム完成♪
SIG SAUER P229R スライド側加工
SIG SAUER P229R カスタム開始!
SIG SAUER P229 SAS パーツ加工
SIG SAUER P229 SAS製作開始!
SIG SAUER P229R カスタム完成♪
SIG SAUER P229R スライド側加工
SIG SAUER P229R カスタム開始!
SIG SAUER P229 SAS パーツ加工
SIG SAUER P229 SAS製作開始!
仮称?オラSIGニスト様
スライドの厚みが足りないのでのはとの声もありますが、これからの展開が楽しみです。
ちなみにプレスでスライドを造るのはどうやってるのかといつも不思議に思います、削りは想像できるのですが。
ダミーカートでのモデルガン、コッソリ触るのは楽しいですが、発火のYouTube観ると40年ぶり位に発火させてみたくなります。
モデルガン攻勢がスゴいですよね
ワタシはガスガン好きなんでモデルガン買ってないんですけど、
モデルガンで改良されたS&W M10もガスガンVerアップとかするのかなぁ
ただ、M10の方はネットで画像見てて、ヨークのところとか改良されてて良いんですけど、
『タナカよお前もか!』っていう、エジェクターロッドのローレットが〇シンみたいに
間引きスカスカ(〇シンほどじゃないっすけどー)になってました・・・そこ残念
旧パーツ買っといて交換準備!?しないとーみたいな・・・
オラス~ィグニストに改名しましょう、ウチの末弟も含めて・・・ふふふふ・・・
>スライドの厚みが足りないのでのはとの声もありますが、これからの展開が楽しみです。
厚みが足りない?というのは横幅でしょうかね?その辺はさほど変では無いように思いますけど…
>ちなみにプレスでスライドを造るのはどうやってるのかといつも不思議に思います、削りは想像できるのですが。
ですねぇ。
ブリーチは別パーツなのは分かってるので後ろの方は理解できますが、先端のアゴ周りは別パーツをくっ付けてるのか?不思議ですね。
>ダミーカートでのモデルガン、コッソリ触るのは楽しいですが、発火のYouTube観ると40年ぶり位に発火させてみたくなります。
そうなんですよね!
私も発火用にどれか一つ欲しい気もしつつ、結局発火させる勇気が出ない気もしてますw
> タナカさん気合入れてますね、357SIG弾からスライドブリーチの手直しまでとは・・・
ですよね!結構コスト掛けてると思うので、コレは売れて欲しいです。
でないと次が出ないww
>ただ、M10の方はネットで画像見てて、ヨークのところとか改良されてて良いんですけど、
>『タナカよお前もか!』っていう、エジェクターロッドのローレットが〇シンみたいに
>間引きスカスカ(〇シンほどじゃないっすけどー)になってました・・・そこ残念
ホントだ!! コレは声を大にして言うべきです!! アレは無いわぁ〜
>オラス~ィグニストに改名しましょう、ウチの末弟も含めて・・・ふふふふ・・・
何か冗談で改名すると運営さんが本気にしちゃうみたいなんで…w
自分もしっかりお布施させていただきました。
久しぶりにオートのモデルガン買ったけど
やっぱいいですね~♪
そして、個人的に驚いたのは、カートが軽い!?
タナカのだけでしょうけど、真鍮じゃないんですね
これなら発火させた時に良く飛びそう!、と思うけど
自分も発火させる勇気は無いな~。
それにしても、あのパーティングラインにはちょっと閉口・・・。
> 自分もしっかりお布施させていただきました。
ありがとうございます!(?)
>久しぶりにオートのモデルガン買ったけどやっぱいいですね~♪
ですよね♪ 弾が前に出なくても、気軽にブローバックさせられなくても、カチャカチャ弄ってるだけで楽しい!!
>そして、個人的に驚いたのは、カートが軽い!?
>タナカのだけでしょうけど、真鍮じゃないんですね
カートはアルミ製ですね〜
私はダミカ代わりにしてるので、重い方が良いですけどw
あと、アルミのせいかマガジンに入れる時にいかにも削れそうな感触なのが、個人的にちょっと気になります。
>それにしても、あのパーティングラインにはちょっと閉口・・・。
コレはもう、素材と割り切るしか…(´・∀・`)
この銃のシリンダ部(ブリーチ)?ってどうやって外すのでしょうか。
実銃みたいにスライド側面の金属のピンみたいのを打ち抜く感じでしょうか。
>この銃のシリンダ部(ブリーチ)?ってどうやって外すのでしょうか。 実銃みたいにスライド側面の金属のピンみたいのを打ち抜く感じでしょうか。
記事にも書きました通り分解方法はお答えしませんが、ヒントだけ。
ブリーチは改造防止のためスライドに接着され、スライドの両サイドから短いピンが圧入されていますので、打ち抜けません。
分解の際は破損等のリスクがある事だけはお知らせいたします。