2024年06月27日
Tri-Cut Carry風カスタム ファイアリングピンストップ
最初に書いておきますが、今回の加工は外観は良くなるものの作動性や強度等に悪影響が出る可能性があるので、
推奨はしません(;^_^A (私のは今のところ大丈夫そうですが・・・)
加工前の写真を撮り忘れましたが、この子はファイアリングピンの部分が六角ネジ頭で見栄えがアレなのと、
これはマルガバ系全般的な話になりますがハンマーダウン時にスライドではなくて、フレームのシャーシに当たって
止まる位置関係なんですよね。

(レール周りは軽く研磨してあります)
Co2ガスガンではハンマースプリングが強めなこともあり、シャーシ側があっという間に潰れて下側に捲れてしまいます( ;∀;)

ハンマー替える前から潰れてました。この構造はホント良くないと思うんですが、ずっと変わってませんよね・・・
それと、マルガバ含めて個人的に気になるのがハンマーのレストポジション。

ハンマーが潜り込み過ぎなんですよね・・・
そこで上記全ての問題を解決!?すべく、GuarderのMEU用ダミーファイアリングピンを購入しました!

ただ、この子はファイアリングピンストップが別部品になっておらず、スライドの肉厚を増やしてあるのでポン付けは
出来ません。

強度的な不安はありますが(最初に推奨しないと書いた理由のひとつ)、ブリーチから出っ張ってる分を削る事にします。

(ケガキ線のところまで)
その前に、リアサイト側にある肉抜きをABS板で塞いでおきました。

スライドを削りました。

ブリーチと面イチに~

Guarderのファイアリングピンストップの下側の段差を、真鍮板で埋めました。


固定するためのネジですが、Guarderのに付属しているネジでは短くて届かないので、別途M3のSUS皿ネジを用意します。

(左のネジがGuarder、真ん中が元ので、右のが用意した皿ネジ)
ただし普通の皿ネジでは頭が大き過ぎて使えないので、Guarderのに合わせて皿ネジの頭を削ります。

これでようやくファイアリングピンストップを取り付けられました~ヾ(*´∀`*)ノ

Oリングで固定するダミーファイアリングピンは、頭を削って少しだけ出っ張るくらいにしておきました。

内側の壁にもエキストラクターのモールドを追加し、元よりはだいぶ良い景色になりました♪

(後日、更に変更します♪)
これでハンマーダウン時にハンマーがファイアリングピン&ストップに当たって止まるようになります。

そして、ハンマーのレストポジションも私好みの位置になりました♪

ハンマーの倒れ込み量が減るので、当然バルブを開く量も減ってしまいます。実際、この加工後はブローバック動作が
やや不安定になり、ノッカーやノッカーロックを少し削ったりして色々調整を試みましたが改善せず、最終的にノッカーと
ノッカーロックをこれまたGuarderのに交換したところ、無調整で絶好調になりました(;^_^A
【追加】余りにもリコイル強すぎるので改めて確認したところ、ノッカーが少し長い(逆に元のが短い?)ようだったので、
ノッカーロックを少し削ってバルブ開放量を調整しました。
加工前の初速は測ってませんでしたが、加工後は0.2gで70m/s前後なのでちょっと低めですかね?でも、個人的には
全然OKです♪
で、あまりにも作動絶好調なので加工したスライドが吹っ飛んだら嫌だなぁと心配になり、ちょっとノッカーロック解除の
タイミングを早めてあげるべく、鉄板からこんなパーツを削り出してみました。

ブリーチのこの部分にオートウエルドで接着します。

3mmくらいノッカーロック解除のタイミングが早まるはず、です。
で、撃ってみるとリコイルがややマイルドになったかな~?くらいで相変わらず絶好調w
燃費は未確認ですが、元々60発前後しか撃てなかったので増えてると良いな~
続く!!!
※取説にも書かれてますが無理にフレーム側を分解しようとすると破損や故障の原因になりますし、
分解しようとした痕跡があるだけで一切のメーカーサポートが受けられなくなりますのでご注意下さい。
私は当然そのリスクを承知の上で分解していますし、当方の分解は外観カスタムだけが目的であって
パワーアップなどは一切行っていないですし今後も行わないという事はここに宣言させて頂きます。
(むしろパワーダウンさせてます)
推奨はしません(;^_^A (私のは今のところ大丈夫そうですが・・・)
加工前の写真を撮り忘れましたが、この子はファイアリングピンの部分が六角ネジ頭で見栄えがアレなのと、
これはマルガバ系全般的な話になりますがハンマーダウン時にスライドではなくて、フレームのシャーシに当たって
止まる位置関係なんですよね。

(レール周りは軽く研磨してあります)
Co2ガスガンではハンマースプリングが強めなこともあり、シャーシ側があっという間に潰れて下側に捲れてしまいます( ;∀;)

ハンマー替える前から潰れてました。この構造はホント良くないと思うんですが、ずっと変わってませんよね・・・
それと、マルガバ含めて個人的に気になるのがハンマーのレストポジション。

ハンマーが潜り込み過ぎなんですよね・・・
そこで上記全ての問題を解決!?すべく、GuarderのMEU用ダミーファイアリングピンを購入しました!

ただ、この子はファイアリングピンストップが別部品になっておらず、スライドの肉厚を増やしてあるのでポン付けは
出来ません。

強度的な不安はありますが(最初に推奨しないと書いた理由のひとつ)、ブリーチから出っ張ってる分を削る事にします。

(ケガキ線のところまで)
その前に、リアサイト側にある肉抜きをABS板で塞いでおきました。

スライドを削りました。

ブリーチと面イチに~

Guarderのファイアリングピンストップの下側の段差を、真鍮板で埋めました。


固定するためのネジですが、Guarderのに付属しているネジでは短くて届かないので、別途M3のSUS皿ネジを用意します。

(左のネジがGuarder、真ん中が元ので、右のが用意した皿ネジ)
ただし普通の皿ネジでは頭が大き過ぎて使えないので、Guarderのに合わせて皿ネジの頭を削ります。

これでようやくファイアリングピンストップを取り付けられました~ヾ(*´∀`*)ノ

Oリングで固定するダミーファイアリングピンは、頭を削って少しだけ出っ張るくらいにしておきました。

内側の壁にもエキストラクターのモールドを追加し、元よりはだいぶ良い景色になりました♪

(後日、更に変更します♪)
これでハンマーダウン時にハンマーがファイアリングピン&ストップに当たって止まるようになります。

そして、ハンマーのレストポジションも私好みの位置になりました♪

ハンマーの倒れ込み量が減るので、当然バルブを開く量も減ってしまいます。実際、この加工後はブローバック動作が
やや不安定になり、ノッカーやノッカーロックを少し削ったりして色々調整を試みましたが改善せず、最終的にノッカーと
ノッカーロックをこれまたGuarderのに交換したところ、無調整で絶好調になりました(;^_^A
【追加】余りにもリコイル強すぎるので改めて確認したところ、ノッカーが少し長い(逆に元のが短い?)ようだったので、
ノッカーロックを少し削ってバルブ開放量を調整しました。
加工前の初速は測ってませんでしたが、加工後は0.2gで70m/s前後なのでちょっと低めですかね?でも、個人的には
全然OKです♪
で、あまりにも作動絶好調なので加工したスライドが吹っ飛んだら嫌だなぁと心配になり、ちょっとノッカーロック解除の
タイミングを早めてあげるべく、鉄板からこんなパーツを削り出してみました。

ブリーチのこの部分にオートウエルドで接着します。

3mmくらいノッカーロック解除のタイミングが早まるはず、です。
で、撃ってみるとリコイルがややマイルドになったかな~?くらいで相変わらず絶好調w
燃費は未確認ですが、元々60発前後しか撃てなかったので増えてると良いな~
続く!!!
※取説にも書かれてますが無理にフレーム側を分解しようとすると破損や故障の原因になりますし、
分解しようとした痕跡があるだけで一切のメーカーサポートが受けられなくなりますのでご注意下さい。
私は当然そのリスクを承知の上で分解していますし、当方の分解は外観カスタムだけが目的であって
パワーアップなどは一切行っていないですし今後も行わないという事はここに宣言させて頂きます。
(むしろパワーダウンさせてます)
Tri-Cut Carry風カスタム 完成!!
Tri-Cut Carry風カスタム フレーム加工他
Tri-Cut Carry風カスタム 小物パーツ加工
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工②
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工①
Tri-Cut Carry風カスタム ブリーチ位置調整
Tri-Cut Carry風カスタム フレーム加工他
Tri-Cut Carry風カスタム 小物パーツ加工
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工②
Tri-Cut Carry風カスタム アウターバレル加工①
Tri-Cut Carry風カスタム ブリーチ位置調整
ハンマーとシャーシーの衝突はマルイさんもハイキャパ5.1のときから承知か? ハンマーのハーフコックの突起は 不慣れな人の暴発防止安全対策と マグなしでもハンマーダウンしたときのスライドやシャーシーのダメージ防止かも? WAがRからSCWver1~3に移行したとき R-タイプのスライドを利用するために スライドにゴム製のプレートを貼りました 靴底用のゴムは耐油性耐衝撃性耐候性いろいろイイ♪~ 黒色両面テープで~ くさび形にして スライドがハンマーを起こすときの摩擦箇所を少なく~ ステンレスピンでダミーファイアリングピンを差し込み~ マルイ初期にも同様に貼りましたが マルイはハンマーのピンを削ったので ハンマーダウンは やはり マガジンをチョコッと抜いて 必ずハンマーを指で押さえています。
>ハンマーのハーフコックの突起は 不慣れな人の暴発防止安全対策と マグなしでもハンマーダウンしたときのスライドやシャーシーのダメージ防止かも?
指デコして暴発するのを防止、との認識です。特にWAに慣れた人だと絶対やりますからね。
逆にマガジン抜いて完全レストポジションにするにはトリガー引いてハンマーを落とすしかなく、
シャーシへのダメージががががが
私はマルイのガバ系全て、ハンマー横の突起を削り去ってます(;^_^A
さて、ファイアリングピンを付けるための工作とは・・・いやはやこの手間をささっとやってしまうんですからね~ しかしこのブツは、色々と使えて便利ですよね、お手頃ですしね、 自分もデトニクスへ付けたりしてましたね~ ゴリゴリしてですが、あじゃさん的にはシコシコになりますかw
> お~コメントが消えてる~w なんて書いたかも覚えていませんがw
いやぁ、申し訳ないです(;´Д`A
コメント消えちゃったのはこれの前の記事だけですけどねw
>さて、ファイアリングピンを付けるための工作とは・・・いやはやこの手間をささっとやってしまうんですからね~
記事では一回ですが実際は時間掛かってますよ〜
>しかしこのブツは、色々と使えて便利ですよね、お手頃ですしね、 自分もデトニクスへ付けたりしてましたね~ ゴリゴリしてですが、あじゃさん的にはシコシコになりますかw
そういやデトニクス用は出てませんね?
コレ、鋳鉄だからか表面処理のせいか熱処理なのか分かりませんが、結構硬いですよね!?
全く関係ない事をお聞きしたいです!
VFC SD3 Ver.1のことです。チャンバーが限界を超え(レバー折れや受け口の摩耗)、またアウターバレルの芋ネジも死にました。それによりアウターでしっかり固定できないのでチャンバーアッセンが動きますのでホップ調整が絶望です。それい以前にチャンバーが使い物になりませんが…
アウターはクルセイダーで入手できるのですが、チャンバーはお手上げです。
そこでですね、T-N.T. VFC MP5 GBB ホップチャンバーセット(Aシリーズ用の赤いヤツ)を組み込む事は可能なのでしょうか?
アウターバレルの形状が違うのは画像で確認できるのですが、なんせVer.1のA5を所有しておりませんので寸法がわかりません!
宜しくご教示くださいませ!!
私にも分かりません!!