2015年01月30日
Colt WhiteTailer Ⅱ スタート!
グレイガンは塗装中〜
という事で、今回からはColt WhiteTailer Ⅱがスタート!
ハテ? WhiteTailer Ⅱってどんな銃?(;・ω・) かと言いますと~~
まぁ、画像をググって頂ければ一番分かりやすいのですが、あえて一言で言うと
『ステンレスのキングコブラを8インチにしてパイソンみたいなベンチレーテッドリブにしてハンドガンスコープ載っけたヤツ』
ですww ただし、今回はスコープは無し。実物はお高いのと、モデルガンに取り付けたらバレル折れちゃいそうだからww
そうなると、当然ベースはKSCのVフレーム。
依頼者さまからキングコブラの4インチをお送り頂きました~

んで、悩んだのがバレル。残念なことにタナカのペガサスでは8インチパイソンは出ていないんですよね。
では、ペガサスパイソン用社外8インチバレルを使うか?
・・・アルミなのでモデルガンにはNG。
キングコブラのバレルを継ぎ足して、ベンチレーテッドリブを加工するか?
・・・機械無いと無理!
ベンチレーテッドリブがあるピースキーパーをベースにしてバレルを継ぎ足し、バレルウェイト部を追加するか?
・・・スゲー面倒臭そう・・・(;´Д`)
という事で、現在8インチパイソンを唯一(たぶん)モデルアップしているクラウンのエアコキを使う事に!!

・・・って届いて即効でバレルぶった切りましたw フレームから後ろは全く使いませんゴメンなさいww
んで、このバレルですが~~

このようにパックリとモナカ構造になっとります。

割りと少な目の接着剤で貼り合わさってるだけなので、いったん左右に割ってからガチガチに接着する事に。
パイソンとしては長さはほぼ正確っぽいのですが、WhiteTailer Ⅱとしては一番前のベンチレーテッドリブの穴から前が短いので、
キングコブラ本体からバレル前半分を切り出します。

このバレル先端を加工して、クラウンバレルと合体させるという企み♪

こうすればフロントサイト基部も流用でき、ライフリングもそのまま再現でき、更にインサートも本体から半分切り取って先端に
移植できるという、正に一石四鳥みたいな?ww 一応、計算上は組み合わせた後の長さも、シリンダー前面から8インチピッタリ
なので、そんなに間違ってはいない・・・はず。
更に面倒臭がりーな私は、本体からエジェクターロッドシュラウド部分も切り出してバレルに接着!

モナカでスカスカのバレルウェイト部分にはパテを詰め込み、バレル先端と共にロックタイトの瞬着でガッチガチに固めます。
ちなみに本体からエジェクターシュラウドを切り出す時には、出来るだけ短くならないようにハセガワのエッチングソーを使いました。
昔、車のプラモを作ってた時に使ってたツールですが、今でもたまに役に立ちますww
しかしここで落とし穴が・・・
あぁ、いや、最初に見た時から分かってたので知ってて嵌った落とし穴ではありますが・・・
クラウンのバレルの方が0.5mmほど太いんです。バレル部分もウェイト部分も。
でも、ここまでやってから気付いた事がありました。
昔タナカが出してたペガサスではないパイソンのガスガン。→こんなヤツ
コレ用の交換用8インチバレルがヤフオクで出てる事に・・・
安いので試しに入手してみたら太さピッタリ!
ウェイト部分がマガジンなので埋める必要はあるけど、全体はABS無垢の一体成型だし、コレ使えば楽だ~~♪
駄菓子菓子!!!
ロックタイトの瞬着でガッチガチに接着したクラウンバレルはそれはもう強固に固まってましたとさww
仕方ないので腹を決め、そりゃもう大胆にクラウンバレルを削り倒しましたー

鬼目やすりでゴリゴリやってからペーパーである程度均しましたが、ところどころに見える傷跡が痛々しい(;´Д`)
ベランダがABSの削りカスだらけになりましたが、何とかなったから良しとしましょう・・・
ちなみに今回記事としては1回に纏めましたが、実際は接着剤や溶きパテの完全硬化時間待ちなどもあり、賞味1ヶ月くらい
掛かってます(;^_^A
という事で、今回からはColt WhiteTailer Ⅱがスタート!
ハテ? WhiteTailer Ⅱってどんな銃?(;・ω・) かと言いますと~~
まぁ、画像をググって頂ければ一番分かりやすいのですが、あえて一言で言うと
『ステンレスのキングコブラを8インチにしてパイソンみたいなベンチレーテッドリブにしてハンドガンスコープ載っけたヤツ』
ですww ただし、今回はスコープは無し。実物はお高いのと、モデルガンに取り付けたらバレル折れちゃいそうだからww
そうなると、当然ベースはKSCのVフレーム。
依頼者さまからキングコブラの4インチをお送り頂きました~

んで、悩んだのがバレル。残念なことにタナカのペガサスでは8インチパイソンは出ていないんですよね。
では、ペガサスパイソン用社外8インチバレルを使うか?
・・・アルミなのでモデルガンにはNG。
キングコブラのバレルを継ぎ足して、ベンチレーテッドリブを加工するか?
・・・機械無いと無理!
ベンチレーテッドリブがあるピースキーパーをベースにしてバレルを継ぎ足し、バレルウェイト部を追加するか?
・・・スゲー面倒臭そう・・・(;´Д`)
という事で、現在8インチパイソンを唯一(たぶん)モデルアップしているクラウンのエアコキを使う事に!!

・・・って届いて即効でバレルぶった切りましたw フレームから後ろは全く使いませんゴメンなさいww
んで、このバレルですが~~

このようにパックリとモナカ構造になっとります。

割りと少な目の接着剤で貼り合わさってるだけなので、いったん左右に割ってからガチガチに接着する事に。
パイソンとしては長さはほぼ正確っぽいのですが、WhiteTailer Ⅱとしては一番前のベンチレーテッドリブの穴から前が短いので、
キングコブラ本体からバレル前半分を切り出します。

このバレル先端を加工して、クラウンバレルと合体させるという企み♪

こうすればフロントサイト基部も流用でき、ライフリングもそのまま再現でき、更にインサートも本体から半分切り取って先端に
移植できるという、正に一石四鳥みたいな?ww 一応、計算上は組み合わせた後の長さも、シリンダー前面から8インチピッタリ
なので、そんなに間違ってはいない・・・はず。
更に面倒臭がりーな私は、本体からエジェクターロッドシュラウド部分も切り出してバレルに接着!

モナカでスカスカのバレルウェイト部分にはパテを詰め込み、バレル先端と共にロックタイトの瞬着でガッチガチに固めます。
ちなみに本体からエジェクターシュラウドを切り出す時には、出来るだけ短くならないようにハセガワのエッチングソーを使いました。
昔、車のプラモを作ってた時に使ってたツールですが、今でもたまに役に立ちますww
しかしここで落とし穴が・・・
あぁ、いや、最初に見た時から分かってたので知ってて嵌った落とし穴ではありますが・・・
クラウンのバレルの方が0.5mmほど太いんです。バレル部分もウェイト部分も。
でも、ここまでやってから気付いた事がありました。
昔タナカが出してたペガサスではないパイソンのガスガン。→こんなヤツ
コレ用の交換用8インチバレルがヤフオクで出てる事に・・・
安いので試しに入手してみたら太さピッタリ!
ウェイト部分がマガジンなので埋める必要はあるけど、全体はABS無垢の一体成型だし、コレ使えば楽だ~~♪
駄菓子菓子!!!
ロックタイトの瞬着でガッチガチに接着したクラウンバレルはそれはもう強固に固まってましたとさww
仕方ないので腹を決め、そりゃもう大胆にクラウンバレルを削り倒しましたー

鬼目やすりでゴリゴリやってからペーパーである程度均しましたが、ところどころに見える傷跡が痛々しい(;´Д`)
ベランダがABSの削りカスだらけになりましたが、何とかなったから良しとしましょう・・・
ちなみに今回記事としては1回に纏めましたが、実際は接着剤や溶きパテの完全硬化時間待ちなどもあり、賞味1ヶ月くらい
掛かってます(;^_^A
Colt WhiteTailer Ⅱ 完成!!
Colt WhiteTailer Ⅱ バレル刻印&下地塗装
Colt WhiteTailer Ⅱ 再スタート!
Colt WhiteTailer Ⅱ の進捗
Colt WhiteTailer Ⅱ 仕上げ塗装
Colt WhiteTailer Ⅱ 刻印入れ
Colt WhiteTailer Ⅱ バレル刻印&下地塗装
Colt WhiteTailer Ⅱ 再スタート!
Colt WhiteTailer Ⅱ の進捗
Colt WhiteTailer Ⅱ 仕上げ塗装
Colt WhiteTailer Ⅱ 刻印入れ
夕方くらいに拝見していたときにカテゴリが増えていたので、もしやと思いましたが、始まりましたね。
しかし、思った以上の大手術に、またも驚きました。
つぎの展開も楽しみにしております。
特にコンマ5のならしとか…
私も今、KCベースでやっているものがあるんですけど「♪ど〜こか 遠〜くへ 行き〜た〜い」状態です…(笑)
大胆にして繊細と言う言葉がありますが、あじゃさんの場合、、、
強引にして大胆でアクロバティックに繊細になりますねw
記事読み始め(*゚∀゚)=3ハァハァ 「おっ!お安いクラウン使って8インチ作れるのかっ!」
と、タナカやマルイのパイソンの8インチ化を妄想しましたが、読み終わったら
うん、それは無理だなっ! と言う結果になりますた。(ヾノ・∀・`)ナイナイ
工作内容が一般人のおいらには、ミラクル過ぎてもう、、、
そして何事も無かったように、超絶悶絶エロ艶仕上げに出来上がる事にビックリですw
今後の途中記事も楽しみにしてますので頑張って下さいましです。 ∠(`-´*) サー
そんでもって、たまたま、タナカのパイソンのバレルをウォッチしてたんですよ~。
こんなの誰も入札しないだろうと思ってたら・・・、入札が!。
でね、なんとなくあじゃさんじゃないかな~と思ってましたがやはりw。
でも、後の祭りだったんですね・・・。
この長いバレルを均一に削るって!、しかも丸いし、8の字だしw、想像しただけでも・・・。
いつもながらの超絶加工!!、さすがです!!!
コルトのベンチリブにスコープってスタイル大好きですw。
せめてマウントリングだけでも手に入ったらな~、なんて、いつも思ってます(笑)
特に、ホワイトテイラーのミレットサイト付きのとか良いな~。
長くなってしまいましたね(汗)、ではでは、次回のオラリボ楽しみにしてますね(笑)
・・・ちゅうことはWhitetailerってTrooperのエジェクターロッドハウジングが異なるだけのモデルちゅうこと、か、!???・・・(?_?)・・
・・・ちゅうこと其の弐、・・完成時にはギンギラギンの衣装にアタマに大袈裟な被り物してるちゅうこと、や、な、・・・(*_*; ・・・紅白の小林〇子さんみたいな感じか、な、・・(;・∀・)・・
・・・ちゅうこと最終章・・大いに期待と愉しみ持っておりまーす、頑張ってくだはいませ(゚Д゚)ノ
すいません、(^^;)・・・余談の書き忘れ、・・
・・・ちゅうこと、の番外編・・konatsu風に云えば銀色やし「超絶悶絶エロピカ」塗装のイメージやなww・・・
参考画像眺めてましたら、あじゃ博士力作の2.5インチ キンコブとパイソンが載っていた、・・・
オーナーとしてとっても嬉し限り、ヽ(^o^)丿
凄いぞ、凄い!
長いバレルの繋ぎってミリ以下レベル、少しでも合わないと、シュッと延びて見えなくなるんですよね。
さすが。
しかし、やはり一月かかる作業でしたか。
今回の作品もまた、完成が楽しみです。
>カテゴリが増えていたので、もしやと思いましたが
良く見てますね~ いっぱいあるからバレないと思ったのにw
>思った以上の大手術に、またも驚きました。
これは私も・・・ww
>つぎの展開も楽しみにしております。
バレルさえ何とかなれば後は楽!
・・・だといいなぁ・・・
>クラウンのパイソンは少し勿体なかった気がしまいますが、
>その経験も、今後の製作に役に立つと思います
そうですね~ もうクラウンは使わないと思いますww
>こういう加工、地味に大変ですよねぇ
>特にコンマ5のならしとか…
ですね~(;^_^A
まだバレル単品だからやり易いですが、フレームについたままのバレルを
シェイプしちゃうコゴロウさんは変態ですw
>私も今、KCベースでやっているものがあるんですけど
むぅ、気になりますね~~
次回の集会で見られるのかしら・・・?
>クラウンパイソンのバレルを使っても、上手くやれたでしょうね
一応、ご覧のように何とか形にはなりました~♪
お久しぶりです~ ことよろちくび♪
>強引にして大胆でアクロバティックに繊細になりますねw
長い!ww
>と、タナカやマルイのパイソンの8インチ化を妄想しましたが、読み終わったら
タナカのペガサスならアルミバレルがありますよ♪
細身のマルイには太くて合わないかも知れませんが~
>そして何事も無かったように、超絶悶絶エロ艶仕上げに出来上がる事にビックリですw
時間かけてじっくり仕上げたいと思います!
>実はですね~、自分も似たような構想が有ったんです、「Ⅰ」?の方ですが。
たぶんそれも作ることになると思います・・・
いや、どうだろ・・・・
>でね、なんとなくあじゃさんじゃないかな~と思ってましたがやはりw。
はい。犯人は私でしたww でも何本か在庫があるのか?まだ出てますよね♪
>この長いバレルを均一に削るって!、しかも丸いし、8の字だしw
そぉ~なんですよ! 最初は太い方に合わせて肉盛りしようかとも思ったんですが、
見た目のバランスがおかしくなりそうだったので頑張ってみました!
>特に、ホワイトテイラーのミレットサイト付きのとか良いな~。
基本的に銃とセットでしょうから、スコープだけってなかなか手に入り難そうですよね。
ta-93sさんが作るしかない!!ww
こんばんは!
>・・・ちゅうことはWhitetailerってTrooperのエジェクターロッドハウジングが異なるだけのモデルちゅうこと
あとはバレルの長さですね。
>・・・ちゅうこと其の弐、・・完成時にはギンギラギンの衣装にアタマに大袈裟な被り物してるちゅうこと
ギンギラギンにはなりますが、被り物は無いですww
>参考画像眺めてましたら、あじゃ博士力作の2.5インチ キンコブとパイソンが載っていた
そうなんですよね~
画像をググってると、結構自分の作品が出てきたりしますww
>長いバレルの繋ぎってミリ以下レベル、少しでも合わないと、シュッと延びて見えなくなるんですよね。
シュッて見えるように頑張ります!
>しかし、やはり一月かかる作業でしたか。
加工自体はそうでもないんですが、接合部分の目地を消すのに時間が掛かります(;^_^A
仕上がってからヒケたら嫌ですもんね・・・
>ベランダでの作業は寒くて大変だとは思いますが、影ながら応援します。
ありがとうございます♪
>こういうツギハギ加工ってよく出来るなあと感心します。
前にメールでお話したかも知れませんが、実は私も切る方は得意でも
繋げるのはあまり得意では無かったりします(;^_^A
でも、やってみれば何とかなるもんだと思いましたww
>接着する時も真っ直ぐに繋げる方法ってどういうやり方なんでしょう?
前から・後ろから・横から・斜めから、いろんな角度から見て曲がってないか
確認して接着してます~
要は、目検討ってヤツですね♪
>曲面を削るといびつにならないんでしょうか?
ちょっと削り過ぎたところは瞬着盛って削り直したりしてます(;^_^A
その辺が塗装仕上げの良いところですw
今回も面倒な加工ですね...
0.5mm太いからその分全体を削るとか...
しかも相手が曲面で構成されてるから、かなり大変だったでしょうね。
それが綺麗に仕上がっちゃうんですから、やっぱりあじゃさんは
凄いですよね。
ども~!
>しかも相手が曲面で構成されてるから、かなり大変だったでしょうね。
ABSだからゴミ箱の上でやってもビニール袋に削り粉がくっ付いちゃうんだよねw
だからベランダでやったけど、それはそれで後の掃除が大変だったww