2016年10月26日
GCNM ロングスライド再び
今回からスタートするのはコチラ!

ナショナルマッチのロングスライド。MGCのモデルガンです~
ご依頼者さまは先日【超】バントラインをご依頼頂いた、じんぎすかんさん。実はほぼ同時にご依頼頂いておりました。
長いのスキーなじんぎすかんさんですから、今回も長くします!
以前8インチを製作した時と同じように、別の6インチスライドから先端2インチ分を切り出します。

元になる6インチスライドの方は、フロントサイト周りを切り取ります。

補強の為、M1.7のネジを2本ブチ込みまして~

いつものロックタイト瞬着でガッチリ接合!!

・・・んあ!? 何をボケたのか2回繰り返しちゃったよママン!!???
やっべ~、これじゃ10インチになっちゃうよ・・・
ま、いっか!(゚∀゚) (←元々10インチのご依頼ですww)
前も書きましたけど、ガバのスライドはテーパーが掛かってるので、上面に段差が出来ます。しかも今回は2段階!w

硬化後、ヤスリやペーパーで荒削り。

繋いだ先の天面セレーションは消えて無くなってしまいます。

50LPIの筋目ヤスリで復活!!

元のセレーションと綺麗に繋がるように慎重にやりますが、どうしてもミスは出るのでところどころ瞬着盛って
やり直してます(;^_^A
グレーサフ吹きました。



綺麗に繋がりましたね♪
この後、このスライドはとある方のもとへ旅立っていきました~~
戻ってくるまでに、あれやこれやの加工を行いたいと思います!

ナショナルマッチのロングスライド。MGCのモデルガンです~
ご依頼者さまは先日【超】バントラインをご依頼頂いた、じんぎすかんさん。実はほぼ同時にご依頼頂いておりました。
長いのスキーなじんぎすかんさんですから、今回も長くします!
以前8インチを製作した時と同じように、別の6インチスライドから先端2インチ分を切り出します。

元になる6インチスライドの方は、フロントサイト周りを切り取ります。

補強の為、M1.7のネジを2本ブチ込みまして~

いつものロックタイト瞬着でガッチリ接合!!

・・・んあ!? 何をボケたのか2回繰り返しちゃったよママン!!???
やっべ~、これじゃ10インチになっちゃうよ・・・
ま、いっか!(゚∀゚) (←元々10インチのご依頼ですww)
前も書きましたけど、ガバのスライドはテーパーが掛かってるので、上面に段差が出来ます。しかも今回は2段階!w

硬化後、ヤスリやペーパーで荒削り。

繋いだ先の天面セレーションは消えて無くなってしまいます。

50LPIの筋目ヤスリで復活!!

元のセレーションと綺麗に繋がるように慎重にやりますが、どうしてもミスは出るのでところどころ瞬着盛って
やり直してます(;^_^A
グレーサフ吹きました。



綺麗に繋がりましたね♪
この後、このスライドはとある方のもとへ旅立っていきました~~
戻ってくるまでに、あれやこれやの加工を行いたいと思います!
2016年10月20日
M49 Bodyguard
先日仕上げ直しを開始したM49 Bodyguard、完成しました!!

今回は黒サフで下地を整え、メタルパーカーを吹いて乾燥後に布で擦り(コンパウンド無し)、水性クリアーを吹いてから
ウレタンクリアーで仕上げました。


ややグレーと青味が掛かった黒、という感じでイイ色なんじゃないかと♪
追い彫りした刻印も無事です。

消えかけて焦ったアドレス刻印も復活!!

マズル付近の段差ももちろん消しております。

フレームトップはアクセントで半艶に。

マスキングして再度メタルパーカーを吹きました。
トリガーやハンマーはケースハードン調に~


M49だとほとんど見えませんが、ハンマーノーズの形状も修正しております♪
あ、そう言えばZEKEがタナカM29、コクサイM29、コクサイKフレーム用それぞれ、リアル形状ハンマーノーズを
発売したみたいですね。やっと出たかーって感じですが、ハンマーノーズブッシングはセットじゃないみたい。残念。
と言う事で? ハンマーノーズブッシングもモールドで再現しておきましたー

お約束の下からの眺め♪

エロいですなぁ♪(←変態
綺麗な純正グリップ!!

グリップアダプターですが、最初に取り付けられていたタイラーの打刻刻印のを見たら#3R、つまりKフレームの
ラウンドバット用だったのでkonatsuさんにお伝えしたところ、それではこちらで~と#1のJフレーム用をお送り
頂きました。ただ、こちらは浅いエッチング刻印の上表面もかなり荒れていたので、刻印は諦めて下地処理し、
本体とほぼ同色に仕上げました。(アクセント付ける為に白サフ下地として、やや明るい色味にしました。)
それでは最後に縦構図で!!




以上、綺麗な新品箱出し風M49 Bodyguardでした♪

今回は黒サフで下地を整え、メタルパーカーを吹いて乾燥後に布で擦り(コンパウンド無し)、水性クリアーを吹いてから
ウレタンクリアーで仕上げました。


ややグレーと青味が掛かった黒、という感じでイイ色なんじゃないかと♪
追い彫りした刻印も無事です。

消えかけて焦ったアドレス刻印も復活!!

マズル付近の段差ももちろん消しております。

フレームトップはアクセントで半艶に。

マスキングして再度メタルパーカーを吹きました。
トリガーやハンマーはケースハードン調に~


M49だとほとんど見えませんが、ハンマーノーズの形状も修正しております♪
あ、そう言えばZEKEがタナカM29、コクサイM29、コクサイKフレーム用それぞれ、リアル形状ハンマーノーズを
発売したみたいですね。やっと出たかーって感じですが、ハンマーノーズブッシングはセットじゃないみたい。残念。
と言う事で? ハンマーノーズブッシングもモールドで再現しておきましたー

お約束の下からの眺め♪

エロいですなぁ♪(←変態
綺麗な純正グリップ!!

グリップアダプターですが、最初に取り付けられていたタイラーの打刻刻印のを見たら#3R、つまりKフレームの
ラウンドバット用だったのでkonatsuさんにお伝えしたところ、それではこちらで~と#1のJフレーム用をお送り
頂きました。ただ、こちらは浅いエッチング刻印の上表面もかなり荒れていたので、刻印は諦めて下地処理し、
本体とほぼ同色に仕上げました。(アクセント付ける為に白サフ下地として、やや明るい色味にしました。)
それでは最後に縦構図で!!




以上、綺麗な新品箱出し風M49 Bodyguardでした♪
2016年10月15日
【超】バントライン、完成!
このところめっきり涼しくなりましたね~ 天気も良くて過ごし易い日々が続いております♪
そんなある日の朝、今日も良い天気だなぁ~と欠伸しながら外を見てみると、目の前に巨大な煙突が
立ってるじゃありませんか!!

なななななんじゃこりゃあ~っ!!???

・・・という訳で(w)、16インチの【超】バントライン、完成でーっす!!


え? ボディがお子様サイズに見えるって? ですよねw でももちろん、ボディは普通サイズですww
塗装は12インチのM29の時と同様に元のHWに似せた感じで、という事で同じくブラックパーカーとトップガードを
ブレンドして吹きました。
繋いだバレル・・・

テーパも自然な感じで、自分でも何処で繋いだか分からなくなりましたw

他は特に弄ってないので、縦構図に行きます!




とにかく長過ぎて写真撮るのも一苦労でしたw
<オマケ>
16インチのM4と♪

確かに16インチのようですww
そんなある日の朝、今日も良い天気だなぁ~と欠伸しながら外を見てみると、目の前に巨大な煙突が
立ってるじゃありませんか!!

なななななんじゃこりゃあ~っ!!???

・・・という訳で(w)、16インチの【超】バントライン、完成でーっす!!


え? ボディがお子様サイズに見えるって? ですよねw でももちろん、ボディは普通サイズですww
塗装は12インチのM29の時と同様に元のHWに似せた感じで、という事で同じくブラックパーカーとトップガードを
ブレンドして吹きました。
繋いだバレル・・・

テーパも自然な感じで、自分でも何処で繋いだか分からなくなりましたw

他は特に弄ってないので、縦構図に行きます!




とにかく長過ぎて写真撮るのも一苦労でしたw
<オマケ>
16インチのM4と♪

確かに16インチのようですww
2016年10月13日
VFC M4に組み替え
前回記事で紹介できなかった16インチのミドルレンジスナイパー(気取りw)の子ですが、
元はコチラの記事で紹介した、WAM4ベースの格安BDレシーバーを組んだ子です。
その後、イメチェンしようとした時にアッパーを破壊したのは記憶に新しいところ・・・ww
その時にポチッたのがVFCのアッパーレシーバーでした。
BDは格安ながらリアルサイズでしたので、同じくリアルサイズでお手ごろなVFCのアッパーを流用しようと
目論んだのです。しかし、レシーバーの長さやピンのピッチなどはBDロアに合うものの、アッパーとロアの
隙間が大きく、どうしたもんかなぁ~と放置する事1年。
いっそのことロアもVFCにしてしまえ!と、バッファーチューブがリアルサイズになったV2のロアを入手し、
手持ちの予備内臓パーツを組んでVFC化してしまいました!

アッパーとロアの購入時期が違う為か、これまた隙間が出たのでピン穴を加工して隙間を無くしたりと面倒では
ありましたが、何とか組み上がりました♪
いくつか新調したパーツのうち、このトリガーガード。

MADBULL SI COBRAトリガーガードというモノをAmazonで購入したのですが、届いてみたら電動用(´・ω・`)
取り付け部分の幅を削り込んで無理やり取り付けました(;^_^A
フィンガーレストが両側に付いてるタイプで、実用性は?ですがマグプルばかりに飽きた人にはオススメです♪
あぁ、ただ今回購入したのはフィンガーレストが左側だけに付いてるのもセットで、ぶっちゃけコレは要らないww
ちなみにCRUSADERのアンチローテーションリンクは安くて機能もリアルなので、個人的に外せないアイテム(`・ω・´)
VFC M4がこれで3丁、HK416が2丁ありますが全部に付けてますー
チャージングハンドルはVLTOR-BCMタイプ、ラッチの大きさからMod3ですかね。

これも安いヤツなんで文句は言えませんが、ラッチの後ろは実物みたいに塞がってて欲しいなぁ・・・
で! 最初の画像でお気付きとは思いますが、20連型のマガジン。
元はPro-WinのWAM4用なのですが、これをVFC用に改修しました~
とは言え、これが意外な程カンタン!!
こちらが加工前。(・・・と同じ形状の30連)

ガスルートパッキンはINOKATSU用の刻印が【0】の物に換えてあります。
こちらが改修後。

加工ポイントは、
1. 放出バルブを約3mm短くカット。
2. ファイアリングピンに干渉しないように、ボルトストップを押し上げるパーツを加工。
3. バルブロック取り外し。(加工とは言わないかw)
このマガジン、底面側のボルトを緩めるとガス圧でリップ部分含めてガスルートパッキンの高さを調整できるので、
ボルトと適度に接するように調整。これで普通に動くようになりました♪
今回はバレルエクステンションやチェンバー周りをWAM4用そのまま移植したので、VFCマガジンよりもこちらの
方が給弾も安定してて良い感じです。VFCのマガジンはリップ上部が広くてBB弾を入れやすい代わりに、
WAM4チェンバーだとBB弾が上手くチャンバーに入らずに噛み込んだりします。VFCのチェンバーはその分
チェンバー入り口の角を大きく取ってるようで。
その他、以前は短い子に着けてたPTSのAACサプレッサーレプリカをコチラに取り付け。

(FOR AIRSOFT~とか入ってた白文字はシンナーで除去してます)
PTSだけあって少々お高かったですが、やっぱり良い出来ですわ。

回してロックするので、前回記事のアレみたいにすっぽ抜けたりもしませんしw
これで、この前出たMk11Mod0を買わなくても我慢できる・・・かな?ww
<オマケ>
この子、組み換える前からずっと出窓に飾って置いたんですが、お日様のチカラでELEMENTのM600レプリカが
こんな色になってましたw

コレはコレで味があって良いかも!ww
次回からはご依頼品の仕上げに戻りまーーす!( ゚∀゚)ノ
元はコチラの記事で紹介した、WAM4ベースの格安BDレシーバーを組んだ子です。
その後、イメチェンしようとした時にアッパーを破壊したのは記憶に新しいところ・・・ww
その時にポチッたのがVFCのアッパーレシーバーでした。
BDは格安ながらリアルサイズでしたので、同じくリアルサイズでお手ごろなVFCのアッパーを流用しようと
目論んだのです。しかし、レシーバーの長さやピンのピッチなどはBDロアに合うものの、アッパーとロアの
隙間が大きく、どうしたもんかなぁ~と放置する事1年。
いっそのことロアもVFCにしてしまえ!と、バッファーチューブがリアルサイズになったV2のロアを入手し、
手持ちの予備内臓パーツを組んでVFC化してしまいました!

アッパーとロアの購入時期が違う為か、これまた隙間が出たのでピン穴を加工して隙間を無くしたりと面倒では
ありましたが、何とか組み上がりました♪
いくつか新調したパーツのうち、このトリガーガード。

MADBULL SI COBRAトリガーガードというモノをAmazonで購入したのですが、届いてみたら電動用(´・ω・`)
取り付け部分の幅を削り込んで無理やり取り付けました(;^_^A
フィンガーレストが両側に付いてるタイプで、実用性は?ですがマグプルばかりに飽きた人にはオススメです♪
あぁ、ただ今回購入したのはフィンガーレストが左側だけに付いてるのもセットで、ぶっちゃけコレは要らないww
ちなみにCRUSADERのアンチローテーションリンクは安くて機能もリアルなので、個人的に外せないアイテム(`・ω・´)
VFC M4がこれで3丁、HK416が2丁ありますが全部に付けてますー
チャージングハンドルはVLTOR-BCMタイプ、ラッチの大きさからMod3ですかね。

これも安いヤツなんで文句は言えませんが、ラッチの後ろは実物みたいに塞がってて欲しいなぁ・・・
で! 最初の画像でお気付きとは思いますが、20連型のマガジン。
元はPro-WinのWAM4用なのですが、これをVFC用に改修しました~
とは言え、これが意外な程カンタン!!
こちらが加工前。(・・・と同じ形状の30連)

ガスルートパッキンはINOKATSU用の刻印が【0】の物に換えてあります。
こちらが改修後。

加工ポイントは、
1. 放出バルブを約3mm短くカット。
2. ファイアリングピンに干渉しないように、ボルトストップを押し上げるパーツを加工。
3. バルブロック取り外し。(加工とは言わないかw)
このマガジン、底面側のボルトを緩めるとガス圧でリップ部分含めてガスルートパッキンの高さを調整できるので、
ボルトと適度に接するように調整。これで普通に動くようになりました♪
今回はバレルエクステンションやチェンバー周りをWAM4用そのまま移植したので、VFCマガジンよりもこちらの
方が給弾も安定してて良い感じです。VFCのマガジンはリップ上部が広くてBB弾を入れやすい代わりに、
WAM4チェンバーだとBB弾が上手くチャンバーに入らずに噛み込んだりします。VFCのチェンバーはその分
チェンバー入り口の角を大きく取ってるようで。
その他、以前は短い子に着けてたPTSのAACサプレッサーレプリカをコチラに取り付け。

(FOR AIRSOFT~とか入ってた白文字はシンナーで除去してます)
PTSだけあって少々お高かったですが、やっぱり良い出来ですわ。

回してロックするので、前回記事のアレみたいにすっぽ抜けたりもしませんしw
これで、この前出たMk11Mod0を買わなくても我慢できる・・・かな?ww
<オマケ>
この子、組み換える前からずっと出窓に飾って置いたんですが、お日様のチカラでELEMENTのM600レプリカが
こんな色になってましたw

コレはコレで味があって良いかも!ww
次回からはご依頼品の仕上げに戻りまーーす!( ゚∀゚)ノ
2016年10月09日
VFC M4 GBBイロイロ
たいぶ涼しくなってきましたね〜!(と言うか雨ばっかり)
この時期になると無性に弄りたくなるのが長物。
暑い夏の方がGBBの調子が良いのは分かってますが、暑い日に長物弄りたくならないんですw
そんな訳でいくつかのアイテムや部品を調達し、久しぶりに我が家のVFC M4達を少し変更しました。


まずは真ん中のスリムな16インチですが、単に先日発売されたVMAGを挿しただけw

以前はkyon2_CTUさんがノーマルマグにPMAGの皮を被せたり、私はKSCのPMAGをVFC用に改造したりと
色々苦労しましたが、やっと出たかと言う感じ。
刻印がVMAGなのはちょっと残念ですが、外観や作動が良くてほぼ満足であります。
外装は前情報の通りやはりアルミ?っぽいですね。

まだ分解して無いですが、単なるガワならわざわざ金属で作るとは思えないし、BB弾の装填部は外側から別パーツになってるようなので、
ひょっとしたらですがPro-WinのWAM4マガジン的な構造なのか?? うーん、バラしたい・・・
一番残念な点はボトムプレートのロックがダミーで、なおかつそこに注入バルブがある事。

ロックがダミーなので、こんな爪でガッツリ止められてます。

ボトムプレート壊す覚悟で取り外してレンジャープレートに換えるとしても、注入バルブを移動するとか何か考えないとですね。
まだバラしてない理由は正にココでもあります。
お次はAimpoint T2レプリカ。

最初に出たタイプは照度調整ダイヤルとウィンテージスクリューの間がずいぶん開いてて何だか全長が長く、
間延びしたイメージでしたが、今回のはその辺良い感じ♪

余計な刻印が無いのも好みです。(実物と違う位置にデカデカと白刻印入れられると萎えますw)
ドットは小さめで、滲みもなく綺麗ではないかと?

一応ゼロイン出来ましたし、良い買い物しました♪
それと一緒に、こちらのサプレッサーも購入。

SurefireのSOCOM 556 Mini Monsterサプレッサーを模したもので、ハイダーとセットで5k前後のお安いモノ。
ハイダーはスチール製で、出来は悪くないです。


固定用イモネジがガタガタだったので、M3でネジを切り直したくらい。(十分問題か?w)
ただ、サプレッサー側に大きな問題が・・・
ハイダーに回転位置を合わせて被せ、根元のリングを締めて固定するのですが、いくらきつく締めてもサプレッサーがすっぽ抜ける!

構造としてはリングを締める事で、中にある爪がハイダー根元の一番太い部分を締め付けるという、ピンバイスの
デカい版みたいな感じなのですが、どんなに締めても爪が動いてない・・・
全部が全部そうではないと思いますが、外れを摑まされたかな?
仕方ないので分解。

この爪がハマる部分、スチール製のパーツなんですがこの外径と爪の内径がピッタリ同じでした。これじゃいくら締めても爪が内側に倒れないよね・・・

なので、手ヤスリでテーパーを付けたのが上の状態。べったりグリス塗ったままですみませんw
これでようやくサプレッサーが固定出来るようになりました。
リングを緩めた状態。

締め込んだ状態。

非常に微妙な差ですが、爪部分の内径が小さくなってる(はず)。
それにしても、こんな取り付け方法じゃ実物では持たんよなー? どうなってんだ??
実物の紹介動画では、サプレッサー挿してリングをクイッと半回転させてそのまま実射してました。いくらアメリカ人がバカ力でも、
レプリカみたいな固定方法ではあんなにサクッと取り付けして問題無く撃てる訳が無い!
で、改めて実物の画像を検索してみると、どう見てもレプリカのような爪は無いようです。


ではどうやって固定してるのか?
別の角度の画像で分かりました。

ハイダーが嵌る部分の内径と、締め付けリングの内径がズレてますね。
どうやらハイダーが嵌る部分とその外側の雄ネジを偏心させ、さらにリングも雌ネジと内径を偏心させる事で、
穴の位置が合うリングの位置で挿入、約半回転させてリングの穴の位置を偏心させつつハイダーのフランジをリングの一部分が
【後ろから】締め付けるようになってるようです。
それを裏付ける図面がこちら。



いずれもSurefireの出願特許から、ですので間違い無いです。
レプリカは実物の構造が分からないまま作ってしまったのか?
あるいは実銃に転用できないように、わざと違う構造にしたのか??
まぁ、後者では無いでしょうねw
そんな気遣いするとは思えないし、何よりこれじゃサバゲーでもいつの間にかサプレッサーが無くなってそうですもの(;´Д`A
長くなったので、一番上の長い子は後日紹介します!!
この時期になると無性に弄りたくなるのが長物。
暑い夏の方がGBBの調子が良いのは分かってますが、暑い日に長物弄りたくならないんですw
そんな訳でいくつかのアイテムや部品を調達し、久しぶりに我が家のVFC M4達を少し変更しました。


まずは真ん中のスリムな16インチですが、単に先日発売されたVMAGを挿しただけw

以前はkyon2_CTUさんがノーマルマグにPMAGの皮を被せたり、私はKSCのPMAGをVFC用に改造したりと
色々苦労しましたが、やっと出たかと言う感じ。
刻印がVMAGなのはちょっと残念ですが、外観や作動が良くてほぼ満足であります。
外装は前情報の通りやはりアルミ?っぽいですね。

まだ分解して無いですが、単なるガワならわざわざ金属で作るとは思えないし、BB弾の装填部は外側から別パーツになってるようなので、
ひょっとしたらですがPro-WinのWAM4マガジン的な構造なのか?? うーん、バラしたい・・・
一番残念な点はボトムプレートのロックがダミーで、なおかつそこに注入バルブがある事。

ロックがダミーなので、こんな爪でガッツリ止められてます。

ボトムプレート壊す覚悟で取り外してレンジャープレートに換えるとしても、注入バルブを移動するとか何か考えないとですね。
まだバラしてない理由は正にココでもあります。
お次はAimpoint T2レプリカ。

最初に出たタイプは照度調整ダイヤルとウィンテージスクリューの間がずいぶん開いてて何だか全長が長く、
間延びしたイメージでしたが、今回のはその辺良い感じ♪

余計な刻印が無いのも好みです。(実物と違う位置にデカデカと白刻印入れられると萎えますw)
ドットは小さめで、滲みもなく綺麗ではないかと?

一応ゼロイン出来ましたし、良い買い物しました♪
それと一緒に、こちらのサプレッサーも購入。

SurefireのSOCOM 556 Mini Monsterサプレッサーを模したもので、ハイダーとセットで5k前後のお安いモノ。
ハイダーはスチール製で、出来は悪くないです。


固定用イモネジがガタガタだったので、M3でネジを切り直したくらい。(十分問題か?w)
ただ、サプレッサー側に大きな問題が・・・
ハイダーに回転位置を合わせて被せ、根元のリングを締めて固定するのですが、いくらきつく締めてもサプレッサーがすっぽ抜ける!

構造としてはリングを締める事で、中にある爪がハイダー根元の一番太い部分を締め付けるという、ピンバイスの
デカい版みたいな感じなのですが、どんなに締めても爪が動いてない・・・
全部が全部そうではないと思いますが、外れを摑まされたかな?
仕方ないので分解。

この爪がハマる部分、スチール製のパーツなんですがこの外径と爪の内径がピッタリ同じでした。これじゃいくら締めても爪が内側に倒れないよね・・・

なので、手ヤスリでテーパーを付けたのが上の状態。べったりグリス塗ったままですみませんw
これでようやくサプレッサーが固定出来るようになりました。
リングを緩めた状態。

締め込んだ状態。

非常に微妙な差ですが、爪部分の内径が小さくなってる(はず)。
それにしても、こんな取り付け方法じゃ実物では持たんよなー? どうなってんだ??
実物の紹介動画では、サプレッサー挿してリングをクイッと半回転させてそのまま実射してました。いくらアメリカ人がバカ力でも、
レプリカみたいな固定方法ではあんなにサクッと取り付けして問題無く撃てる訳が無い!
で、改めて実物の画像を検索してみると、どう見てもレプリカのような爪は無いようです。


ではどうやって固定してるのか?
別の角度の画像で分かりました。

ハイダーが嵌る部分の内径と、締め付けリングの内径がズレてますね。
どうやらハイダーが嵌る部分とその外側の雄ネジを偏心させ、さらにリングも雌ネジと内径を偏心させる事で、
穴の位置が合うリングの位置で挿入、約半回転させてリングの穴の位置を偏心させつつハイダーのフランジをリングの一部分が
【後ろから】締め付けるようになってるようです。
それを裏付ける図面がこちら。



いずれもSurefireの出願特許から、ですので間違い無いです。
レプリカは実物の構造が分からないまま作ってしまったのか?
あるいは実銃に転用できないように、わざと違う構造にしたのか??
まぁ、後者では無いでしょうねw
そんな気遣いするとは思えないし、何よりこれじゃサバゲーでもいつの間にかサプレッサーが無くなってそうですもの(;´Д`A
長くなったので、一番上の長い子は後日紹介します!!
2016年10月02日
タナカ S&W M49 Bodyguard 仕上げ直し開始!
こちらも同時並行で進めておりますkonatsuさんからのご依頼、タナカのM49ボディガードの仕上げ直し!

オールドタイプに、ボディガード用のホーンが大きめの実物グリップ付き!
このとても程度の良いグリップに合わせ、本体も艶ピカ塗装にして欲しいとの事です♪
オールドタイプなのですでにリアル刻印ですので、基本的に平面出して塗装するだけ〜

ただし、トレードマークは浅いのと周囲のヒケが結構あるので予め追い彫りしておきました。

その他は割と深く入ってるので大丈夫〜



あばばばばばば
調子に乗ってヒケ落としてたらアドレス刻印が消えかかっとるやんけー!?
上の画像は慌てて左端のMとかSなどを彫り起こした後ですが、ほぼほぼ消えてました( ;´Д`)
必死に心眼と脳内補正及び針を駆使して補正!!

サフ後にもうちょい調整しますが、何とかなったようです。
良かった・・・(;´Д`A

オールドタイプに、ボディガード用のホーンが大きめの実物グリップ付き!
このとても程度の良いグリップに合わせ、本体も艶ピカ塗装にして欲しいとの事です♪
オールドタイプなのですでにリアル刻印ですので、基本的に平面出して塗装するだけ〜

ただし、トレードマークは浅いのと周囲のヒケが結構あるので予め追い彫りしておきました。

その他は割と深く入ってるので大丈夫〜



あばばばばばば
調子に乗ってヒケ落としてたらアドレス刻印が消えかかっとるやんけー!?
上の画像は慌てて左端のMとかSなどを彫り起こした後ですが、ほぼほぼ消えてました( ;´Д`)
必死に心眼と脳内補正及び針を駆使して補正!!

サフ後にもうちょい調整しますが、何とかなったようです。
良かった・・・(;´Д`A
2016年10月01日
Colt SAA バントライン バレル延長加工
先日紹介したColt SAA バントラインスペシャルのバレル延長加工に取り掛かります!
お預かりしてからしばらく、どんな方法で延長するか考えてました。
以前やったM29 12インチではフロントサイトを使う為に中継ぎしましたが、今回はテーパーもあり難しい。
タナカのキャバルリーのバレルはCAWのバントラインのよりもテーパがキツく、先端が細身です。
と言う事で、タナカのバレルのテーパーを緩くし、バントラインの先端に継ぎ足す事にしました。
継ぎ足す方法ですが、当然ながらバントラインの銃口近くまでインサートが来ているので、パイプなどを
突っ込もうにも強度が出せそうにない・・・ そこで、銃口から30mmほど外径を削って被せよう!と
思い、加工し始めたところ・・・

何と亜鉛のウエイトが鋳込まれていました! しっかりと鋼鉄製のインサートも鋳込まれているので安全性は
問題無し。良く考えられてますね~
ともかく、この亜鉛ウエイトの外径がこれまたちょうど良い事にキャバルリーのバレル内径とほぼ同じ13mm!
素晴らしい・・・
んで、キャバルリーのバレルですが今回バントラインの12インチを16インチ(!)にしますので、先端から
102mm(4インチ分)+30mm(バントラインの先端を削った分)の長さでカットし、繋ぐ部分の外径が同じに
なるように削ります。

具体的にはバントライン側の先端外径が18mmに対し、キャバルリー側のカット後の後端外径が約18.5mm
だったので、13mmのドリルを突っ込んで電動ドリルでグルグル回しながら、後端が18mmになるように荒目の
平ヤスリを当ててテーパーを緩めてやりました。
そして、目視で真っ直ぐ繋がるように端面を整え、筒の部分にクイックウェルド、端面にはいつもの瞬着を塗って
接合! クイックウェルドは5~10分程度で固まり始めるので、その間バレルが斜めになったりしないように
注意しながら支えてやります。

最後にペーパーで表面を均します。

長すぎてもはや何の画像か分かりませんねww
気になるテーパーの度合いですが、バレル根元や先端、繋いだ部分の外径とそれらの距離などから勾配を
計算してみると若干の差異はあるものの、見た目には全く分からない程度には出来ました。
現在、サフを吹いて養生中です♪ 目地が出ないか、しばらく様子を見ま~す(*゚ー゚)ノ
お預かりしてからしばらく、どんな方法で延長するか考えてました。
以前やったM29 12インチではフロントサイトを使う為に中継ぎしましたが、今回はテーパーもあり難しい。
タナカのキャバルリーのバレルはCAWのバントラインのよりもテーパがキツく、先端が細身です。
と言う事で、タナカのバレルのテーパーを緩くし、バントラインの先端に継ぎ足す事にしました。
継ぎ足す方法ですが、当然ながらバントラインの銃口近くまでインサートが来ているので、パイプなどを
突っ込もうにも強度が出せそうにない・・・ そこで、銃口から30mmほど外径を削って被せよう!と
思い、加工し始めたところ・・・

何と亜鉛のウエイトが鋳込まれていました! しっかりと鋼鉄製のインサートも鋳込まれているので安全性は
問題無し。良く考えられてますね~
ともかく、この亜鉛ウエイトの外径がこれまたちょうど良い事にキャバルリーのバレル内径とほぼ同じ13mm!
素晴らしい・・・
んで、キャバルリーのバレルですが今回バントラインの12インチを16インチ(!)にしますので、先端から
102mm(4インチ分)+30mm(バントラインの先端を削った分)の長さでカットし、繋ぐ部分の外径が同じに
なるように削ります。

具体的にはバントライン側の先端外径が18mmに対し、キャバルリー側のカット後の後端外径が約18.5mm
だったので、13mmのドリルを突っ込んで電動ドリルでグルグル回しながら、後端が18mmになるように荒目の
平ヤスリを当ててテーパーを緩めてやりました。
そして、目視で真っ直ぐ繋がるように端面を整え、筒の部分にクイックウェルド、端面にはいつもの瞬着を塗って
接合! クイックウェルドは5~10分程度で固まり始めるので、その間バレルが斜めになったりしないように
注意しながら支えてやります。

最後にペーパーで表面を均します。

長すぎてもはや何の画像か分かりませんねww
気になるテーパーの度合いですが、バレル根元や先端、繋いだ部分の外径とそれらの距離などから勾配を
計算してみると若干の差異はあるものの、見た目には全く分からない程度には出来ました。
現在、サフを吹いて養生中です♪ 目地が出ないか、しばらく様子を見ま~す(*゚ー゚)ノ