2022年03月21日

BWC SW1911SC E-Series 4-1/4inch

先日のコチラの記事でチラッと書きましたが、SW1911DKのグリップセフティ周りの実銃画像を見ていて、フレームの
握り込む部分(グリップセフティの両サイド)が僅かに抉られている事に驚き、そしてBWCのSW1911シリーズ完成品は
それがしっかりと再現されている事をネット画像で確認して興奮した私がついついポチッとしてしまったのが、今回紹介する
SW1911SC E-Seriesです♪





3年前の製品でどこにも新品在庫はありませんでしたが、運良く極上の中古品を入手することが出来ました!
めっちゃカッコいい!! 出た時にも欲しいなぁ~と思いながらもお値段的に手が出ませんでしたが、今回は
清水の舞台からK点越えの大ジャンプしてしまいましたw


しかも有り難い事に、バレルブッシングは社外品のステンレス製に交換されてます♪




このラウンドバットなフレームとハウジングが良いんですよ~~




セフティの形状もイイ!!







そしてグリップセフティとフレームの僅かな抉れも、完璧に再現されてます!!




どこを見ても隙の無い仕上がり・・・凄いとしか言いようがありません。




GM-7ベースのSW1911DKと違い、ブリーチはスライドと一体で砲底面もフラット!




Fピンプレートもリアルな形状です♪



ダミーながら、ディスコネ用のセンターの窪みも再現されてます~


スライドストップの面取りは私のDKとはちょっと解釈が異なりますが、こういうタイプも実在するのでしょう。全然オッケーです。




スライドストップノッチも変に長くない、リアルな形状!



この刻印への墨入れも完璧なんですよ~♪ 自分で艶消し塗装の上に墨入れすると、どうしても文字の周りに滲んでしまって
それを誤魔化すのに大変苦労するのですが、顕微鏡で見ても(←意地悪w)そんな痕跡は全く見当たりませんでした。しゅごい…


BWC完成品は確かに良いお値段しますが、この仕上げ見たら完全に納得です。もしキットで出されても、自分でここまで
仕上げられるかどうか・・・? 一気にBWCの虜になってしまいました♪(と言ってもお財布が続きませんがw)


最後に、先日仕上げたばかりのSW1911DKと一緒に~♪





うん!私のDKも負けてない!!(と思う事にするww)


さて… どちらも勿体なくて発火出来ないけど、GM-7を発火させたい欲が出てきた私の目に飛び込んできたのが…




次回、『タニオコバGM-7新製品 SF-TRP』!!

うっす!オラ、オラガバニスト!!次回もぜってー見てくれよな!!!ww






  


Posted by あじゃ  at 17:11Comments(2)モデルガン

2022年03月12日

BWC S&W SW1911DK 完成!!

BWC SW1911DK、ようやく完成です!!



グリップは最終的に秘蔵のキム・アーレンズにしました♪ やっぱりDKは赤っぽいダイヤチェッカーのイメージなので~
S&Wメダリオンは捨て難いけど、アーレンズに穴開けるのは気が引けるるるる…


今回の仕上げは、

スライドが高耐久艶消し黒+パーカーシールのブレンド⇒エナメルグレーで刻印に墨入れ⇒高耐久艶消しクリア

フレーム、バレル、ブッシングはEX-ST⇒エナメルグレーでフレーム刻印に墨入れ⇒高耐久艶消しクリア

グリップセフティとアンビサムセフティはブラッセン+アトムの耐熱スプレーで焼付塗装⇒シコシコ&スライドと同じ塗装

前後サイト、スライドストップ、マガジンキャッチ、ハンマー、MSハウジング&マグウェル、プランジャーガイド、エキストラクターは
ブルーイング(エキストラクター以外はマット仕上げ)

となっています。


今回も枚数多めです! それでは前の方から見ていきましょう♪

実銃に倣ってバレルはシルバーにしました。





先日、カスタムは面出し&エッジが命!とのコメントを頂きまして、そのお気持ちは良く分かりますし面出しはもちろんしっかりと
やりましたが、実銃に倣ってこのスライド先端の角だけでなくその他のエッジも全て、逆にしっかりと丸めてあげました~


フロントサイトもきっちり面出ししてブルーイング。さすがにサイトのエッジはそんなに丸めませんけどw




刻印の墨入れはスライドとフレーム共にグレーで、違う濃度に見れるかも知れませんが実は同じ濃度です。(実銃は知らんw)





DOUG KOENIGの部分は実銃では縁取り文字なんですが、樹脂へのレーザー刻印である事や墨入れを考えると、これで
正解かも知れないですね~


形状変更したスライドストップ。




出来るだけ後ろに下げたトリガーや、シェイプしたトリガーガード。




セミロング化したマガジンキャッチや、形状修正したトリガーガード付け根の形状。




そして右往左往して結局、指掛け部分を自作したアンビサムセフティ!









なかなかカッコよく出来たと思います♪


目を立て直したMSハウジングや、




マグウェルは面出ししてブルーイングです。




マガジンキャッチの右側が若干フレームより奥まってますが、実銃もそうだったりします。




スチール製エキストラクターはちょっとスライドから出っ張り気味だったので、実銃画像を参考にこれくらいに削りました。




リアサイトも各パーツをきっちり面出ししてブルーイング。




リアサイトのセレーションも50LPIの筋目ヤスリで目を立て直してます。




ハンマーも面出しして、面取りを追加してブルーイング。




そして用途不明?なフレームの小さな抉れと、その為にあちこち削ったり盛ったりシコシコしまくったグリップセフティ!



焼付塗装をサフ代わりにしてシコシコし、目地を消して塗装しました~


ビーバーテイル上側の形状もイメージ通りです。




ファイアリングピンプレートは結局取り付けたまま、シコシコしてブルーイングしました。



シコシコ時はファイアリングピンを削らないように、小さく丸めたティッシュを突っ込んでやりましたw


シャーシとバレルのフィーディングランプもシコシコして滑らかに~




エジェクションポートの左側のラインも実銃画像を参考にして修正してます。




シャーシは無塗装で研磨しただけですが、一体のエジェクターだけマスキングして筆塗りブルーイングしました。





このお値段なら別体スチールエジェクターにして欲しかったところですが、贅沢は言いますまい・・・


最後に改めて全体を。










いや~、シュッとしててカッコいいですね~~!!(←語彙力皆無w

今回は私にとって初めてのBWC、初めてのGM-7、そして初めてのガバモデルガンのキット・・・と思ったけど、そういや
遠い昔にマルイの作るモデルガン作ったの、今思い出しましたw

すんごく楽しめたし、こんな美人さんに仕上がったし、ちょっとお高かったけど買って良かったと思います♪



  


Posted by あじゃ  at 20:12Comments(2)モデルガン

2022年03月11日

BWC S&W SW1911DK 組立キット 残りの加工編

BWC SW1911DKの加工編もいよいよ今回で最後です!

早速ですが、まずはメインスプリングハウジング。



チェッカリングの縦のセレーションは金型で、横のセレーションは後加工で入れられているのですが…


横のセレーションがかなり浅い!!



「目印は入れといたから自分で仕上げてね♪」って事なんでしょう…


ピッチは20LPIの筋目ヤスリがピッタリなので、横も縦もシコシコして目を立ててあげました♪






ついでにモールド再現だったピン部分に穴開け。




φ1.5の鉄ピンでライブ化します。




次にスライドのスライドストップ用ノッチ。後ろに長いので、ノッチ欠け対策を兼ねて加工します。
ノッチの後ろの方に穴を開け、1.5mm角の真鍮角線をこのように加工。




突っ込んで接着します。




表側は瞬着&HW削り粉で埋めます。埋まって欲しくない部分はセロテープで養生。




シコシコと整形してこのようになりました~




お次はフレーム。
トリガーガードが妙に分厚いので、内側と外側をそれぞれ0.5mmずつ削ってシェイプしてあげました。



逆三角形にTの刻印はSW1911DK実銃には無いので、瞬着で埋めてます。
スライドストップは上下共に0.5mmずつ詰め、面取りを追加。
トリガー側面は元のマットなままも良かったのですがちょっと傷があったので、研磨して面出し。ついでに前面のセレーションも
整形しておきました。


トリガーガードの根元も、実銃画像を見ながらシコシコ・・・



大きなRのフレームに後加工で小さなRを追加工したような、二つのRが残ってるのが特徴ですが、なかなか再現が難しい・・・


その他、マグウェルやハンマー、前後サイト、スライドやフレームの面出し等々を終え、最後の仮組み確認!





うん!良いんじゃないかな!!???

という事で、仕上げに取り掛かりまーす♪







  


Posted by あじゃ  at 18:30Comments(0)モデルガン

2022年03月09日

BWC S&W SW1911DK 組立キット グリップセフティ編

BWC SW1911DK、お次は前回予告の通り、グリップセフティです。



これもタニオコバのモノだと思いますが、ビーバーテイルの上側もフレームラインにしっかり合ってて良いモノではあります。


・・・が、実銃はビーバーテイルの上側はラインが合ってなかったりしますww



ビーバーテイルの肉厚や一番下の突起部分なども、ちょっと形状が異なりますね。


また驚いた事に、実銃のフレームは握り込む部分(グリップセフティの両サイド)が僅かに抉られてるんです!
(文章変更)



いやぁ、今回実銃画像を調べるまでこんな部分気付かなかったんですが、色々見たところDKだけじゃなくSW1911シリーズは
(見た限りですが)全て同様に抉られてました。

今回のDKキットはGM-7ベースという事もあり再現されていませんが、なんとBWCのSW1911シリーズ完成品ではしっかりと
再現されている事をネット画像で確認!!興奮し過ぎた私はとある暴挙に出てしまい・・・ その辺はまた後日w


という事で、フレームを削りました。赤いラインのところです。




ただ、コレやるとグリップセフティとの間に横から見える隙間が出来ちゃうんです。(写真撮り忘れ)

その為、グリップセフティを元よりも少し握り込んだ状態を初期位置にして、より深く握り込めるようにあちこち削りーの、
肉が足りない部分はジーナスで肉盛りしーの、そしてシコシコしまくったのがコチラ!!




赤矢印部分が削った部分、青矢印が肉盛りした部分、です。


(この他、シャーシ側も一部削ってます)


深く握り込めるようになると、今度はハンマーストラットやシアスプリングと干渉するようになるので、内側もあちこち削りました。




左右のガタも気になっていたので、ついでに軸穴周りに肉盛り。




取り付けた状態です。






さて、フレームの抉れの効果は・・・? 正直、さほど感じませんでしたw 私、鈍感なのでwww


加工もいよいよ大詰め!! 次回で加工編最終回です♪




  


Posted by あじゃ  at 17:36Comments(2)モデルガン

2022年03月06日

BWC S&W SW1911DK 組立キット アンビサムセフティ編

BWC SW1911DK、今回はアンビサムセフティ。

キットにはこのような形状のものが付属してきます。






・・・うーん、これはこれで扱い易い形状ではあるんですが、下の実銃画像と比べると全然違うんですよね・・・



実銃のコレはMGCやWAなどのカスタムガバなんかでもよく見られる、いわゆるWilsonの192って奴に良く似た形状のようです。
BWCの製品イラストでもそれっぽい形状だったので期待してたんですが、ちょっと残念。


まぁ、これもマルイ用のカスタムパーツがある・・・のですが、総削り出しでナカナカお高い!上にどこも品切れ!!
亜鉛で安いのがあるだろう・・・と思って探してみるも、無い!? 今時の流行りじゃないって事なのか??

色々と探した中では唯一、近い形状のモノを見つけたのがコチラ。(左のヤツ)




タニオコバのNewアンビセフティ(ウィルソンタイプ)との事で、指掛け部分の幅が少し広く、後ろが斜めにカットされてる
あたりは狙いの形状とは異なりますが、だいぶ近いのではないかと?






これをベースに、指掛け部分の幅を詰めて、後ろの斜めカット分指掛け部分を短く整形してみました。




取り付けたところ。





うん・・・近い。近いんだけど・・・ 指掛け部分を短くしたせいか、迫力に欠ける印象。

それとこのセフティ、右の指掛け部分先端がグリップに当たらないようにするためか? 左右で角度が違ってて右側の方が
持ち上がり気味なんです。






左右の結合部をどうにかすれば直るかも知れません・・・



んが、前述の指掛け部分が迫力に欠ける(平たく言うと小さい)のはどうしようもないので・・・


3mm厚のアルミ板をへの字に曲げました!(唐突過ぎww)




これに30LPIの筋目ヤスリでセレーションを刻みます。




二つに切り分けます。




元のアンビセフティの指掛け部分をカット!




先ほどのアルミ板を整形し、接着します。






更に、裏から2本ずつのM1.4ネジで固定しました。




角を丸めて完成です!!




左右の高さも同じ♪




結局、せっかく買ったタニオコバのセフティは使わず、右往左往しましたが何とか納得できるセフティが出来ました!!
(取り付け状態の横からの画像はまた後日~)

昔やったようにWA用のセフティ移植も考えましたが、軸径変更等の本体加工が必須なので今回はやめときました。


次はグリップセフティを弄ります~♪(上の画像何枚かで既に弄り始めたのが見えちゃってますがw)


  


Posted by あじゃ  at 15:43Comments(0)モデルガン

2022年03月05日

BWC S&W SW1911DK 組立キット マガジンキャッチ編

ミリブロがサイバー攻撃されたらしく3/3の朝から開けない状態になってましたが、無事に復活♪ 良かった~~


今回はBWC SW1911DKのマガジンキャッチを弄ります。

キットに付属のものはチェッカーのミリタリータイプ。いや、チェッカーなのは実銃通りなんですが・・・




下の2枚の実銃画像と比べると、競技用のDKとしては短いかな~~?セミロングって感じの長さにしたいところ。






最初は軽く、(GM-7だからマルイ用のパーツとか使えるべ~?)と考えていたんですが、いや確かにそうなんですけど
セミロングなマガジンキャッチなんてどこにもなかったw BWCがボタン部分削り出しのカスタム品を出してるみたいですが、
長さが良く分からないし、何よりちょっとお高い・・・


という事で自作します!(`・ω・´)


まずはボタン部分を根元からカット!




おあつらえ向きにジャンク箱にあった、外径7mmでセンターにM3のネジが切られた亜鉛の棒を1.5mmほどの厚みにカット。




ボタン部分とM3ネジで結合し、本体側にもM3のネジを切ります。




セミロングなマガジンキャッチの出来上がり~ヾ(*´∀`*)ノ






角度を合わせて、チェッカーの目を立て直して完成!!




まだまだ続きます♪


  


Posted by あじゃ  at 17:34Comments(2)モデルガン

2022年03月02日

BWC S&W SW1911DK 組立キット トリガー編

先日仮組まで終わったSW1911DKですが、デトネーターを入れない状態でダミーカートの装填・排莢テストを行ってみると
なかなかの快調ぶり。でしたが、最終弾の排莢がちょっと不安定・・・

エキストラクタースプリングがちょっと弱い&長さが十分でなくちゃんと最後までテンションが掛かってない状態だったので、
手持ちの適当なスプリングに交換しました。



同じ線径で2~3巻多いスプリングがあればベストでしたが、細い線径のしか無かったのでかなり長いスプリングを使いました。
長過ぎるかな?と思いましたが、これでエキストラクターのテンションが良い感じに! エキストラクターがしっかりとカートを
砲底面に保持してくれ、最終弾も綺麗に排莢するようになりました♪


という事で、ココからは気になる外観を弄っていきます。

今回はタイトルの通り、トリガーを弄ります。


(先日も貼った仮組後の状態)

形状的には、DKの特徴的なストレートロングトリガーが良く再現されています!
んが、ちょっとロング過ぎる印象です。個人的な好みもありますが、ザックリあと2~3mm短くしたいところ。

ですが、トリガー根元のトリガーバーとの接続部分は複雑な形状をしているので、トリガーの後ろ側を切り詰めるのは困難です。
側面のモールドの関係で、トリガー前側を切り詰めるのも困難・・・

という事で、力技ですがトリガーバーをこのように変形させて、更に前にABS板を貼り付けてトリガー位置を後退させる事に。






これでややトリガーが後退しましたが、まだまだ足りん!という事で、更に曲げ&ABS板貼りつけでこんな事に。




ただ、ここまでやるとトリガーを引いた時、ハンマーが落ちる前にトリガーバーがマガジンに当たってしまうので、トリガーバーの
一部を削りました。




シアやディスコネを調整してトリガーのファーストステージもギリギリまで詰めて、ようやっとトリガー位置がイメージに
近くなりました~♪










弄る前の状態を別のスマホに表示させて、加工後のと並べてみました。



だいぶ後退しましたね!
手が小さい私にはこれくらいの長さが限度ですし、実銃画像もこれくらいに見えるのでちょうど良いのではないかと♪


今回はここまで。まだまだ続きます~

  


Posted by あじゃ  at 00:18Comments(0)モデルガン

2022年02月22日

BWC S&W SW1911DK 組立キット ~仮組編~

オッス!オラ、オラガバニスト!!!久しぶりにガバの記事を書きますw



昨年10月に、BWCからSW1911およびSW1911DKの組立キットが発売になるというこのアナウンスを見て、速攻で予約しました。
ちょっとお高かったですが初めてのBWC、初めてのGM-7系。ついでに言うとガバのモデルガンのキットも初めてな気がします!


当初は11月発売予定でしたが、一部のパーツ製作が遅れているとの事で12月予定になり、また遅れて年明け・・・の2月11日に
ようやく届きました~♪



グリップは3種類ランダムに入ってるそうで、私のところには黒っぽいダイヤチェッカー(縁取り付き)が来ました。


早速開封して確認していきます。




刻印はレーザーで綺麗に入れられています。深さも十分で、これなら平面出しなどで薄くなる心配も無いでしょう♪






スライドセレーションなどは全て加工したままの状態で、あちこちにバリがあります。






前後のサイトが載る部分も加工したまま。





チャンバー部分にはSUS板が装着されてて良い雰囲気♪




ブリーチは別体のが接着されてます。



砲底面はフラットじゃないのはちょっと残念。


ファイヤリングピンプレートはこんな形になってて、下から三角ネジで固定されてます。



これも仕上げたいから三角ドライバー買ってくるかな・・・ それは良いのですがネジ頭が少し舐めて捲れていて、後述の仮組
調整時にハンマーにガリ傷が付いたので、これから組む方は(見てればw)お気を付けを。(その後リューターで捲れを除去しました)


パーツが揃ってるかの確認を兼ねて、バリ取りや加工をしながら仮組してみました。(加工内容は後述。素組では全く動きません。)




最後に気付きましたが、付属のグリップはアンビカットされてませんでした~



いくら上級者向けキットとはいえ、これくらい加工しておいてくれても・・・と思ったら、どうやらBWCが加工し忘れたとか。
まぁ、これくらい加工するか別のグリップ付ければ済むのでOKですww


リコイルスプリングガイドの組み立て順序が取説見ても良く分からなかったのですが、これで合ってるかしら・・・?




さて、ここからが加工の内容になります。個体差もあるとは思うので、あくまで一例としてご覧ください。

まずはブッシング。実は上の仮組画像ではブッシングがちゃんと取り付いていません。
というのも、この通りスライド内側にはブッシングが嵌る溝が加工されているのですが・・・




どう見てもブッシングの突起と溝が合わない!



突起と溝の段差、約1mm。力ずくで回せそうにもありません。


亜鉛のブッシングを削るより樹脂の方が楽だべ!と、リューターでスライドの溝を加工しました。




合わせてスライド前面も面出しし、無事にガタ無く取り付け出来ました~



・・・が、今回は上手くいったから良いものの、加工を失敗するリスクを考えたら替えの利くブッシングの方を削った方が
断然良いですね!良い子はマネしちゃダメだぞっ!!ww

この部分、どうやら加工にバラツキがあるような話も聞いています。本来ならばスライド前面を面出しする程度で取り付くそうな・・・


次に(本来はこれが最初)、取説にも載ってますがダストカバーの辺り、フレーム上面をフラットに削ります。



削り過ぎるとスライドとの隙間が大きくなるので注意。


次に、こちらも取説の指示どおりにスライドレールの下側を平ヤスリで削ります。



少しずつ削っては合わせ、スライドがスムーズに定位置(スライド閉鎖ポジション)に収まるようします。


ただ、スライドを引くとかなり固い。見ると、スライドのアゴの後ろの突起がダストカバー内面に強く擦れていたので、
ビニールテープ2枚分くらいの厚みを残して削りました。




それでもスライドを引いていくと最後の方がキツなってくるので、見てみるとスライド先端の下面が前述のダストカバー辺りの
フレーム上面と干渉していました。しかし、スライド閉鎖ポジションでは十分なクリアランスがあったので、これ以上削ると隙間が
大きくなってしまう・・・

そこで、ピンバイスにリュータービット(カッター)を取り付け、スライド前方のレール下側を削りました。



これでスライドが前から後ろまでスムーズに動くようになりました♪


次にハンマーのコッキングポジション。
(取説に記述無し。前述のレール加工の影響を受けるため、その後にやった方が良いでしょう。)




そのままでは起きる角度が大き過ぎ、ブリーチにハンマーが接触しません。(スライドが後退してもコッキングできない)




シアもハンマーも成型したままの状態なので、シアの先端とハンマーのフルコックノッチを少しずつ削りながら、ハンマーの
起き角を調整します。



この部分はガバのトリガーフィーリングを大きく左右する部分、実銃の世界でもガンスミスの腕の見せ所と言ったところ。(たぶんw)
ネットで『1911 trigger job』などと検索すると沢山情報が出てきますので、勉強しながらじっくりと、楽しみながらやりましょう♪


加工前はこのようにハンマー上面がシャーシ上面とほぼ同じ高さでした。




加工後はこれくらいに。




横から見るとこんな感じ。



シアの先端をコンマ数ミリ削っただけで、ハンマーの先端位置が大きく変わります。
これはちょっと削り過ぎかな・・・? 気になったので、この後GM-7のシアを注文してやり直しましたw
こんな時の為にも、削って調整するのは替えの利くシアの方をメインにした方が良いですね!


こちらは取説に記載されてますが、ハウジングとマグウェルの結合。噛み合う形状が加工されてますが、合わせ面は荒く削られ
調整はされていないので、ハウジングの底面を少しずつ削りながらピッタリ嵌め合わせます。



最初はキツいくらいに。何度か分解組み立てを繰り返していくと自然と緩くなってきます。(ガタが出るほどではないです)


マガジンキャッチ(とグリップセフティのみ黒染めされてました)はフレームに対してキツめなので、ヤスリで一皮剝く感じで。



マガジンをスムーズに挿入できるよう、爪の部分も少し削って角を丸めてます。


取り付けで意外と難儀したのがフロントサイトとリアサイト。どちらもアリ溝は加工済みですが、バリ取りしても全然挿入出来ません。
アリ溝の斜めの面や上側の平らな面を少しずつ削って合わせました。




また、リアサイトベースの固定には付属の木ネジを使うように指示されていますが、その部分には元々ペラッペラの肉しか残って
おらず、それをもぎ取ると下のブリーチには半穴分ズレた大きな穴が。




無理やりですが、リューターで半丸の下穴を開けてそこに木ネジで固定しました。




そうそう、このリアサイトベース前側にあるピン穴も小さくてピンが通せないので、取説にもあるようにピンバイスで1.8mmの
ドリルを通しましたが、それでもまだキツいので1.9mmのドリルで穴を拡張してちょうど良かったです。




という事で、以上が必要最低限の加工となります。(私の個体の場合ね)


うーん、万人受けはしないかも知れませんが、こういった加工調整を楽しめる人にはうってつけのキットですね!
要所要所が変に削られ過ぎずにちゃんとオーバーサイズで作られているので、シコシコして合わせていくのが
めちゃくちゃ楽しいし、勉強にもなります。ちょっと失敗しても、リカバリーすればオケ!


次回からは気になるアソコやあんなところを、じっくりネチネチと弄っていきたいと思いますww













  


Posted by あじゃ  at 23:22Comments(0)モデルガン

2022年02月19日

ZEKE Pre-M10 ちょいカスタム?

今年初めにアップしたZEKE Pre-M10ですが、子連れ狼さんからお借りした・・・と言うのは実は嘘でしてw

ちょいとカスタム?をご依頼頂いたのでした。


という事で、早速分解!



丁寧にグリスが塗られてますね~


その前に注意点。サイドプレートの取り外しですが、かなりタイトに嵌め込まれています。
ので、実銃のようにグリップフレームあたりをゴムハンマー(写真ではドライバーの柄ですがw)でトントンして、
サイドプレートを反動で浮かして取り外す必要があります。




逆に組み立てる時もキツいので、フレームと並行を保った状態で押し込んであげましょう。(5スクリューだから出来る)




ちなみにハンマーやトリガーなど、タナカのKフレームとスワップ出来ないか?試してみましたが、やはり微妙に寸法が異なり
少なくとも無加工では無理でした。(もちろん加工なぞしておりませんw)


で、今回カスタムするのはコチラのパーツたち。




エキストラクター周りの各パーツ。亜鉛黒染めのエキストラクターはこの後の工程を考慮し、出来る限り表面を研磨しました。




表面は複雑なので端面のみの研磨。




それと、鉄製のスクリューやピンなど。これらはそのままで大丈夫。




これらのパーツを、メッキ屋さんに出してニッケルメッキしてもらいました♪




メッキ厚は10umでお願いしましたが、エジェクターロッドの穴の内側などにカス?が付着していたので3mmのドリルで軽くさらいます。




エキストラクターのネジ部もキツくなっていたので、M5のタップを通しておきます。



ちなみにこのPre-M10では逆ネジではなく正ネジです。取説によると実銃通りなんだそうです。


・・・ココまでの画像で気が付いた方は相当なマニアかと思いますが、ネジを1本忘れてましてw
5スクリューなのでトリガーガード前面にももう1本あるのをすっかり忘れてて、慌ててメッキ屋さんに追加依頼しましたww


で、完成したのがコチラ!





うん! イイ!! 金色ボディにシルバーのトリガー&ハンマー、しかもグリップはアイボリー風となると、他の黒いパーツも
シルバーにしたくなるのが人情というもの(?) 

ワタクシ個人的にも金⇒黒への『脳内変換』は無理でも金⇒銀へは容易な気がしてまして、金属モデルガンの小物パーツは
シルバーの方が好みなので、HFのDTもネジなどのパーツをニッケルメッキしてました。(あの時は自家メッキでしたが)


やはり本業さんの綺麗なメッキは良いですね~♪




亜鉛合金製のエキストラクターもしっかり同じ色味です。



しかしこの後カート入れようとしたらキツくて入らず、よく見たらエキストラクターの角に小さなメッキの花が咲いていたので、
ちょいと削ってあげました。


サムピースのスクリュー。



スリットから見える奥のボルトは、見える部分だけ白磨きしておきました。(その為だけにサイドプレート外しましたw)


グリップで1本隠れてますが、サイドプレートを留める4本のスクリュー。




で、忘れてたトリガーガード前面のスクリューw




ストレインスクリューも。




ハンマーノーズは実銃のニッケルモデルでも黒っぽかったので、そのままにしておきました~


という事で本日、子連れ狼さんにお返ししました~ 喜んで頂けて何よりです♪






  


Posted by あじゃ  at 22:37Comments(4)リボルバーモデルガン

2022年01月12日

ZEKE Pre-M10 5inch ランプサイト

2022年、1発目の記事はやっぱり昨年に引き続きSIGかな~?と大晦日からシコシコしていましたが、
ここに来てリボルバーの神サマが降臨!?何と、あのZEKEのPre-M10が我が家にも来ました!!!







・・・なぁんてねw 先にネタバレしちゃいますが、昨年末に入手された子連れ狼さんがブログで自慢されて
いたのでコメントしましたら、早速持ってきてくれましたww しかもブログネタにどうぞと、お貸し頂いた次第です♪

いやぁ~~!T館長をはじめ、先に入手された方々のレビュー通り、期待通りの・・・いや、期待以上の出来ですねコレは!!
(リンク先のT館長のお写真も必見です!)








このヨークとフレームの噛み合いなんて、もう涎モノ!!




完全新規金型によるディテールやナカさんの表面研磨、そして綺麗な金メッキ。どれを取っても隙が無く、まさに完璧・・・










グリップはモデル工房Sさん謹製のフェイクアイボリー! 金色ボディに良くマッチしていると思います♪



ちなみに本製品にはグリップが付属しないので、ユーザーが自分でグリップを用意・取り付ける必要があります。
これだけ素晴らしい製品ですから、下手なプラグリップなぞ不要!ですよね。


ハンマーノーズもリアルですねぇ♪




金属モデルなので当然バレルはフレームと一体で完全閉塞。




ハンマーノーズブッシングは・・・まぁ、無いものねだりしても仕方ないですね~




いやコレはホントに素晴らしい・・・作動も完璧♡超スムーズ・・・(だんだん言葉を失う私






しかし今回一番困ったのが、この鏡のような表面! ちょっと油断するとワタシのiPhoneが写り込んじゃうww




最後に真横から~~






あっ、写真撮り忘れましたがC-Tecの.38Spl空撃ちダミーカートが付属します。
さすがZEKEさん、必要なものと不要なものを良く分かってらっしゃるなぁ・・・


これで税別152,000円(ランプサイトモデル)は決して高くは無いですね!


ワタシには買えんけど・・・(´・ω・`)


追伸
子連れ狼さんのこちらのM29(M629?)も凄かったぁ~~ ヨダレじゅるじゅる




  


Posted by あじゃ  at 16:55Comments(2)リボルバーモデルガン

2021年10月07日

Beretta 92D 完成!

という事でBeretta 92D、完成です!





今回はシンプルに高耐久艶消し黒でスライドを塗装、シコシコしたハンマーをブルーイングしただけなので、気兼ねなく
触って遊べるかと思います♪ ダミーカート仕様ですが!


セフティ跡地(w)の様子です。





セレーションを後ろに8本追加しましたが、どうですか奥さん!言われても分からないでしょ?w


スライドに隠れてますが、安心してください。ハンマー、ありますよ!




ダミーカート仕様という事で、外観を重視したファイアリングピン。






スライド左側面の刻印は元のまま。




MOD.92Dにした右側。



このように元の刻印に彫りたい文字が含まれている場合、その文字にセロテープを貼って粗目に針でトレースし、
彫りたいところに貼り直して彫ってあげると、データ作らずに済むので楽チンですw


横からも、ですが、後ろからの眺めも何だかスッキリ~~



ハンマーにちょっとスが出てしまいましたが、許して・・・


ダブルアクションオンリーの作動説明です。トリガーを引いていき、レットオフ直前の状態。



リアサイト前のAFPBがせり上がってきてます。


レットオフ。



AFPBが解除され、ハンマーが落ちて撃発します。(実銃なら、ね)


スライドが下がって次弾装填後。



スライドによってトリガーバーが下がり、AFPBリフターとディスコネクトされているので、AFPBが元の位置に復帰しています。

ちなみにマルシンデフォだとスライド操作でシアとはディスコネクトしてもAFPBリフターとはディスコネクトしない個体もあるので、
その場合はAFPBリフターをちょいと曲げてあげるとちゃんとディスコネクトするようになります~


という事で、これにて終了~~♪





作る前は正直、カッコ悪・・・とか思っていましたが(失礼!)、こうして立体となって手元にあるとちょっとカッコよく見えてくるから
不思議なもんです。


さて、もう一つのVirnaさん依頼品も出来た事だし(次回から紹介予定♪)、発送しますかね~

・・・と思った次の瞬間!! K主任さんの『モデルガン最高!』更新のお知らせが。
(あ、K主任さん久しぶり~♪)と開いてみましたところ、衝撃の事実が!!(大袈裟かw

ベレッタ92系のトイガン全てを確認したわけではないですが、少なくとも今回のマルシンをはじめ、手持ちのWAやKSC
(共にガスガン)ではエキストラクターの先端部分だけがカクッと出っ張ってて、その後ろはフラットな形状になってますね。




ところが、実物はこのようにピン穴付近からなだらかに括れていて、先端に向けてまたなだらかな曲線で繋がっているのです!





いや~~こんなん気付きませんでしたわ~~ K主任さん、凄い!世紀の大発見!!(知ってた人いる??)


という事で!

折角なので、削り方向で出来るだけそれっぽくしてみました~♪




ブルーイングして組み込み。



チャンバーが空の状態で、元はピンから後ろがスライドからかなり出っ張っていましたが、ご覧のようにほぼフラットに。


装填状態では、このようになります。




いや~ Virnaさんに送る前で良かった!! あと数日遅かったら、気になって気になって夜しか眠れない日が続いて
しまったかも知れません。(健康かよw

というのは冗談で、ホントに助かりました~。この場をお借りして御礼申し上げます。

K主任さん、ありがとうございました♪


  


Posted by あじゃ  at 22:18Comments(2)モデルガン

2021年10月03日

Beretta 92D 加工編

という事で今回はベレッタ! お友達のVirnaさんからのご依頼で、タイトルの通り92Dを作ります♪

ベースはマルシンのベレッタ92FS、HWモデルガン(リアル刻印仕様)です。






さて、92Dってどんなの?と言いますと、まぁ一言で言えば92のダブルアクションオンリーですね。(ホントに一言で終わったw)


(実銃画像お借りします)

今回はスライドの加工をメインに、仕上げも凝らずに肩の力を抜いてお手軽に行きましょ~~

なので、加工記事は今回の1回だけ♪


という事でまずはブリーチから。





セフティが通る穴と、後ろのファイアリングピンの逃げは不要になるので・・・


このようにオートウェルドで塞ぎます。







ファイアリングピンが通る穴には予めテープを巻いた棒(ドリル)を突っ込んでおきました。


また、スライドのセフティ周りも全てオートウェルドで塞ぎます。





こちらは埋める体積が結構大きかったので、オートウェルドにHWの削り粉を混ぜてみました。
粘度も上がって作業しやすかったですが、細かい気泡が削った後に小さなスとなってたくさん出てきたのにはちょっと参りましたw


92Dもこちらもタイプ(初期型なのかな?)であれば以上の作業でスライドの作業は終了なのですが・・・




やはり上の方に貼った、セレーションが後ろに延長されたタイプにしたいという事で、その延長分、まずは一段落とします。






そこにいつものように細く切り出したABS板を貼り付け・・・も考えましたが、セレーションのピッチが狭いので均等に貼り付けて
仕上げるのがなかなか難しそうだし、凹み部分(幅1mm弱)を仕上げるヤスリも持ってないし、そうなると元のセレーションとの
連続性が失われる気がしたので・・・


元のセレーションを型取り君で型取る事に。




出来た型の不要な部分を切り取り、後ろ8コマ分に今度はジーナスを詰めて、8コマ分後ろにずらしてスライドに押し付けます。




右側も同時に行い、後の仕上げが楽になるよう、型が出来るだけスライドに密着するようにビニールテープでグルグル巻きに。




硬化後。左側は上手い事転写出来ました!




が、右側はちょっと上にズレちゃいました・・・



ビニールテープで巻いた時にズレちゃったみたい。仕方ないので右側だけ肉が足りない部分にジーナスを盛り直し、再度
型を押し付けてあげました。


はみ出した部分を削り、シコシコ。






出来るだけ型を密着させたつもりでしたが凹み部分の高さが元のセレーションと合わなかったので、1mm厚の真鍮板を削って
凹みの幅に合わせ、筋目ヤスリでギザギザを付けたお手製ヤスリで仕上げてやりました~




それと、リアル刻印版ではありますがMARUSHIN~と入ってるのが目障りなので瞬着で埋めちゃいます。



ついでにMOD.92FS~のFS部分も埋めて、Dだけ手彫りします。


これでスライドの加工は終了~

続いて、ハンマーを加工します。




スパー部分をスパッとな(w)




ヤスリでシコシコして完成!





セフティ部分のファイアリングピンが無くなる代わりにジャンクパーツ(たぶんABS)から延長部分を製作し、メインのファイアリングピンに
M3のイモネジで結合します。




こんな感じ~




いよいよダブルアクションオンリー化ですが、作る前まではシングルアクション用のノッチを削るのかな?と思いきや、色々調べたところ
単純にシアを取り払うだけらしいですw




あと、右の銀色のデコッキングレバーも不要になるので、代わりのスペーサーをジャンクパーツから作ります。




フレームにこんな風に組みます。



実銃もこんな感じでデコッキングレバーの代わりにスペーサーが組まれてるようです。


感の良い方ならお分かりかと思いますが、シアが無いのでスライド引いて装填してもハンマーはコックされずにスライド前進と
共に倒れ、ファイアリングピンに当たります。AFPBがあるのでファイアリングピンは前進できず発射されないとは言え、なかなか
ドキドキするシステムですよね・・・ トリガー引いて発射後もAFPBリフターがディスコネクトされ、スライド前進時にハンマーが
ファイアリングピンに当たります。ハンマーだけで倒れるよりもスピードは遅いとは思いますが、毎回ガツガツとハンマーが
ファイアリングピンを叩くような状態なので、AFPBが直ぐに傷んでしまうんじゃないかと心配になります。


今回はダミカ仕様にするので、この通りファイアリングピンの突出量を抑えておくので問題はあリません。



が、発火仕様のモデルガンではある程度ファイアリングピンを長くしないといけないでしょうから、この構造では無理かも知れませんね。
ガスブロでもそうですが、それこそシアは残したままハンマーのシングルアクション用のノッチを削り、毎回セフティコックで止めるとかの
アレンジが必要かも??



という事で、次回完成編です♪









  


Posted by あじゃ  at 23:21Comments(6)モデルガン

2021年06月12日

タナカ S&W M13 3インチ

いやぁ、ホントに待ちに待ったタナカのS&W M13のHWモデルガン、とうとう来ました!!





この日をどれだけ待ちわびた事か・・・

発売が決まった時にあまりの嬉しさに親指が痙攣し(嘘w)、3つもポチってしまいましたw




Ver.2なので各部リアル刻印!!








ヨーク周りの形状はこのタイプ。




リアサイト。



賛否両論あるかと思いますが、ワタシ的にはちょっと古いタイプを再現したい場合はどちらも削れば良いので有難い仕様です♪


ハンマーノーズ周りもVer.1と違ってハンマー上部のスリットが開口されてるのが嬉しい♪



ガスガンと共用の為に変な位置にピンがあるのはご愛敬。(いや、無ければ最高なんですが)

写真撮り忘れましたがハンマーノーズをバラしてみたところ、Ver.1の頃はハンマーの溝の内側に変な位置にあったガスガンの
ノーズスプリング用の凹みが掘られてないので、デホーンドする時も穴が開くのを心配しなくてよさそうな感じです。



取り急ぎ、手持ちのグリップに換装♪



コンバットグリップ(ストック)は先日、Domino251さんからお譲りいただいたモノ。ありがとうございました!マジ最高です♪

でもサービスサイズ&Tylerアダプターもゴンカロバナナも良いし、一つ選ぶなんて無理!! なので本体3つ買いましたw


・・・というのは半分嘘で、9年前に仮仕上げしたままのCarry Gun PCとか、他にも昔から作りたいのがあったので
三つ買ったんですが、ちょっと今はまだSIG熱が冷めないんですよね(;´Д`A


長い間待たせた罰じゃよ。その時が来るまで、ちょっとの間眠ってておくれ・・・(¦3[____]



  


Posted by あじゃ  at 22:10Comments(9)リボルバーモデルガン

2021年04月28日

Beretta 92SBコンパクト 堂々完成!!

昨年末、加工したベレッタ92コンパクトのスライドフレームを、とある方に託しておりました。

その方は、あのビンセントさん!! そう、ブルーイングでも塗装でも超絶美麗な仕上げをされる、あの『大人買いモデルガン』
ビンセントさんです!

…とは言え、流石に私が切った貼ったを行ったスライドやフレームの仕上げをお願いするわけにもいかず、刻印だけをお願いしました。

わざわざ実銃画像から版下を起こして頂き、画像での確認のやり取りの後、実際に刻印して頂いたのがコチラ♪







トリガーガード根元のプルーフマークまでも、バッチリ再現して頂きました♪ 完璧すぎる!!

ビンセントさん、本当にありがとうございました♪


という事で、他のパーツも気合い入れて仕上げていきます!!



外装金属パーツは全て面出し&シコシコしてブルーイングします。

…つか、ベレッタってパーツ多くね?


スライドとバレルはビンセントさんも良くやられている、インディのパーカーシールを下塗りしてからシコシコポリッシュの後、
メタルパーカーを吹いて更にシコシコポリッシュ。

フレームは質感を変えたいと思い、ダークパーカーを吹いてシコシコポリッシュからのヘアライン入れとしました。


それでは、完成画像です! 刮目せよ!!






どっから見ても完璧な刻印♪








我ながらどこでカットして切り詰めたか分からないほどのスライド&バレル。








フロントサイトも低くして後ろに伸ばしてますが、ごく自然な仕上がり♪




AFPBピンの左側の半月カットや、反対側の形状も再現。





リアサイトは一体ながら、筋彫りを追加して別パーツっぽく。また、コンパクト用に上部が丸まった形状に変更してます。

エキストラクターピンのモールドは一旦穴を開け、鉄ピンから削り出したダミーピンを挿入。



そのカシメ跡も、元々の前後から右側のみに変更しました。


セフティは依頼者さまのご要望で、一緒に送って頂いたスズキの92SBのモノを使ってます。



92SBは右側セフティの固定ネジが2本じゃなくて1本なんですよね。


ハンマーの形状も、コンパクトではちょっと違うのでそこも再現。





指掛けセレーションから前が、フラットなんですね~


ダミーカート仕様とする為、加工した(と言うかマルシンで加工される前の形状に戻した)ロッキングブロックは、ブラッセンで
焼き付け塗装。



実銃もシルバーではなく、黒のようです。

スライド内側の形状も、ダミー仕様に。




グリップフレームは中抜きではなく純粋に切り詰めたので、当然繋ぎ目は無し。



ですが縦セレーションは一本一本整え直してます。


バックストラップ側は角度を変えて、お尻を丸くしてセレーションを彫り直しましたね。




92SBの一番の魅力?でもあるトリガーガードもバッチリエロく仕上がりました♪




マガジンバンパーや、後ろのランヤード周りもこの通り!




ベレッタに限らずですが、この辺の操作系部品が集合してる部分が好きです♪




全てはこの実物グリップから始まったんですよね。





あ、元のグリップスクリューでは径が小さく見栄えがよろしく無かったので、フレーム側にM3のスタッドをWAベレッタから
移植の上、KSCのスクリュー外径を少し削ってグリップに合わせました。

ホールドオープン。



ちゃんとフルサイズと同じストロークとなってます。


最後に真横から。





92系のコンパクトって個人的にはちょっと見た目がアンバランスに感じてしまうんですけど、このSBは良いなぁ~

今回も物凄くお返ししたくなかったけど、泣く泣く依頼者さまの元へお送りしました・・・

でも、物凄く喜んで頂けたので良かった♪



自分用にも92コンパクト、欲しいなぁ・・・


という事で、次回からはまたベレッタです。お楽しみに♪










  


Posted by あじゃ  at 22:36Comments(12)モデルガン

2021年04月25日

グロック17 モデルガン(1/3)

カスタム記事はちょっと休憩。

先日、久しぶりに海外通販を利用しましてグロック17のモデルガンを購入しました♪



さすが海外製、小傷が多いなぁ~

・・・つか、アレ? 何だろう、ライトがずいぶんボケて見える・・・ カメラの故障か??


え?



どうなってるんだ??


じゃーんw 答えは、ミニチュアモデルガンでした!w 1/3のサイズです♪




正に手のひらサイズ!!



ホルスターまで付いてます♪


ちゃんと収まりますし!





小さいながらも、なかなかのプロポーションだと思います。





いやもちろん、フルサイズのリアルなトイガンと比べるのは酷ですが、この小ささですからね~


この写真では見えませんが、銃口は奥まったところで完全閉塞されてます。




さすがにサイトはスライド一体ですが・・・




バックプレートはちゃんと別部品。




グリップ周りの形状とか質感も、なかなか良い感じかと♪(小傷多いけどw)







そして何よりこの子の魅力は、極小サイズのカートを装填・排莢できちゃう事♪



しっかりショートリコイルまでしているところが健気で泣けてきましたw

動画ではトリガー引き忘れましたが、ちゃんとスライド内のダミーファイアリングピンがコッキングされ、トリガーバーでリリースされます。
さすがにディスコネクトまではしませんが・・・

これは楽しい!! 置き場所も取らないし(なんたって体積比では1/27ですからw)、何も考えずに集中したい時に良いかも♪



  


Posted by あじゃ  at 19:18Comments(4)モデルガン

2020年12月27日

Beretta 92SBコンパクト ~フレーム側加工

さて、今回はフレーム側の加工です。

まず、お預かりしたグリップを重ねてみると・・・




フレームより短い! のはコンパクト用なので当たり前ですが(w)、下側の穴が真上ではなく後ろ寄りにズレているのが分かります。



しかしズレた先にもフレームの肉があるのは幸い。


そこでスタッドのでっぱり部分を切り取り、元のネジ穴をHW粉+瞬着で埋めつつ、切り取ったでっぱり部分をグリップの
穴位置に合わせて接着します。




硬化後に整形し、移動したでっぱり部分に合わせて下穴を開けて、M4タップを切ります。




で、後はグリップに合わせてフレームを切り詰めるだけ・・・と作る前は思ってたのですが、最初に貼った画像からも分かるように
バックストラップのラインが合わないんですよね~

しかし、グリップにラインを合わせてバックストラップ外形を削ると、セレーションを刻み直さなきゃならない・・・それはメンドイ・・・


という事で、こんな切れ込みを入れました!




で、バックストラップをギューッと握り締めながら接着固定し、グリップに合わせてフレームをカット!





スクエアバットをラウンドバットにする時みたいですね♪


ただ、中に収まるメインスプリングハウジング?というか亜鉛パーツを、コレでもか!ってくらい削り倒す必要はありますが・・・




こんな感じに収まります。




ジーナスで接着し、フレームと一体化。






ハンマーストラットとスプリングも、短くカット。




グリップを取り付けてみると・・・



長さやバックストラップの角度はバッチリ!


ですがお尻の丸みが足りないので、結局は外形を削る事に・・・




一部無くなってしまったセレーションを刻み直し。




更に、上方向にセレーションを延長。





結局、ほぼほぼセレーション刻み直したような気が・・・ 最初から普通に外形削り込んでも良かったかも??ww


ついでにフロントストラップのセレーションも綺麗に整形しておきました♪



この辺の整形ではデムバートの一枚刃が大活躍です。良いツールを買ったなぁ・・・


そして、いよいよマガジンを切り詰めます。



お預かりしたマガジンは錆び錆びだったので、Vショーで入手したスズキの92SB用マガジンを使いました。


ガスガンのマガジン切り詰めは何本もやってきましたが、モデルガンでは初めて。



何とか上手く出来て、ホッと一安心です♪
切り曲げの部分は、マガジン内側の幅に合わせた木片を入れてバイスで挟み、ハンマーで叩いて曲げました。


内部のボトムパーツもこんな感じに加工。






ボトムプレートはお預かりしたマガジンのを使い、前側をカットして整形。




ショートマガジンの完成です!



あ、スプリングは2巻きくらいカットしたかな・・・?(忘れたw)


このようにピッタリとフレームに収まりました♪




ビーバーテール部分も短く整形。




元からですが、フレームとスライド後端のラインがちょっとズレてるので、綺麗にラインが繋がるように整形。






ダストカバーも短くカット。



チラッと写ってますが、シャーシも短くしています。
此処でも92X Centurionの時の苦い経験が生き、一発で丁度良い寸法に出来ました!!


これで一通りの加工は完了~ヾ(*´∀`*)ノ

最後に、スライドとフレームの刻印をとある巨匠にお願いしました。

鈴友さんには申し訳ないけど、今回はどうしてもレーザーじゃなく機械彫りで入れて頂きたくて・・・
お忙しい方なので仕上がりはまだ先になりますが、楽しみに待ちましょう♪






















  


Posted by あじゃ  at 22:28Comments(4)モデルガン

2020年12月26日

Beretta 92SBコンパクト カスタム開始! ~スライド側加工

今年のネタは今年のうちに♪

という事で、この秋くらいからこっそり始めていたカスタム記事の始まりでーす!!
2020年も残り少ないので、ちょっと駆け足になっちゃうかもしれませんがどうかご容赦を・・・


さて今回も友人からの依頼でして、お預かりしたのがコチラ。



マルシンの92SBモデルガン(HW製発火タイプ)と、実物92SBコンパクトのグリップ。

そう、このグリップに合わせて92SBコンパクトにします!!


早速ですが、スライドをこのようにカット。(塗装されていた外装パーツは塗装剥離済み)



やり方は、先日カスタムした92X Centurionと同様です。実はお預かりしたコチラで試すのはリスクが高かったので、自分用の
92X Centurionを先行させたのでありました。


ただし、今回はダミーカートモデルにするもののモデルガンゆえにリコイルスプリングも強いので、念のため補強用のピンも立てます。




レール溝にABS板で作った冶具を入れ、たっぷりの高強度瞬着で接合。





この画像は硬化後に冶具を嵌め直して撮影したのですが、実際は冶具にセロテープを巻いて接着されないようにしました。


硬化後、大まかに外形を削ります。



後でジーナス盛って整形するので、荒目のヤスリでゴリゴリと。


アゴの部分も、後ろ側を削って長さを詰めます。




ジーナスを盛って、整形。





この頃のコンパクトモデルだと、先日の92X Centurionより括れ部分が長いんですよね。今回は一発で上手くいきました!w


妙に後ろが短くて背が高かったフロントサイトを形状修正。




AFPBのピン穴、右側の座グリはジーナスで埋めます。



ついでにリアサイトは上面を丸く整形し、スライド一体ながら出来るだけ別部品っぽく見せるためにケガキました。


AFPBピン穴の左側は、こんな感じの半月状に整形。





元々が発火仕様のためスライド内側がゴッソリ削り取られているので、そこにJBウェルドをモリモリと盛ってあげます。



整形後の状態は完成時にご紹介します♪


また、これも発火仕様のため上部が削られているロッキングブロック。




ドリルで小さい凹みを付けて、JBウェルドでアルミ板を貼り付け。真ん中のスプリング穴も不要になるので埋めます。




硬化後に整形。




ダミーカート仕様のロッキングラグが完成!



(ダミカ仕様のパーツを注文した方が簡単なのは分かってますww)


バレルは適当な位置で中抜きして切り詰めました。




ちゃんとインサートは残してますのでご安心を♪




スライド側はこれくらいかな~?


次回、フレーム編に続きます!!


  


Posted by あじゃ  at 20:56Comments(2)モデルガン

2018年04月23日

リアルマッコイズ M1911 仕上げ直し

今回のご依頼はマッコイガバの仕上げ直し・・・と言うよりもレストアです。

マッコイガバは今まで何度か仕上げましたが、全て井浦先生からご依頼のエングレ品。
こうしてそのまま仕上げるのは初めてかも??


さて、早速分解しちゃってますが、この通り塗装がハゲハゲ~





中古で入手されたそうで、どうやら前オーナーさんが補修のためか?自家塗装されてる形跡も見られました。


速攻でIPAにドボンして剥離完了w





マッコイの塗装はIPAで簡単に剥がれてくれるから好きですw


あちこち機械加工されてますが、古い事もあってか結構加工が粗いです。




加工目を全て消し、すると浅いレーザー刻印が消えてしまうのでその前に追い彫りしておき、トリガーガード付近の
加工段差を消したり・・・

あっ、すみません。その辺の作業途中の写真は撮ってないです(;^_^A



金属パーツは研ぎ出してブルーイングし直しました。





ご依頼者さまからはツルツルのピカピカにして♪と言われてましたので、下地サフ→シコシコ→メタルパーカー
→ウレタンクリアー→シコシコ&ポリッシュで仕上げ、完成です!ヾ(*´∀`*)ノ





ドヤァ( ̄ー ̄)


全て追い彫りした刻印。文字数多いんじゃ・・・











ブッシングとハウジングはスチール製。







その他は亜鉛ですが、見分け付かないでしょ?(^ω^)









ブリーチフェイス上にあった突起は削り落としてフラットに。





フレーム下面に僅かに残ってたパーティングラインもしっかり消してます。





バレルも同様の塗装仕上げ。





オートのトリガーガード下もなかなかのエロさだと思います♪





傷&錆があったグリップスクリューも溝の中含めて仕上げ直しました!





生まれ変わったマッコイガバ♪





お預かりした時はセフティの掛かりが悪かったり、ディスコネクターが作動しなかったり、エジェクトしなかったりと
色々な問題を抱えていましたが、塗装前にすべて調整済み。

受け取られたご依頼者さまから、めっちゃ綺麗になったし作動も完璧!とお喜びの声を頂きました♪

良かった良かった♪(*^ω^*)


・・・仕上げた後はガチャガチャ動かすのが怖かったんで、未確認だったんですよねww


  


Posted by あじゃ  at 19:06Comments(6)モデルガン

2016年12月23日

M586とかディテクティブとか

今日は暖かかったですね~

何でこんな日に仕事してるんだろ・・・(´・ω・`)


このところ仕事が忙しく年末に向けてバタバタしてるもので、あまりシコシコが進んでません(´・ω・`)


が、それでも少しずつ進めております!


まずはこちら、MGCのM586が2丁。



上のはMGCが後期にリリースしたPPCカスタム、下のは3インチのラウンドバットカスタム。某グリップ巨匠の作ですね♪


こちらの仕上げ直しをご依頼頂いたので下地をシコシコ、気になる部分を形状変更したり、作動調整したりしてサフ吹き。



不要な刻印は埋めて、モデル工房Sさんにお願いする予定です♪
(お忙しいのでまだ先になりますよ~)



こちらはタナカディテクティブ(ペガサス)をショートフレームに。



実銃用グリップを3個お預かりしましたがコルトのグリップって個体差が激しいので、違和感の無いようにフレームラインを
全てに合わせるのが結構大変でした(;^_^A



そして、先日超ロング化したナショナルマッチのスライドがグレードアップして帰ってまいりました♪



こちらもモデル工房Sさんにお願いし、じんぎすかんさんが用意されたデータにて刻印入れ、および私が用意した
CADデータにてフロントサイトを製作頂き、アリ溝も掘って頂きました!!

ただ、ある程度気を遣って平面出ししたつもりだったのですが全然ダメで、余計な手間をお掛けしてしまいました(;´Д`)
すみませんでした~~!!


私もまだまだ修行が足りんなぁ・・・


  


Posted by あじゃ  at 18:04Comments(10)モデルガン

2016年07月08日

Junior Colt .25" 完成!

25オート改めJunior Colt .25"、完成しました!!ヽ(´▽`)ノ





実は最初の記事で紹介した実物プラグリップはフレームとのサイズが違い過ぎ、取り付け断念しました(;^_^A
無茶すれば出来ない事は無いとは思いますがそれはまたの機会に、という事で。



ところで、フレームシルバー??

はい、ご依頼者さまのご希望で『フレームシルバーで小さいながらもド派手に!!』との事で、それならばと
今回は耐久性を犠牲にして、スライドはBOAと同じく黒サフ⇒ポリッシュ⇒メタルパーカー⇒ポリッシュで仕上げ、
フレームとバレルはグレーサフ⇒EX-ST⇒ウレタンクリアー⇒ポリッシュ⇒メッキシルバーNEXTのまま仕上げとしました!





脳内設定としては、先日の記事に貼った画像の実銃を入手してリフィニッシュしたって感じで♪



総手彫りした刻印♪









ハンマー、トリガー、セフティ、マガジンバンパー、マガジンキャッチボタンは研磨後に薄くブルーイングし、妖しい色艶にw







エキストラクター自体はスライド一体のままですが、ピンだけはリアル化しました。





スライドのシリアルナンバーも忘れずに~♪





そしてグリップはこちらが本命か!?



実パールグリップです♪


うーん、美しい~~(*´Д`)







真横からも撮っちゃえw







そして最後にお気に入りのカットを♪





実は取り掛かるまでは余りやる気の出なかった25オートでしたが、仕上がってみると(・∀・)イイ!!ってなりましたw

小さくても十分、高級感出せますね♪



  


Posted by あじゃ  at 19:05Comments(10)モデルガン